こんな方におすすめ!
- お洒落なキーボードを探している
- ブラック×ウォールナットのデスクデザインに合うキーボードを探している
- 見た目の良さとゲーミング性能を兼ね備えたキーボードを探している

ブラック×ウォールナット系のデスク周りに合うキーボード探していたらドンピシャの製品を見つけてしまった・・・。

見た目の良さだけじゃなくてカスタマイズ性やゲーム性能の高さも見逃せない!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
今回は私が完全に見た目の良さでチョイスしたキーボード「Keychron K2 HE スペシャルエディション」のブラックカラーをレビューします!
Keychron K2 HEはその機能性・デザイン性から人気のキーボードとなっており、ブログやYouTubeなど各所でレビューされているのを見かけます。
もちろん当ブログでも全体の魅力をしっかりご紹介していきますが、今回は“見た目買い”してしまったという経緯もあり、特にKeychron K2 HEのデザイン面にフォーカスしてお届けしたいと思います!
打鍵音を確認できる動画も公開していますのでぜひ最後までご確認ください!
Keychron K2 HE スペシャルエディション

メリット
- デスク上のインテリアになるデザインキーボード
- ラピットトリガーなど最新のゲーミング機能も搭載
- 3種の接続方式(bluetooth・2.4Ghz・USB-C)
- 3台までのマルチペアリングに対応
- ダブルショット成形でキーの印字も擦れにくく綺麗な状態を保てる
- ホットスワップ対応でキー交換も用意
- 同梱物も充実
デメリット
- 「キーボードは使えればいい」という人には高額

製品スペック
項目 | 詳細 |
ブランド名 | Keychron |
製品名 | Keychron K2 HE(スペシャルエディション) |
カラー | ブラック・ホワイト |
配列 | JIS・US |
キーボードタイプ | 75%レイアウト(84キー) |
接続方式 | 有線、2.4Ghz、bluetooth(3台マルチペアリング) |
キーキャップ | ダブルショット+PBT |
対応OS | macOS / Windows / Android / iOS |
バッテリー容量 | 4,000mAh(最大使用時間:約100時間、バックライトOFF時) |
サイズ・重量 | 約320.5 x 30.1(後方40.7) x 129 mm |
重量 | 約965g |
素材 | アルミニウム+木 |
備考 | Rapid Trigger対応 Keychron Launcherアプリ対応 |
Keychron(キークロン) は、2017年に設立されたメカニカルキーボード専門ブランドで、特に「デザイン性 × 機能性 × カスタマイズ性」を兼ね備えた製品で人気を集めています。
Appleユーザーにも優しいmacOS対応のレイアウトやキーキャップを標準で備えている点が特徴で、Mac・Windows両対応をうたう数少ないキーボードブランドのひとつです。
スペシャルエディションとは?
Keychron K2 HEのスタンダードバージョンをベースにデザインや素材、キーキャップなどにプレミアムな要素が追加された上位モデルです。
- 天然木のサイドフレーム:天然ローズウッドのサイドフレームを採用。ホワイトモデルにはライトウッド、ブラックモデルにはダークウッドが使用されています。
- OSAダブルショットPBTキーキャップ:OSAプロファイルのダブルショットPBTキーキャップを採用。
最新のゲーミング機能も搭載
Gateronダブルレール磁気スイッチを搭載

あらかじめ潤滑処理が施されたGateronダブルレール磁気スイッチを搭載し、スムーズかつ安定したタイピングを実現。
仕事でもゲームでも、思い通りの心地よい打鍵感を楽しめます。
さらに、磁気センサーによる0.1mm単位のアクチュエーション調整に対応。
あなたの手や好みに合わせて、より繊細なカスタマイズを楽しむことができます。
調整可能なアクチュエーションポイント

各キーごとに0.2〜3.8mmの範囲を0.1mm単位で細かく調整できるアクチュエーションポイント設定に対応。
軽いタッチで瞬時に反応させることも、しっかり押し込んで確実に入力する設定も思いのまま。
シーンやスタイルに合わせて、理想のタイピング体験を楽しめます。
ラピッドトリガー搭載

ラピッドトリガー機能により、キーの動きにあわせてアクティブとリセットを即座に切り替え。
押した瞬間に反応し、離した瞬間にリセットされるため、素早さが求められるゲームでもタイムラグなく複雑な操作をリアルタイムに実行できます。
外観レビュー
開封しながら、Keychron K2 HE スペシャルエディションのブラックカラーのデザイン性を見ていきます。

箱を開ける前から所有欲をくすぐるパッケージデザインも、K2 HEの魅力のひとつ。
ブラックベースに浮かび上がるロゴや製品イメージ、角度によって表情を変えるメタリック調の箔押しロゴが「これは、ちょっと特別なキーボードだ」と期待を高めてくれます。
高級感あふれるこの箱は、開封する瞬間すらひとつの体験に変えてくれる。
そんな細部までこだわりを感じられる一台です。

内容物は説明書・Type-AtoCケーブル・変更用キーキャップ・キーキャッププラー・2.4Ghzレシーバー・レシーバー延長アダプタ・ドライバー・六角レンチが同梱されています。
付属のキーキャップはこんな感じ。

