こんな方におすすめ!
- 1万円以下、コスパ重視でワイヤレスイヤホンを探している方
- 音質はもちろん、ノイキャン性能や外音取り込み機能も重視したい方
- SOUNDPEATS Air5 Pro+の使用感を知りたい方

音質コスパ最強クラスです。間違いない。
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
今回はSOUNDPEATS様よりご提供いただいた、2025年10月27日発売の「SOUNDPEATS Air5 Pro+」をレビューします!
1万円台ながら、音質、ノイズキャンセリング、外音取り込みといった機能のいずれもハイエンドクラスのクオリティを持っており、コスパに優れたワイヤレスイヤホンです。

少し表現が大げさで申し訳ないですが、普段ハイエンドイヤホンを利用している僕でも音質にまったく不満なく使えたということをお伝えしたいなという感じです。
高機能イヤホンを手頃な価格で探している方は、ぜひチェックしてみてください!
SOUNDPEATS Air5 Pro+

メリット
- MEMSドライバー・10mmダイナミックドライバーを搭載、パワフルなサウンド
- LDAC、aptX Adaptive Losslessなどの高音質コーデックに対応
- イコライザーで好みの音質に変更可能
- 1万円台とは思えない高い音質・ノイキャン性能
- 外音取り込みの実用性もバッチリ
- スムーズなマルチポイント機能
- 最大37時間の長寿バッテリー
デメリット
- ワイヤレス充電非対応
クーポン情報
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よりお買い得に購入できるチャンスですのでお見逃しなく!
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製品スペック
| 項目 | 詳細 |
| 製品名 | SOUNDPEATS Air5 Pro+ |
| 発売日 | 2025年3月21日 |
| ブランド名 | SOUNDPEATS |
| カラー | ブラック |
| ケースサイズ | 66.88 × 48.33 × 26.92mm |
| 総重量 | 51.11g |
| イヤホン重量 | 5g |
| 形状 | カナル型 |
| ドライバー形式 | MEMSドライバー「Cowell」+ 10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK複合振動板) |
| 急速充電 | 対応(10分充電で2時間再生) |
| 特徴 | ・MEMSドライバー「Cowell」搭載 ・10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK複合振動板、内部に2本の銅線を搭載した高精度複合振動板) ・XAA-2000 Aptos Class-Hパワーアンプチップ搭載 ・Qualcomm「QCC3091」チップ搭載 ・aptX Lossless、LDAC、LC3対応 ・ハイレゾ認証済み ・「Snapdragon Sound」対応 ・LE Audio対応 ・-55dB「AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング」搭載 ・6つのマイク(片側3基)+ AI技術による通話用ノイズキャンセリング ・風切り音低減 ・マルチポイント接続対応 ・60ms低遅延ゲームモード |

SOUNDPEATSは中国・深圳に本拠を置く音響機器ブランドで、特にコスパに優れたワイヤレスイヤホンで人気があります。
カラーはブラックの一色。
カナル型なのでフィット感やノイキャン重視の方におすすめ。
イヤホンは片耳約5gと軽量な部類なので長時間でも疲労感を感じにくいものになっています。
その他、主に注目の機能面についてピックアップして紹介します。
MEMSドライバー「Cowell」搭載
MEMSドライバー「Cowell」は、半導体技術で作られた超小型・超高精度のスピーカーです。
従来のダイナミックドライバーと違い、半導体製造技術を使って作られるため、非常に正確で歪みの少ないクリアな音を出すことができます。
Air5 Pro+では、このMEMSドライバーが高音域を担当し、10mmダイナミックドライバーが低音域を担当するハイブリッド構成になっています。
MEMSドライバーの得意なキラキラした高音と、ダイナミックドライバーの得意な迫力ある低音を組み合わせることで、全音域でバランスの取れた高音質を実現しています。
主要コーデックにフル対応!どんなデバイスでも高音質
「「SOUNDPEATS Air5 Pro+」は、以下の主要なオーディオコーデックに対応しています。
- SBC / AAC:iPhoneや一般的なBluetooth機器に幅広く対応
- LC3:Bluetooth LE Audio対応で、省電力かつ高音質
- LDAC:最大990kbpsのハイレゾ音質(Android向け)
- aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless:Qualcomm独自の高音質・低遅延技術で、特にAndroidユーザーに最適。aptX Losslessは最大1.2Mbpsのロスレス(無劣化)伝送でCD音質を完全再現します。
また、Snapdragon Sound対応により、Snapdragon搭載のAndroidスマートフォンでは、これらの高音質コーデックと低遅延技術が統合され、さらに最適化された音質体験が得られます。
これにより、iPhoneでもAndroidでも、その機器に最適なコーデックで高音質・低遅延のサウンドを楽しめます。
驚異のノイズキャンセリング性能
「SOUNDPEATS Air5 Pro+」は、ブランド史上最高の最大-55dBのノイズキャンセリング性能を誇ります。
AIが環境音をリアルタイムに分析し、最適なノイズキャンセリングレベルに自動調整するAI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリングを搭載。
ハイエンドに迫るノイキャン性能をぜひ体験してください。
外観チェック
まずは開封しながら内容物や外観をチェックしていきます。
専用パッケージに封入されています。

