こんな方におすすめ!
- ROG Xbox Ally X20が何者なのか、サクッと知りたい方
- 従来のXbox Ally Xから何が進化したのか気になる方
- 有機ELや新型スティックなど「ガジェットとしての進化点」を押さえたい方
- ROG Allyユーザーで、買い替える価値があるか見極めたい方

「ROG Xbox Ally X20」ってまた新しいの出たの?前のと何が違うのかサッパリ…

中身は基本そのまま、ガワと操作系が特別仕様になったROG 20周年の記念モデルだよ。要点だけまとめていくね!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
2026年6月1日、ASUSがCOMPUTEX 2026に合わせて、ゲーミングハンドヘルドの新モデル「ROG Xbox Ally X20」を発表しました。
ROG(Republic of Gamers)ブランドの20周年記念モデルという位置づけで、半透明スケルトン外装に有機ELディスプレイ、ARグラスを同梱したバンドル版も選べるという、なかなかロマンの詰まった一台です。
「結局、前のXbox Ally Xと何が違うの?」という方のために、現時点で公開されている発表内容を歴代ROG Ally使いである私がギュッとまとめました。
なお、本記事は発表時点の情報をもとにしており、正式発売までに仕様が変わる可能性がある点はご了承ください。
ここがポイント!
- ROGブランド20周年記念の限定感あふれるコレクターズモデル
- 画面が7型液晶 → 7.4型 有機EL(ROG Nebula HDR)へ大幅進化
- スティックが新TMR方式になり、悩みのタネだったドリフトに対策
- 4方向⇄8方向に切り替わる変形十字キーを新採用
- 171インチ相当のARグラス(ROG XREAL R1 Edition 20)が付くのはバンドル版。本体のみの単体版も選べます
- CPU・メモリ・ストレージは従来モデルと同じ(中身は据え置き)
- 海外価格は単体1,299.99ドル/バンドル2,499.99ドル。日本発売は2026年10月中旬以降、価格は9月下旬以降に発表予定
ROG Xbox Ally X20とは? ROG 20周年の記念モデル

ROG Xbox Ally X20は、ASUSのゲーミングブランド「ROG」が2006年7月の誕生から20周年を迎えたことを記念して登場した特別モデルです。
ベースになっているのは既存の「Xbox Ally X」で、そこに記念モデルならではの外装・ディスプレイ・操作系のアップグレードを盛り込んだ構成になっています。
最大の見どころは、なんといっても半透明(スケルトン)ブラックの筐体。
内部の冷却機構やゴールドのフレームが透けて見えるデザインで、背面には20周年記念のバッジもあしらわれています。
性能の塊というより、「所有して嬉しいコレクターズアイテム」としての性格が強い一台ですね。

スケルトン筐体って、昔のゲーム機を思い出してグッとくる人も多いはず。ガジェット好きの心をくすぐる仕上がりです。
概要・スペック
| 項目 | 詳細 |
| 製品名 | ROG XBOX Ally X20(単体版)/ROG XBOX Ally X20 Bundle(2026) |
| ディスプレイ | 7.4型 有機EL「ROG Nebula HDR」/フルHD(1920×1080) |
| リフレッシュレート | 120Hz/FreeSync Premium Pro |
| 輝度・画質 | ピーク輝度1,400nit/応答0.2ms/Dolby Vision/VESA DisplayHDR 1000/Corning DXCガラス(映り込み約65%減) |
| プロセッサ | AMD Ryzen AI Z2 Extreme |
| メモリ | 24GB LPDDR5X |
| ストレージ | 1TB PCIe 4.0 NVMe SSD |
| スティック | 新TMR方式(ドリフト対策・低消費電力) |
| 十字キー | 4方向⇄8方向 変形D-Pad |
| 筐体 | 半透明ブラック+ゴールド内部構造/背面20周年バッジ |
| OS | Windows 11 Home(Xboxモード・Auto SR対応) |
| 同梱品(Bundle版) | ARグラス「ROG XREAL R1 Edition 20」/dbrand製Killswitch(保護ケース・トラベルハードカバー・スキンシール・フリーク)/ROG x ペリカン製プロテクターケース |
| 海外価格・発売日 | 単体 1,299.99ドル/Bundle 2,499.99ドル(2026年10月15日発売・予約受付中) |
| 日本での発売 | 2026年10月中旬以降に取り扱い開始予定 |
| 日本価格 | 未公表(2026年9月下旬以降に発表予定) ※前モデルの実績からの推定は単体 約22万円/Bundle 約42万円(本サイト算出・公式発表ではありません) |
スペック表を見て気づくのが、CPU・メモリ・ストレージは従来のXbox Ally Xと同じという点です。
つまり処理性能そのものは据え置きで、進化したのは「見る・触る」の体験部分。
具体的には、液晶から有機ELへ、スティックはTMR方式へ、十字キーは変形タイプへ、とハンドヘルド機としての“質感”がまるごとアップグレードされています。
従来モデルからの進化ポイント
進化①:7.4型 有機EL「ROG Nebula HDR」搭載

