こんな方におすすめ!
- iPad用の便利なキーボードを探している
- 出先でiPadを利用する方
- iPadをPCライクに使用したい方
- キーボードの持ち運びやすさを重視している方

今回はタッチパッドとキーボードが一体化した面白いキーボードを紹介します!

一体化することでサイズも小さくなるしキーボードの奥行も狭くなるから使いやすい!ただ面白いだけじゃないんだよね!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
今回はPR用にご提供いただいた「MOKIBO FusionKeyboard」をレビューします!
MOKIBO FusionKeyboardはiPadやタブレット、折り畳みスマホで活用できるキーボードです。
特徴的なのはキーボードとトラックパッドが一体化していること!


iPad関連の周辺機器の中でもかなりユニークな部類ですね!
操作性や、キーボードとタッチパッドを一体化することのメリットを含めて解説していきたいと思います!
MOKIBO FusionKeyboard

メリット
- 一体型なので奥行きが少なく画面との距離が近くなりタブレットとの相性が良い
- 薄型軽量で持ち運びに便利
- クリック感のある打鍵感が気持ち良い
- スタンド機能があるのでタブレットと相性抜群
- スタンド無しでも使える
- WinやAndoroidOSにも対応
- 3台までのマルチペアリング対応
デメリット
- 指3本使うジェスチャーは少し癖がある
- 接続方式はBluetoothのみ
- 充電用ケーブルが同梱していない

製品スペック
項目 | 詳細 |
ブランド名 | MOKIBO |
製品名 | MOKIBO Fusion Keyboard |
カラー | ホワイト、ブラック |
サイズ | (ユニバーサル) 幅25.4mm x 奥行14mm x 厚み0.8 cm |
使用時間 | 最大約60時間(スリープモードで約3か月) |
充電時間 | 約2時間 |
備考 | ・タッチパッド&キーボード一体型 ・Bluetooth接続 ・3台までのマルチペアリング ・iPadOS(iOS)、Mac、Win、AndroidOSに対応 ・急速充電に対応 |
韓国のスタートアップ企業 INNOPRESSO, Inc.(イノプレッソ)は、革新的な入力デバイスの開発を手がけるメーカーで、特に注目されている製品が 「Mokibo(モキボ)」 シリーズのキーボードです。
Mokibo は、キーボードとタッチパッドの機能を一体化したユニークなBluetoothワイヤレスキーボードです。
カラーはホワイトとブラックの二色展開。
ユニバーサルサイズはiPadだけではなくスマホなどの小型デバイスでも利用できます。
対応OSの幅が広く、iPadOSはもちろん、WindowsやMac、Android端末でも使用することができます。
厚みが0.8mmと薄く、バッグのサイドポケットなどにも収まるコンパクトさがあります。
一度の充電で最大60時間稼働できるため、こまめな充電管理も不要なのが嬉しいポイント。
外観チェック
それでは専用のパッケージから開封して中身をチェックしていきます。

内容物は本体と説明書のみとシンプル。

充電用ケーブルは同梱されていないので注意。
本体は薄型で持ち運びしやすい形状。
指が短い僕でもギリギリ片手で掴めるほどのサイズ感となっています。


厚みが非常に薄いのでサイドポケットなどにもスっと入ります。

ケース表面には耐久性や汚れにも強いシリコンPUレザーが使用されています。

ケースを展開すると電源のONOFFが自動で切り替わります。

スペースキーの中央にある赤いキーが特徴のキーボードです。

この赤いキーは「左クリック」を担っています。
スペースキーを分断するように大胆な位置に存在していますが、意外と謝クリックもない絶妙なポジション。
サイドには充電用のUSB-Cポートがあります。

過去に電池式のワイヤレスキーボードやマウスを利用していたのですがとにかく電池交換が面倒だったり、電池がそもそも無くて買いに行かないと使えないというのがかなりネックだったので充電式なのは嬉しい。
続いてカバー部分・スタンド部分を見ていきます。

カバー裏はキーボード部分と異なり起毛仕上げになっていて本体が傷付きにくいように工夫されています。
カバーの中央を内側にすることでスタンド機能が使えます。


iPadの安定感も非常に良好です。

MagicKeyboard等と異なり、時にはキーボードケース、時にはFolioケースのように利用用途によって脱着が発生するのが面倒ですが、このMOKIBO FusionKeyboardは普段付けているケースをつけたまま立てかけて使えるのも嬉しいポイント。
続いて使用感を見ていきましょう。
使用レビュー
ここがポイント!
- クリック感のある打鍵感がいい感じ
- 一体化による誤操作はまったく気にならない
- 奥行が狭いので画面との距離が近くコンテンツが見やすい
- 薄型軽量で持ち運びに最適
- iPad以外の端末でも使える
薄型なのにクリック感のある打鍵が気持ち良い
薄型ですがSmartKeyboardFolioのようなものよりストロークに深みがあります。
キーを打ち込むたびにカチッというような程よいクリック感のようなものがあり心地良い打鍵感があります。