パッケージにVGP2025金賞のロゴが掲載されています。
「VGP2025」は、日本の音元出版株式会社が主催するオーディオビジュアル機器のアワードで、評論家や有力販売店による厳正な審査を経て、優れた製品が選出されます。
開封。

本体側の内容物はこのような感じ。
本体、USBケーブル、イヤーチップ(2サイズ)が同梱。

本体をチェック。
充電ケースのカラーはブラック。
比較的軽量コンパクトでポケットに入れて持ち運びやすいサイズ感。

全体的にシンプルなカラーリングに差し色にゴールドを利用しており、これがより高級感を感じさせてくれます。

端子はType-Cによる高速充電に対応。

開くとこんな感じ。

ケース開口部が非常に広く、開くとイヤホン全体が見える形状です。
これにより、取り出し・収納がしやすくなっています。

総重量は54g。
カタログスペックとは誤差範囲で上回りました。

イヤホンはタッチコントロールに対応したカナル型(密閉タイプ)になっています。
ブラックメインで、側面にリッチなブラウンのラインが入ったお洒落なデザイン。

イヤホンにも高級感のあるゴールドがあしらわれています。
側面でタッチコントロールが可能です。
音量調整やノイキャン・外音取り込みの切り替え、再生・停止などの操作をイヤホン単体で行うことができます。
タッチコントロールは専用アプリで設定を変更することもできます。

シリコンタイプのイヤーチップを採用。
ややグレーがかったスケルトンカラーになっています。
少し安っぽさを感じたので前作のようなグレーカラーの方が好きだったかも。
つまみ部分が長めなので掴みやすいのも特徴です。

こちらは約5gとスペック通りの重量。
5gに収まっており比較的軽量な部類のイヤホン。
そのため、カナル型のフィット感と合わせて長時間付けていても苦になりにくいのも大きな特徴の一つです。
使用レビュー
ここがポイント!
- フィット感、安定感ともに抜群!
- 音質は大満足。コスパ最強といっても良い。
- ノイキャン性能も引き続き良好
- 外音取り込み性能もGood!
- イヤホンコントロールも設定可能
- スムーズに移行するマルチポイント機能
- ノイズキャンセリングマイク対応
フィット感良好!軽量で負担が少ないのもうれしい。

前作もそうですがフィット感は良いです。
しっかりとはまっている感じがして安心。軽量なので負担も少ない。
圧迫感という感じではないけど、しっかりはまっている感じよりソフトな付け心地の人にはちょっと強めに感じてしまうこともあるかも。
ノイキャン性能に頼らずとも無駄な外音はこれだけで十分カットしてくれるようなものと感じました。

Soundpeatsイヤホンのフィット感や付け心地がとても好きです。
また、耳への装着で自動接続を行ってくれます。
装着からスマホとの接続も早く、一切ストレスになりません。
音質最高!ハイエンドに引けを取らない。
個人の感想なのでご了承いただきたいですが、まず普段JBL TOUR PRO3を使用している僕からしてもこのイヤホンの音質は間違いなく良いと感じました。
細かい点、例えば音の粒の聞こえ方などに違いは感じますが、音質だけでいえばこの機種に乗り換えても個人的には全然OK。
もちろんこれまでのシリーズ同様、専用アプリからイコライザの設定が可能ですが、今回このイヤホンに関してはデフォルトでも全然いい感じなので設定がめんどくさいという人にもおすすめできます。(個人的には低音重視が好み)