従来の7型IPS液晶から、7.4型のOLED(有機EL)パネルへと進化しました。
ピーク輝度1,400nit、応答速度0.2ms、Dolby VisionやVESA DisplayHDR 1000に対応と、スペックは完全にハイエンド級。
映り込みを約65%抑えるCorning DXCガラスも採用しており、屋外でも見やすく、黒の締まった鮮やかな映像が楽しめます。
携帯機で有機ELの恩恵はかなり大きいので、ここは一番の進化点と言っていいでしょう。
進化②:新TMR方式スティックでドリフト対策

ハンドヘルド機の“持病”ともいえるスティックドリフト。
X20では新しいTMR(トンネル磁気抵抗)センサー方式のスティックを採用し、ドリフトの発生を抑えつつ消費電力も低減しています。
精度の高い操作と耐久性を両立しており、長く使う前提なら地味にうれしいアップデートです。

既存のROG Allyを使っていると、ドリフト対策はめちゃくちゃ刺さるポイント。ここだけでも買い替え理由になり得ます。
進化③:4方向⇄8方向に切り替わる変形十字キー

Xboxコントローラーのデザインから着想を得た「変形D-Pad」を新採用。
標準の4方向入力から、斜め入力がしやすい8方向タイプへと切り替えられます。
格闘ゲームやレトロゲームを遊ぶときに効いてくる仕様で、ジャンルによって最適な操作感を選べるのは面白い試みですね。
進化④:スケルトン筐体&20周年デザイン

半透明ブラックの筐体から、ゴールドの内部フレームと冷却ファンが透けて見える特別デザイン。
背面には20周年記念バッジが配置され、フェイスボタンは指がスムーズに滑るフラットマウント設計、背面はラバーコーティングと、細部まで記念モデルらしい作り込みがなされています。
ARグラスが付くのはバンドル版。単体版も選べます

