こんな方におすすめ!
- 高性能eGPU(外付けGPU)に興味はあるが、いきなり購入するのはハードルが高いと感じている方
- Rentioの流れ・システム・体験談に興味がある方
- PCゲームやクリエイティブ用途で描画性能アップを検討している方
- eGPUを挿した時の日常運用・安定性・ノイズなど「リアルな使い勝手」が気になる方

気になってたeGPU、買うのは高いからまずはレンタルで試してみました!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
今回は、ずっと気になっていた外付けGPU(eGPU)、ONEXGPUをレンティオでレンタルしてみました!
ROG Ally Xなどの携帯型ゲーミングPCをもっと快適に使いたいと思っている方や、「eGPUって本当に効果あるの?」「買う前に一度試してみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
このブログでは、実際にRentioでeGPUを借りて接続・設定から使用感、メリット・デメリットや返却まで、一連の体験をレポートしていきます。
「手軽にグラフィック性能を強化したい」「ガジェットのお試し体験談が知りたい」そんなあなたに向けて、リアルなレビューをお届けします!

Rentioとは?

Rentio(レンティオ)は、気になる家電やガジェット、カメラ、ベビーカー、楽器など、さまざまな製品を「買わずにレンタルでお試し」できる日本最大級のサブスク・レンタルサービスです。
ユーザーは、数日間だけの「ワンタイムプラン」や、じっくり使える「月額プラン」などニーズに合わせてプランを選択可能。全国どこでも往復送料無料で商品が届き、返送もコンビニや自宅集荷など手軽に行えます。
万が一製品が気に入れば、そのまま追加代金で“買取”もでき、月額プランの商品は所定利用期間終了後は自動的に自分のものになる仕組みもあります。また、破損・故障時のサポートも手厚く、初めての方でも安心して使えるのが特徴です。
「最新家電を試してみたい」「高額ガジェットを失敗なしで選びたい」「イベントや旅行の時だけ使いたい」といった幅広い用途に応える、現代の暮らしにフィットしたレンタルサービスです。
RentioでeGPUを借りるメリット
ここがポイント!
- 高額なeGPU本体を購入する前に、実際の機種や環境でしっかり動作・相性・体感性能を安価にテストできる
- 万が一合わなかった場合も返却だけでOK、失敗リスク・経済的負担を最小限にできる
本体購入よりも圧倒的に安い
eGPU(外付けGPU)は高性能な分、本体価格が10万円を超えることがほとんどで、一度購入すると「思ったほど使わなかった」「自分のPCと相性が悪かった」「期待したほどの性能向上が感じられなかった」といった失敗リスクも無視できません。
しかし、Rentioなどのレンタルサービスを利用すれば、1万しない安価なコストで気になるeGPUを実際のご自身の環境でじっくり試すことができます。
たとえばONEXGPU(Radeon RX 7600M XT搭載モデル)は新品購入で10万円以上ですが、Rentioなら14泊15日レンタルで約9,000円程度。
おおよそ本体価格の1/10以下で、初期投資を大きく抑えて自分に必要かどうかをしっかり判断できます。
また、「お試し→そのまま購入」もできるため、途中で本気で欲しくなってもそのまま買ってもOK。
(※後述しますがそのまま購入するよりは返却してから新品で買うほうが良いと思います)
高価な買い物で後悔したくない人や、「まず自分の使い方で“本当に”体感できるか?」を確認したい方には、圧倒的にコスパの良い選択肢です。
自身のマシンとの相性や性能を試せる
eGPUは仕様上「どのマシンでも完璧に動く」とは限りません。
PC本体のUSB4/ThunderboltやBIOS、ドライバ、電源設定、OSバージョンによって動作状況が変わることも多く、「買ってみたら認識しない・うまくパワーを引き出せない」といったトラブルも珍しくありません。
- 「ドライバのインストールが必要になる」
- 「どの程度のパフォーマンス向上が体感できるか」
- 「内蔵画面/外部モニターへの出力の挙動」
といった細かな「現実の使い勝手」はカタログスペックや口コミだけでは分かりません。
逆に口コミで評価されている部分、酷評を受けている部分が自身に当てはまるかも確認できます。
RentioでeGPUをレンタルすれば、自身のROG Ally Xで実際に接続し、上記のような条件をすべて事前に自分で確かめることができます。
「自宅環境・USBの配線・普段使っているソフトやゲーム」でどう動くか、“完全に自分事”として検証できるのは、レンタルならではの大きなメリットです。
RentioでeGPUを借りる方法
レンティオでは簡単にeGPUをレンタルすることができます。
説明不要だとは思いますが簡単な流れだけ解説します!
- STEP1Rentioにログイン(新規登録)
初めての場合はアカウントの作成を行います。「はじめてご利用される方」をクリック
メールアドレス・パスワード・規約同意にチェックして「登録を進める」をクリック。記入したメールアドレス宛に本登録用のURLが届くのでクリックし住所や氏名などの必要情報を入力して登録完了です。
- STEP2eGPUを検索
一覧に「ONEXGPU」と「GPD G1」が出るのでレンタルするeGPUを選択
- STEP3カートへ入れよう
選択した日付・レンタル日数を確認し問題がなければ「カートに入れる」をクリック
- STEP3レンタル手続き
お届け先情報が表示されるので問題ないかを確認して「次へ進む」
支払い方法を選択、必要な情報を入力して次へ。最終確認項目が表示されるので問題がなければ進めてください。
- STEP4レンタル完了
レンタル品の開封!
予定通りに受け取れたので早速開封していきます!
前日の午前中に頼んだら翌日の午前中に届きました。かなり早い。