パワフルで迫力のあるサウンドです!全体的にクリアで音質も良好!
ハイエンド級に迫るノイキャン性能の高さ
ここは前作のSOUNDPEATS Air5 Proの時点で既に感じていた部分。
最大-55dBのAI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング機能を搭載しており、価格では考えられないほどの高性能になっています。
まず、低音域のノイズカットが素晴らしい。
環境ノイズや話声はほぼ聞こえなくなります。
フィット感の良さ、パワフルなサウンドも相まって音楽への没入感がもの凄いです。

ノイキャン性能だけでみたら前作のコスパが計り知れない。
外音取り込み機能も実用性十分!
外音取り込み機能も十分に優れています。
装着したままでも、周囲の声や音がイヤホンを介してはっきりと聞こえてきます。
ただし、やや機械的に音を拾っている印象があり、裸耳で聞いているような自然さには若干欠ける面があります。
実用上は全く問題ありませんが、AirPodsProのようなナチュラルな聞こえ方を期待される場合は、その点を考慮しておくとよいでしょう。

個人的には、イヤホン経由で外音がクリアに増幅される聴こえ方が気に入っていますが、この点は人によって評価が変わるポイントだと思います。
イヤホンコントロールはカスタマイズ可能

イヤホンコントロールって今まで使ってきたイヤホンへの慣れがあって、買い替えると違和感結構ありますよね。
SOUNDPEATS Air5 Pro+ではアプリからジェスチャーの変更が可能です。
もちろん基本的なイヤホン設定もアプリで完結。



こういった細部までアプリで設定を行えるのは非常にありがたいです。
タッチコントロールには触感センサーやタッチ音が鳴らないためため、反応するまでちゃんと押せているのか少しわかりにくいのがちょっと気になりました。
スムーズなマルチポイント
SOUNDPEATS Air5 Pro+には複数デバイスの同時接続が可能なマルチポイント機能が備わっています。
接続の切り替わりもスムーズで、動作に特に問題は見られません。
たとえばPCで再生中にスマホから音を出しても、勝手に接続が切り替わることはありません。PC側の再生を停止して初めてスマホ側へと音声出力が移るため、直感的で扱いやすい仕様となっています。
デメリット
ワイヤレス充電に非対応
これはシリーズを通してのデメリットとして挙げさせていただいていますが、正直今回のこの音質の良さと価格を見るとワイヤレス充電は妥協してもいいんじゃないかってくらいの出来栄えだと思っています。
なぜ、せっかくここまでの製品なのにワイヤレス充電を付けないんだろうと思っていましたが、SOUNDPEATSとしては利便性を考えてあえてワイヤレス充電ではなくケーブルによる高速充電を優先している。とのことでした。
ただ、使った身からすれば極力コストカットを行い「性能の高いイヤホンをなるべく低価格で届けたい」そんなメッセージが込められているんじゃないかって思うのが本音です。
やっぱりワイヤレス充電は便利なのでほしいですが、そのせいで価格が上がってしまえばたしかに他のハイエンドとの差別化が弱くなってしまいます。
このクオリティであれば、一部利便性をそぎ落とすという選択にも十分納得できます。

この価格でこんな良いイヤホン買えるならまぁワイヤレス充電はいっかって気持ちになりました。
まとめ
SOUNDPEATS Air5 Pro

メリット
- MEMSドライバー・10mmダイナミックドライバーを搭載、パワフルなサウンド
- LDAC、aptX Adaptive Losslessなどの高音質コーデックに対応
- イコライザーで好みの音質に変更可能
- 1万円台とは思えない高い音質・ノイキャン性能
- 外音取り込みの実用性もバッチリ
- スムーズなマルチポイント機能
- 最大37時間の長寿バッテリー
デメリット
- ワイヤレス充電非対応
クーポン情報
2025/11/20 20:00まで利用可能な10%OFFのクーポンが発行されています!
よりお買い得に購入できるチャンスですのでお見逃しなく!
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ハイエンドには手を出しにくいが、なるべく性能面を妥協したくないという方におすすめのワイヤレスイヤホンと言えます。
カスタマイズ可能な音質、パワフルなサウンド、ハイクオリティなノイキャンと外音取り込みの性能、LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックにも対応。
いずれも価格以上の価値を感じやすいため後悔をしにくいものであることは間違いないです。
コスパ重視でイヤホンをお探しの方はぜひチェックしてみてください。









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