X20には本体のみの単体版と、アクセサリー一式が付くバンドル版の2種類があります。バンドル版の目玉がこれです。
ARグラス「ROG XREAL R1 Edition 20」が同梱されます。
ゴールドアクセントの特別仕様で、171インチ相当の大画面を、240Hz・Micro-OLED(応答0.01ms)の高精細映像で楽しめます。
3DoF+アンカーモードに対応し、USB-Cケーブル1本で接続できる手軽さも魅力です。
本体を手元で操作しつつ、映像はグラス越しに大画面で、という遊び方ができるわけでまさに「いつでもどこでも自分だけの巨大スクリーン」。
記念モデルにふさわしい、ロマンあるセット内容です。
Bundleに付属するのはARグラスだけではありません
8月の発表で、Bundleの同梱内容が明らかになりました。ARグラスに加えて、以下が付属します。
- ROG XREAL R1 Edition 20(ゲーミングARグラス)
- dbrand製 Killswitch(保護ケース・トラベルハードカバー・スキンシール・ROGロゴ入りフリーク)
- ROG x ペリカン製 プロテクターケース
持ち出し用のハードケースまで含まれているので、買い足すものがほぼ残らない構成です。単体版との差額をどう見るかが、選ぶときの分かれ目になりそうです。
価格・発売時期は?日本発売が決定しました【2026年8月25日更新】
2026年8月25日、ASUS JAPANが日本での取り扱いを正式に発表しました。ドイツ・ケルンで開催中のGamescom 2026に合わせた発表です。
日本で扱われるのは、本体のみの単体版と、20周年アニバーサリーセットが付属するROG XBOX Ally X20 Bundleの2種類。日本での発売は2026年10月中旬以降を予定しています。
ただし日本での価格は、この時点でもまだ未公表です。詳細と価格は2026年9月下旬以降のプレスリリースで公表される予定とされています。
海外価格はすでに公表・予約受付も開始
一方で海外価格はすでに公式発表され、公式ショップでの予約受付も始まっています。海外での発売日は2026年10月15日です。
| モデル | 海外価格 | 日本価格(本サイト推定) |
| ROG XBOX Ally X20(単体) | 1,299.99ドル(約20万円) | 約22万円 |
| ROG XBOX Ally X20 Bundle | 2,499.99ドル(約40万円) | 約42万円 |
| (参考)ROG Xbox Ally X | 999.99ドル | 169,800円(実際の国内価格) |
日本価格はいくらになるか
前モデルのROG Xbox Ally Xが、海外999.99ドルに対して日本では169,800円でした。この比率をそのまま当てはめると、単体版が約22万円、Bundleが約42万円という計算になります。
あくまで前例からの推定なので、実際の価格は9月下旬の発表を待つ必要があります。ただ、桁を大きく外すことはなさそうな範囲だと思います。
なお、6月の発表直後には海外メディアから1,500〜2,000ドル級になるのではという予想も出ていましたが、実際の単体版は1,299.99ドルでした。事前の噂よりは抑えられたという結果です。
- 本記事は2026年6月の発表情報をもとに、2026年8月25日の日本取り扱い発表を受けて更新しています
- 日本での価格は未公表です。2026年9月下旬以降の発表待ちとなります
- 表の日本価格は前モデルの実績から算出した本サイトの推定値で、公式発表ではありません
- 正式な仕様・価格・発売日は変更される可能性があります
従来モデルとの違いを比較
| ROG Xbox Ally X20 | Xbox Ally X(従来) | |
| ディスプレイ | 7.4型 有機EL | 7型 IPS液晶 |
| スティック | 新TMR方式 | 従来方式 |
| 十字キー | 4方向⇄8方向 変形 | 通常タイプ |
| CPU | Ryzen AI Z2 Extreme | Ryzen AI Z2 Extreme |
| メモリ/ストレージ | 24GB/1TB | 24GB/1TB |
| 筐体 | 半透明+20周年仕様 | 通常カラー |
| ARグラス | バンドル版のみ同梱 | なし |
まとめ
ここがポイント!
- ROG 20周年記念の限定感あふれるコレクターズモデル
- 7.4型 有機EL化で映像体験が大幅アップ
- 新TMRスティックでドリフト対策、変形十字キーも採用
- 171インチ相当のARグラスはバンドル版に同梱(本体のみの単体版も選べる)
- 中身(CPU/メモリ/SSD)は従来と同じ/日本発売は2026年10月中旬以降、価格は9月下旬以降に発表予定
ROG Xbox Ally X20は、「性能を底上げするモデル」ではなく「体験と所有感を磨き上げた記念モデル」という位置づけがしっくりきます。
CPUなど中身は据え置きですが、有機EL・TMRスティック・変形十字キー・スケルトン外装(バンドル版ならARグラスも)と、ガジェットとしての満足度はかなり高そうです。
特に既存のROG Allyユーザーにとっては、有機EL化とドリフト対策スティックが買い替えの大きな動機になりそう。
一方で、価格が高めになる可能性があるため、「20周年という特別感にどれだけ価値を感じられるか」が購入の分かれ目になりそうです。
続報が入り次第、また追記していきますね。

中身は同じでも、有機ELとドリフト対策は正直うらやましい…!値段次第だなぁ。



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