個人的にはコンパクトサイズのキーボードの中では好きな打鍵感ですね!
誤操作の心配はいらない、精度の高いタッチパッド機能


キーボードの上を指でなぞってたら誤操作するんじゃないの・・・・?

そう思っていた時期が僕にもありました。
タッチパッド機能はキーボードの上をこれでもかというくらい優しくなぞっても反応します。
タッチクリックに関しても優しく触れる感じで大丈夫なので間違えてキーを押してしまう心配はありません。
タッチパッドは多くのジェスチャーに対応しており、2本指でのスクロールはもちろん、3本指での起動アプリ全表示なども使うことができます。

個人的な感想ですが2本指のジェスチャーは従来のトラックパッドのような感覚で使える一方で、3本指のジェスチャーには少しコツがいる印象でした。
従来のトラックパッドでは3本指を丁寧にスライドさせる感じでしたが、こちらのタッチパッドでは「シュッ!」と早めに動かさないと反応しなかったので、少し癖が違うところは留意する必要がありそうです。
スクロールやアプリ全表示、ピンチインアウトなど最大合計12種類のジェスチャーに対応しています。(※対応ジェスチャーの数はOSによって異なります)

過去にトラックパッドやMagicKeyboardを使っているとmokiboのタッチパッドには少し癖を感じるかも!
タッチパッドとキーボードが一体化しているので画面との距離が近い

トラックパッドが無く奥行が狭い分、画面と顔の距離が近くなるためタブレットと非常に相性の良いキーボードとなっています。
トラックパッド付きのキーボードの場合はその分画面が奥に行ってしまう関係でアプリやコンテンツが小さく見えてしまい不便です。
ただし、スタンド部分は幅が出るので単純に省スペースで利用できるわけではない点には注意です。

トラックパッドの機能を持ちつつ、キーボード面積が狭いのはうれしいですね!

キーボード部分の奥行が広いと顔と画面との距離がその分広がってしまって、結構見づらくなっちゃうデメリットも解消できるね!
薄型軽量で持ち運びやすさGood

MOKIBO FusionKeyboardは厚さ0.8mmと非常に薄くできています。
小さい鞄のサイドポケットにもスっと入るコンパクトさが魅力です。
それでいてわざわざスタンドを別途持ち運ぶ必要がないのもポイントです。
iPadだけじゃない、折り畳みスマホでも有効活用

キー対応がiPadOS以外でも使える点から様々なデバイスで使用することが可能。
Z Foldシリーズのような折りたたみ型のAndroidスマホとも相性抜群です。

なぞるとしっかりカーソル出てくるんだよね!びっくり!
スタンド部分を裏に回せば普通の小型キーボードにもなるので、Bluetooth接続さえできればスタンドが不要なデバイスでも普通に使えます。
デバイス切り替えもOS切り替えもショートカットで簡単にできるのもポイント!
3台まで同時ペアリングできるので手持ちのデバイスを登録してガンガン使いこなしてみましょう!

iPadでしか使えないMagicKeyboardとは明確に差別化できています!
まとめ
MOKIBO FusionKeyboard

メリット
- 一体型なので奥行きが少なく画面との距離が近くなりタブレットとの相性が良い
- 薄型軽量で持ち運びに便利
- クリック感のある打鍵感が気持ち良い
- スタンド機能があるのでタブレットと相性抜群
- スタンド無しでも使える
- WinやAndoroidOSにも対応
- 3台までのマルチペアリング対応
デメリット
- 指3本使うジェスチャーは少し癖がある
- 接続方式はBluetoothのみ
- 充電用ケーブルが同梱していない

「これはただのキーボードではない」──MOKIBO Fusion Keyboardは、入力デバイスに新しい体験を求めるガジェット好きにとってたまらないアイテムです。
キーボード一面をタッチパッドとして使うという未来的な発想に加え、軽量・多機能・スタイリッシュ。作業効率を上げながらも、持ち物は減らしたい。そんな欲張りなニーズにしっかり応えてくれる一台です。
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