こんな方におすすめ!
- ROG Allyのおすすめ周辺機器・アクセサリーを探している
- Amazonや楽天で理想の周辺機器に出会えない
- 国内未発売の海外周辺機器・アクセサリーにちょっと興味がある
- Allyの拡張性をもっと活かしたい

ROG Allyの周辺機器、国内だとちょっと物足りないよね…

そう思ってたら、Antankっていう海外ブランドが良さげだったのでチェックしてみよう!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
ROG Allyを活用する中で「もっと使い勝手をよくしたい」「周辺機器を充実させたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

でも、国内で販売されているアクセサリーだけでは物足りなかったり、「これだ!」と思える製品になかなか出会えないこともありますよね。
今回は、そんな中で見つけた海外ブランドAntankのROG Ally用アクセサリーをご紹介します。
一部はAmazonで購入可能なものの、多くは日本未展開。(公式や海外Amazonで発売)
国内には無い「欲しいと思える周辺機器・アクセサリー」が揃っています。
この記事では、Antank製の注目アクセサリーをピックアップしてご紹介します!
この記事は実機レビューではありません。製品仕様を見てその面白さや利便性をチェックしていきます
実際に僕が活用しているROG Ally Xのおすすめ周辺機器・アクセサリーはこちらの記事でチェック!
Antankとは?

Antank(アンタンク)は、主にゲーミングデバイス向けの周辺機器やアクセサリーを展開する海外ブランドです。
特にSwitch2やSteam Deck、ROG Allyなど、ポータブルゲーミングデバイスに特化したアイテムが多く、スタンド・ドック・冷却ユニット・拡張バッテリーなどを手がけています。
海外ユーザーの間では、「ニッチだけど実用的」「純正にないアイデアを形にしてくれる」といった評価が多く、SNSやYouTubeでもじわじわ話題になっています。
日本ではまだ正式な販売展開はありませんが、一部の製品はAmazonやAliExpress経由で購入可能。
「痒いところに手が届く」ようなユニークな製品を探している人には、要注目のブランドです。
Antankのおすすめ製品チェック
Antank Foldable Magnetic Stand for ROG Ally X

メリット
- マグネット固定式でズレにくい設置感
- 高さがあるため縦置きもできる
- 角度調整対応(最大135°)+滑り止めパッド付き
- 本体の吸気・排熱を妨げない設計
デメリット
- スタンドにしてはやや価格が高め
ROG Ally Xの純粋なスタンドって本当に数が少ない。
大体ドッキングステーションと併用されていたり、ケース・カバーに付属しているもので角度調整が効かないものが多いんですよね。
Antankではスマホ用のマグネットスタンドのようなものがROG Ally X対応で発売されています。
日本円で5700円くらい。スタンドとしては少しお高め。
ROG Ally X専用のマグネット付きバッグクリップがあり、これを装着することでマグネットスタンドに取り付けるというもの。

ケースとは違いバックグリップだけなら大きく重量も変らなさそうなのも良いですよね。
バックグリップの形も秀逸で、上部の排熱口はうまく塞がないようになっています、背面は若干干渉していそうですが、そこまで気にするほどではなさそうです。
収納時もマグネットで止めるだけ、据え置きで使いたい時にも便利そうです。
スタンドの高さもあるので恐らく縦置きも可能だと思います。
見た目もスマートで個人的にはこれが一番気になりました。

デスク上にROG Allyがよりスマートに設置できそう・・・・
スマホやタブレットでよく利用されるようなスタンド、もっと増えてほしいですね!
ちなみに送料上乗せされてそうな価格ですが、SteamDeck用の製品は国内のAmazonでも発売されています。


国内だと角度調整できないものとか、ドッグ機能がついているスタンドばかり!!

こんなスマートなスタンド、国内でもぜひ販売してほしいね・・・
20000mAh Magnetic Power Bank for ROG Ally

メリット
- 20000mAhあるためROG Alluのバッテリー容量の4倍分拡張できる
- 背面にマグネットで取り付けられるのでどこでも使える
デメリット
- 重そう
- 磁力がやや弱いというレビューがある
こちらは厳密にはAntankがSIWIQUという中華メーカーの代理店的な立ち位置で発売している製品。
(SteamDeck用のものはAntankブランドでも製造されています)
無印ROG Ally用のモバイルバッテリーです。
スタンド同様専用のバックグリップを装着して、背面にバッテリーを固定する感じですね。

ROG Allyのバッテリー容量は40Wh(約5,200mAh)なのでおおよそ4倍のバッテリー容量を拡張できます。
電源が確保できない外出先でよくプレイする方には結構良さそうな製品だと思いました。

普通のモバイルバッテリーだとテーブルが必須になってしまうから、場所を問わずプレイしたいならMagnetic Power Bankはとても良い選択肢に思えます!
ただ、厚みも結構すごいので結構重量も感じるのでは・・・?と思ったのですが、「軽くはないけど気になるほどではない」という評価が多いですね。
背面ボタンへの指への干渉が気になる方もいるみたいでここは賛否両論。
というかこのマグネットバックグリップという発想が天才すぎませんかね?

マグネット内蔵のバックグリップだけ個別に販売してくれても良いレベル!
Antank 6-in-1ドッキングステーション

メリット
- ケーブル一本でROG AllyやSteamDeckを拡張できる
デメリット
- 他社製品も多い
- 性能的には可もなく不可もなく無難な内容
本製品は国内Amazonでも発売されているポータブルゲーミングPC用のドッキングステーション。
ケーブル一本でROG AllyをメインPC化してくれる優れものです。
大画面でゲームをプレイしたい時にも最適です。

ただ、この形式のドッグは各社出しているのであまり珍しくはないかもしれませんね。
HDMIは2.0、1Gbpsのイーサネット、100Wの高速充電と性能自体は良好ですが尖った所は無さそうです。
追加のType-Cポートがないので純粋に一つ潰れてしまうところも気になります。
ROG Ally無印の厚みまでの対応なので、ROG Ally Xでは垂直気味に立たせるか、そもそも置けないかになるので注意。

このタイプのドッグはAmazonで検索すると結構出てきますね!

ドッキングステーション自体はあると便利だからぜひチェックしてみてほしい!

まとめ
ROG Allyユーザーにとって、「あともう一歩、快適にしたい」という痒いところに手が届くアクセサリーは、やっぱり海外に目を向けると選択肢がグッと広がりますね!
Antankは、日本未発売ながらも実用性重視のアイデア製品があり、特にマグネットスタンドや専用グリップなど、国内ではなかなか見つからない“欲しかった!を形にしてくれるブランドだと感じました。

もっと周辺機器出してるのかと思いきや、現状公式だと2~3個しかラインナップが無いんだよね…!

今後の拡充に期待しましょう!
Antankさん、マグネット内蔵のバックグリップを作って、バッググリップに対応した汎用製品作ったら結構良い気がしますよ!
ぜひお願いします!
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