内容はONEXGPU一式、返送ガイド、返却用の段ボールテープでした。
広告用チラシも入っていました。




ONEXGPU本体やACアダプタ、ケーブル、取説など接続に必要なものはすべて同梱されています。


ROG Ally XにONE X GPUを接続して使ってみた!
実際にROG Ally XにONEXGPUを接続して使ってみました。

結果的には僕の環境では期待のような動作はしませんでした。
ベンチマークスコアは飛躍的に上がるものの、試したゲームではカクツキが発生して快適性が損なわれてしまったというもの。
そもそも公式の設定通りにやっても細かい手順が違ったり、それ以外に調べてチャレンジしてみないといけないことも多く、eGPU(ONEXGPU)の敷居って高いんだなと痛感しました。
詳しい解説や接続・設定方法は以下の記事で公開しているのでぜひ合わせてご覧ください!

レンタルで試してよかった本当に・・・・。

ニッチで高額な商品だからこそ、自分の環境ではしっかり使えるのか確認できるのって大きいよね!!
返却方法
さて、2週間程度使ったのでついにお別れの時です。
返却方法ですが解説のチラシやサポートページの通りマイページから簡単に手続きを行えます。
Rentioにログイン後、画面上部の自分のメールアドレスをクリックし「注文履歴」→「ご注文詳細・各種お手続き」をクリックすると以下のページが表示されます。

返却はもちろん、このまま購入するオプションもあります。
が基本的に購入するオプションはおすすめしません。
今回届いたONEXGPUも結構中古感あったにも関わらず新品に近い金額だったため、気に入ったら一度返却して別で購入したほうが良さそうな気がします。

商品の梱包・手続きを終えたら後は集荷を待つ・もしくはお近くのコンビニまで持っていくだけです。
こちらの手続きが完了した後、数日後Rentio側が受け取り確認のメールを送ってくれます。
まとめ

ニッチな高額商品はレビューも少なく、自分に取っての良し悪しが判断しにくいのが現状です。
結果的にONEXGPUを使うことはできませんでしたが、これをもし購入していたらと思うとゾっとします。
ありがとうRentioマジで感謝。
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