こんな方におすすめ!
- マグネット内臓でまとまるケーブルが気になる
- ケーブルの整理に飽き飽きしている
- どのケーブルを買えばいいか悩んでいる
- おすすめのスパイラルケーブルを知りたい
- 巻き取り式のケーブルと比較したい

おまけ的に各記事でCIOのスパイラルケーブルおすすめしてきたけど、せっかくだから単発記事にしちゃおうってノリで書きました。

事あるごとにアピールしてたもんね。
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
「ケーブルがごちゃごちゃする…」「マグネット付きでスッキリ収納できるケーブルが欲しい!」という方に、実際に複数製品を使い比べて分かったおすすめ商品&選び方を紹介します。
何を優先するかで評価は変わる
ケーブルには性能や絡みにくさなど様々な評価ポイントがあると思いますが、僕がマグネットケーブルで一番評価したいポイントはまとまりやすさです。
具体的には手動で巻いてくっつけるタイプは面倒なので、手を離すと元の状態に戻る形状記憶型が理想です。
その観点からの主観レビューになりますのでご了承ください。

色々な意見があると思いますが、僕はやっぱりまとまりやすさを重視したいです!
各ケーブルの評価と比較ポイント
剛性が高く全体的にバランスが良い Magteme Type-Cケーブル
おすすめ度:☆★★★★

マグネット収納ケーブルのパイオニアとも呼びたい存在。それがMagtemeのケーブルです。
一時期インフルエンサーが挙って紹介していたこともあり、僕もマグネットケーブルの存在をこの製品ではじめて知りました。
このケーブルが良かったからこそマグネットゲーブルの沼にハマったと言っても過言ではありません。

初めて買ったマグネットケーブルです!
ここがポイント
- 240W充電・480MBpsのデータ転送に対応
- 亜合金属製コネクタ、高耐久二重ナイロンで剛性が高い
- そのため頻繁に持ち運びする場合には一番安心かもれいない
- 形状記憶っぽくまとまる
- 少し高い
亜合金属製コネクタ、高耐久二重ナイロンが使用されており、私の所有しているケーブルの中でももっとも剛性が高そうです。
240W/5A高速充電、480Mbps高速データ転送に対応しており利便性もそれなりです。
形状記憶も備わっており、勝手にまとまってくれますが綺麗にするには少し調整してあげる必要があります。
今回紹介するケーブルの中では最も高価になります。
将来的に一番長持ちした!とかであれば評価はさらに上がりそうです。

手触り抜群だけどまとまらない CIO スパイラルシリコンケーブル
おすすめ度:☆☆☆★★

ここがポイント!
- シリコンの肌触りが非常に良い
- 形状記憶を謳っているが勝手に巻き取られる力は無い
- マグネットケーブルはそもそも絡まりにくいのでシリコンの良さを発揮できてない
シリコン素材により肌触りが良く、絡まりにくいケーブルです。
しかし、そのせいか形状記憶のようにまとまることはほぼ無く、手動で巻き取ってまとめる必要があります。
ここが非常に賛否が分かれる部分で、僕としては厳しい評価をせざるを得ないですが、気に入っている方が多いのも事実です。
そもそもマグネットでまとまるケーブルは勝手に絡まることがほぼないので、絡みにくいというメリットもあまり活かせてない気がします。
Magtameと同様240Wの充電、480Mpsのデータ転送に対応しており、ケーブルとしては悪くない水準なのと、シリコンの肌触りがすごい良いのでそこだけ加点です。

もともとシリコンケーブルが好きという方にはプラスアルファの要素が追加されたという意味では評価されるべきかもしれません。

まとまる力NO.1 CIO スパイラルケーブル
おすすめ度:★★★★★

ここがポイント!
- 磁力が強く勝手にまとまってくれる
- Magtameよりも軽く取り回しがいい
- 240Wの充電と480Mbpsのデータ転送に対応
まとまる力が圧倒的です。
Magtameのケーブルでも比較にならないレベルできれいに小さくまとまります。
充電ポートからケーブルを取り外して、手を離すと、シュっと元に戻ります。
これが本当に気持ちいい。
デスクの上においても散らばらない、コンパクトかつ軽量で取り回しが良い点でも非常に優秀です。
前述したケーブルと性能は同じで、240Wの充電と480Mbpsのデータ転送に対応しています。
僕は充電だけではなくコントローラーを有線接続するのもこのケーブルを利用しています。
リピート購入推奨です。
持ち運び用、デスク用、会社用、予備など多くあっても困ることはないでしょう。

合わせて使うと便利 オウルテック 巻き取り式充電ケーブル
おすすめ度:☆★★★★

ここがポイント!
- ケース付きなので一番持ち運びには向いている
- デスク回りのDIYで活用しやすい
- マグネット内蔵ケーブルとの相性がいい
- PD60W充電対応なのでスマホ・タブレット向け
こちらはマグネットではないのですがコンパクトにまとめるケーブルとしておすすめなので番外編として紹介させてください。
マグネットケーブルと異なり全体がケースで覆われているため、他のケーブルと絡まない、持ちやすいという点においては圧倒的でしょう。
ケース側面に両面テープを使ってデスクDIYで使用する方も多いようです。
一方で、マグネットではないため、スチール製の棚や脚などに直接くっつけることはできません。

マグネットケーブルがデスク上に複数あると、くっついたり、コンパクトにまとめるのに巻きなおしたりする必要があることから、マグネットケーブル+巻き取り式の組み合わせが結構良いなと感じています。


マグネットケーブルだと差込口の根本で互いを干渉し合いますが、巻取り式ケーブルは差込口がやや伸びているので整理しやすい。
巻き取りやすさの観点で話すと、巻き取るためにわざわざケーブルを伸ばすアクションが必要な点からいうとCIOのスパイラルケーブルの方が楽さはあります。
なので僕はそれぞれのケーブルが同じ卓上にある場合は、スパイラルケーブルがメイン、オウルテックがサブ的な感じで活用しています。
一点注意として、他のケーブルと異なりPD60Wまでなのでスマホやタブレットの充電用として考えるのが良いです。
リピート購入するかは人によりますが、一本は持っておくと絶対に便利なのでおすすめです。

おすすめスパイラルケーブル 比較まとめ
これまでの評価をまとめるとこんな感じです。
製品名 | Magtame | CIOシリコン | CIOスパイラル | オウルテック |
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
性能 | 240W・480Mbps | 240W・480Mbps | 240W・480Mbps | 60W・480Mbps |
まとまりやすさ | 〇 | × | ◎ | 〇 |
持ち運びやすさ (耐久性) | ◎ | △ | 〇 | ◎ |
絡みにくさ | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
価格(1m) | 3,680円 | 2,180円 | 2,730円 | 2,180円 |
総合 | ☆★★★★ | ☆☆☆★★ | ★★★★★ | ☆★★★★ |
個人的にはCIOのスパイラルケーブル+オウルテック巻取り式ケーブルの組み合わせが一番ベストかなと思います。
価格ですがこれらのケーブルはセール時に割引される可能性が非常に高いため、セール時に狙うのが吉です。
もしまだマグネットでまとまるケーブルを持っていない方はぜひ一つ買ってみてください。
世界が変わります。
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