キーキャップラーが付属されているのは結構うれしいですね。
同梱物がかなり充実しています。

それでは本体を見ていきます。

一番特徴的なサイドフレームには「天然ローズウッド」が採用されています。
天然ローズウッドは希少性も高く、主に高級家具や楽器に使用される木製素材。
深みのある赤褐色の木目が特徴的で、湿気や熱にも強く、耐久性・断熱性に優れます。

高級素材がキーボードのサイドにしっかりと大きく施されており、まるで高級インテリアのような存在感を放ち、使うたびに所有する喜びを感じさせてくれます。

上下のフレームにもアルミ素材が使用されておりこちらも高級感があります。


3段階のスタンド機能も搭載。

キーキャップはOSAプロファイルのダブルショットPBTが採用されています。
PBT(ポリブチレンテレフタレート)は耐久性が高く、長期間使用してもテカリにくいため、高級感のあるマッドなブラックを長く保つことができます。
ダブルショット成形は「キーキャップの本体」と「文字部分」を別々に成形・一体化させる技術です。
これによって印字されている文字が擦れにくく、美しい状態を保ちやすくなっています。

ESCキー(US配列はEnterキーも含めて)にはアクセントカラーが採用されている点も大きなポイントです。
これがまためちゃくちゃオシャレ。
デザイン性に優れますし、視認性も上がるため使用感も良くなります。

OSAプロファイルは、高めのキー形状と丸みを帯びたキー面が特徴。
指に自然にフィットし、コトコトと心地よい打鍵感が楽しめます。
見た目だけでなく、打つたびに伝わる上質な使用感が、ワンランク上の高級感を演出してくれます。

全キーがホットスワップ対応のキーボードなので付属のキーキャッププラーを使うことで簡単にキーキャップの交換が可能です。
Win用のキーキャップが付属しているためWindowsユーザーでも安心して使えます。

サイドには接続+充電用のUSB-Cポート、接続切り替えスイッチがあります。
使用レビュー
打鍵感が心地良すぎる。コトコトした音も高級感溢れる。

指先に吸い付くようななめらかな押し心地と、
耳に心地よく響くコトコトという控えめな打鍵音。
その感覚はまさに、使うたびに満足感が積み重なる上質な体験です。
動画設置したのでぜひ打鍵音を聴いてみてください!

打鍵音がうるさ過ぎずオシャレです。良いキーボードだと実感できるポイントの一つですね!
BT接続がかなり早い
僕はbluetooth接続で利用していることがほとんどですが、再接続の早さが圧倒的です。
接続からコンマ一秒で接続される感覚、むしろ早すぎて違和感がありすぎるほど。

BT接続のキーボードって接続までに少しだけラグがある感じだったけど、このキーボードはONにしたら一瞬で接続されてます。すごい。
慣れないUS配列だったがカスタマイズも容易

僕はこのキーボードに出会うまでずっと日本語配列のキーボードしか使ったことがありませんでした。
KeyChron K2 HEには日本語配列も存在していますが、配列の綺麗さやEnterキーのアクセントが好きすぎて背伸びしてUS配列を購入。
使いこなせるか少し不安もありましたが、Keychronはブラウザ上から簡単にカスタマイズできる仕組みが用意されており、自分好みのキーマップに調整することで、しっかり自分だけの一台に仕上げることができます。


カスタマイズ込みでも慣れは必要ですが、思ったよりも馴染めそうで安心しています!
虹色に輝くバックライト。いらないんだけど素敵

初期状態ではゲーミングキーボードを彷彿とさせるRGBバックライトを楽しむことができます。
正直、このアニメーションが必要かどうかと言われれば個人的にはいらない派。
それでも、グラデーションや光の動きがあまりにも滑らかで、思わず「あ、これは良いものを買ったな」と感じた、あの時の高揚感は今でもはっきり覚えています。
もちろんこちらも設定が可能。
今ではシンプルなバッグライトと起動アニメーションにカスタマイズしています。

ゲーミングカラーのグラデーションの波、めちゃくちゃ美しいです。クオリティかなり高い!
まとめ
Keychron K2 HE スペシャルエディション

メリット
- デスク上のインテリアになるデザインキーボード
- ラピットトリガーなど最新のゲーミング機能も搭載
- 3種の接続方式(bluetooth・2.4Ghz・USB-C)
- 3台までのマルチペアリングに対応
- ダブルショット成形でキーの印字も擦れにくく綺麗な状態を保てる
- ホットスワップ対応でキー交換も用意
- 同梱物も充実
デメリット
- 「キーボードは使えればいい」という人には高額

Keychron K2 HEは機能性あふれるメカニカルキーボードとして、そして、デスクを彩る上質なインテリアとしても存在感を放つ、こだわり派にこそふさわしい最高のパートナーだと感じています。
製品そのもののデメリットは感じていませんが、やはりキーボードに2万~3万出すっていうのは結構勇気いると思うんですよね。気になるところはそこだけ。価格に見合った素晴らしいキーボードです。
ワンランク上のキーボードが気になる方はぜひチェックしてみてください!
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