こんな方におすすめ!
- 手帳型ケースとMagSafeウォレットで悩んでいる方
- それぞれのケースの特徴を知りたい方
- 手帳型とMagSafeを組み合わせたハイブリットケースもご紹介
手帳型ケースも良いけど最近カメラ使うからMagSafeウォレットケースも気になる・・・
今後のケース選びのためにそれぞれのケースの特徴を色々調べてみたからぜひ参考にしてみて!
手帳型ケースもMagSafeウォレットもカードを収納してiPhoneと同時に持ち運ぶことができる非常に便利なガジェットですがどちらを選ぶか非常に迷いますよね。
私自身が手帳型ケースとMagSafeウォレットのそれぞれのメリット・デメリットを比較し、今後どのような製品を購入しようか検討するための材料をこちらでアウトプットします。
皆様の参考になれば幸いです。
手帳型ケースのメリット
ケースを装着したままワイヤレス充電が可能
対応製品のみとなりますがケースを装着したままワイヤレス充電が可能です。
MagSafeウォレットはワイヤレス充電を行う際にウォレットの着脱が必要になるため、この点は手帳型ケースが優位になる点です。
画面側も保護
手帳型ケースはその性質上、画面側の保護も行うため他のケースに比べて耐衝撃性が強いのが特徴です。
近年スマホは高額化しているため衝撃性能が高いことによる安心感は重要な要素となります。
他者から画面を覗かれにくくなる
ケースが画面の蓋になるため即座に画面を伏せたり、折り畳みつつ操作することで他者から画面覗かれる心配を防止してくれます。
放置系アプリを動かしつつ画面を伏せるといった芸当も可能です。
MagSafeウォレットのメリット
見た目がスマート
背面吸着するだけなのでiPhoneのデザイン性が損なわれにくいです。
手帳型のように前面を覆い隠さないため即座に操作できるのが最大のメリットです。
軽量なものが多い
手帳型ケースはスマホサイズにもよりますが約100gあるのに対して、MagSafeウォレットは50g前後しかないことが多いです。
iPhoneの50g差は体感できる程差があります。
この点もMagSafeウォレットが優位な点になります。
カメラ機能との相性が良い
手帳型ケースと異なり前面をケースで覆わないためカメラを起動して即座に撮影が可能です。
また、ウォレットの着脱が容易なためMagSafe三脚と付け替えて本格的な撮影に移行することもできます。
カメラに限らず他のMagSafe製品との親和性も高くなります。
手帳型の場合はケースの着脱が面倒なのでMagSafeの性能を無くしてしまいます。
スタンド機能が充実
製品によりますがウォレット機能とスタンド機能が併用されているものがあります。
手帳型も横置きスタンド機能はありますがこちらは縦置きの機能もある場合があり優れています。
デメリット
手帳型ケースとMagSafeウォレットはメリットとデメリットが相反すると考えます。
手帳型ケース
手帳型のここがダメ
- スマホを利用するのにケース開閉の1アクションが必要になり面倒
- カメラが使いにくい
- MagSafeウォレットに比べて重い
- MagSafe機能が使えない
特に毎年性能が向上しているiPhoneの要とも言えるカメラ機能が使いにくいという点はかなり厳しいデメリットだと思います。
その点から、カメラ性能が低くmagsafeに対応していないSEシリーズとの相性が良いのかもしれません。
MagSafeウォレット型
MagSafeウォレット型のここがダメ
- ワイヤレス充電するにはケースの着脱が必要
- 前面保護機能が無い
- SEシリーズに非対応
ワイヤレス充電を行う為にケースの着脱が発生してしまうのがどうしても気になります。
手軽に使うためにはケーブル充電の環境を充実させる必要がありそうです。
そもそも充電はケーブル派!という方にはむしろこちらがおすすめかもしれません。
また、素早く画面を伏せるためには画面側を下に置く必要がありフィルムの消耗が早くなる可能性もあります。
手帳型ケースとMagSafeウォレットの比較
ここまでの情報を元に手帳型ケースとMagSafeウォレットのそれぞれの特徴を比較してみます。
手帳型ケース | MagSafeウォレット | |
ワイヤレス充電 | 〇 | △(脱着が必要) |
保護性能 | 〇 | × |
覗き防止 | 〇 | × |
対応機種の多さ | 〇 | △(12以降のiPhone) |
MagSafe製品との相性 | × | △(脱着が必要) |
カメラとの相性 | × | 〇 |
重さ | × | 〇 |
スタンド機能 | △(横置きのみ) | 〇(製品による) |
何を優先にして何を妥協できるか
即座にワイヤレス充電が可能で除き見防止やスマホ保護を優先にする場合は手帳型ケースがおすすめです。
ワイヤレス充電の度にウォレットの脱着が発生してしまうと、そのまま忘れてしまう可能性が懸念されます。
毎朝出かける前にウォレットを付ける付けないを意識するのがやや億劫であるなという印象があります。
スマホ操作・カメラ起動が頻繁でカード収納はあくまで予備という方にはMagSafeウォレットケースがおすすめです。
手帳型の最大のデメリットとしてカメラ機能が不便すぎるという点をMagSafeウォレットは完全に解消しておりこれだけでも十分なメリットと感じています。
小さい子供がいる関係で最近写真を撮る機会が多くなり、手帳型が煩わしく感じてきています。
気になる手帳型+MagSafeケースがあります
両方のケースタイプの良いとこ取り!とまでは行きませんがいくつかのデメリットを解消できそうなケースがありましたのでご紹介します。
MagSafeケースと手帳ケースのハイブリッド型のケースです。
基本は手帳型ケースとして利用でき、従来の手帳型ケースでは不可能だったケースの着脱が容易にできることでカメラ機能とMagSafe製品との親和性が比較的向上すると思っています。
ただし、ワイヤレス充電時に着脱が発生していまうという点だけはどうしようも無さそうです。
対応している製品があれば完璧なのですが。
・ケーブル充電をメインにする
・収納カードの内容の重要度を下げて忘れ物リスクを抑える
というような工夫をすることで使えそうですが、結果デメリットを克服したように見えてメリットも消してしまっているような感じにもなってしまい難しい所です。
まとめ
ここがポイント
- 即座にワイヤレス充電が可能で除き見防止やスマホ保護を優先にする場合は手帳型ケースがおすすめです。
- スマホ操作・カメラ起動が頻繁でカード収納はあくまで予備という方にはMagSafeウォレットケースがおすすめ
- 互いの良いとこどりができそうなスマホケースがある
というのが今のところの私の結論です。
今回は手帳型ケースとMagSafeウォレットのメリット・デメリットを比較してみました。
悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ちなみに私が利用しているスマホケースはこちらで紹介しています!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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