こんな方におすすめ!
- 楽天モバイルの通信に不満を感じている
- サブ回線を検討している
- 都内で電車通勤している方
- なるべく通信費を抑えながらも快適さを確保したい

通勤・退勤時の山手線ホーム、楽天モバイル繋がらなすぎてむかついてきた

逆に言えば不満点はそこだけだから、うまくカバーできたらいいよね!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
普段は楽天モバイルをメインで使っています。
基本的には不自由なく使えているんですが、山手線の駅ホーム、とくにラッシュ時の通信が不安定なことが多くて困っていました。
池袋や新宿といった混雑する駅では、アンテナは立っているのに検索もSNSも読み込めない……そんな状態に何度も遭遇。
さすがに不便なので、サブ回線としてpovoを導入してみました。
今回はそのきっかけや使ってみた感想をまとめてみます。
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楽天モバイル、正直ここがつらい

ここがポイント!
- 駅ホームで繋がらない現象に何度も遭遇
- 頻度は少ないが稀に通信できずにQRコード決済ができない
- これらの一部現象に対して部分的に対策したい
駅ホームでつながらない現象に何度も遭遇
楽天モバイルはコスパの良さと、データ無制限の手軽さが魅力で、これまでメイン回線として重宝してきました。
ただ不便を感じることも多く、特に気になっていたのが山手線の駅ホームでの通信の不安定さ。
アンテナは立っているのに、Webページが開けない。SNSは更新できない。YouTubeも見れない。
池袋や新宿といった主要駅のホームでは特に朝の出勤時間(8〜9時)や、夕方の帰宅ラッシュ(17〜19時といった混雑時間帯に集中して発生していました。
調べ物をしたいときや、電車の待ち時間の暇つぶしで使いたいときに限って使えないんですよね。
これが地味にストレスで、最初はオフライン保存を利用してLINEマンガやYouTubeでごまかしてたんですが、回数が増えるにつれて「やっぱり不便だな」と感じるようになりました。

LINEマンガってオフラインの時に下部メニューに被さって「モバイル通信できません」みたいなエラーでるの本当にやめてほしい。
会計直前で通信不能、QRコード決済ができなかった話
ピンポイントで通信できない“死角”のような場所に遭遇したこともあります。
とある百貨店内のショップで買い物をした際、レジ前だけ通信状況が極端に悪く、QRコード決済ができなかったことがありました。
スマホの画面が読み込み中のまま進まず、後ろにお客さんも並んでいて、正直かなり焦りました。

2回もレジ並んだし、結局買い物かごから全部商品戻したし、店員さんに目つけられるしで散々でしたね・・・
キャッシュレス決済が前提の生活ではこれは致命的。
万が一に備えなければと思いました。
それでも楽天モバイルを使い続けている理由

とはいえ、すぐに他社に乗り換えるかというと、そんな単純でもありません。
楽天モバイルには、データ使い放題での月額が圧倒的に安い、楽天経済圏の中にいるのでポイント倍率は見逃せない、テザリングを気軽に使えるという点は強力なメリットに感じています。
また、不満点はあるものの、それ以外の用途では特に不自由しておらず気に入って楽天モバイルを使っています。
そんな中、「メインを変えるのは現実的じゃないけど、サブでうまく補えたらいいのでは?」と思い始めたのが、povo導入のきっかけでした。
今まで不満点について我慢できていたのであれば「我慢できる時はすればいい」し「我慢できないときは接続すればいい」という使い方が基本料金0円のpovoなら可能というのもうれしいポイントですね。

楽天モバイルの良い部分は残しておきながら、サブ回線として手軽に試せるpovoに魅力を感じました
povo2.0なら山手線問題をカバーできるか?

そもそもpovoとは?

povoはKDDI(au)が提供するオンライン専用プランで、初期費用0円・基本料金0円が大きな特徴。
必要に応じて「トッピング」と呼ばれる追加プランを購入することで、データ通信や通話機能を柔軟に使うことができます。
新規申し込み特典として7日間1GBのプランが100円で試せたのも選んでみたポイントです。
中でもpovo2.0は、eSIMを使えば申し込みから開通までスマホひとつで完結。
今回はこの手軽さを活かして、楽天モバイルをメインにしつつ、povoをサブ回線として導入してみました。
実際に契約してみた感想
povo2.0の申し込みはとてもスムーズで、eSIM対応スマホなら申し込み後すぐに開通しました。
(※即開通のためにマイナンバーカードを使用しました)
次の日の朝から使いたくて、前日の夜(21:00頃)くらいからなんとなくpovoの手続きを行ったのですが問題なく完了。
今回は副回線としてeSIMに追加し、必要な場面だけモバイルデータをpovoに切り替える運用を考えています。
実際、今まで通信が不安定だった池袋の駅ホームでも、安定して通信できるようになりました。


電車の待ち時間の間に読み込み中で止まるYouTubeや音楽、更新できないSNSのタイムライン・・・、そんな最悪な状況は見事に解決できたと思います。

povoに切り替えた瞬間にパっとページ表示されるの感動しましたね!
一方で楽天モバイルはエリア外になるとau回線に接続されます。
僕の場合だと地下鉄の一部エリアで同時に圏外になることがあるため、楽天モバイル+povoでは完全にはネットワークを網羅できません。

今の所、同時圏外エリアは通り過ぎる一瞬なのと、対処したいエリアは解決できたのでこれで良しとしていますが、もし大事なエリアで同時に圏外になるようならpovoではなく、docomo回線の日本通信SIMに切り替えると解決するかもれません。
基本無料のpovoならダメならやめることも気軽なのがいいですよね。
サブ回線だからこその気楽さ
楽天モバイルはそのまま使い続けながら、「通信に不安を感じたときだけpovoに切り替える」というスタイルは想像以上に快適でした。
- データ量の節約にもなる
- 必要なときだけトッピングすればOK
- メイン回線を変える手間もない
povo2.0のサブ回線の活用は、まさにストレスポイントだけ補うというスマートな使い方だと感じています。
駅のホームメインなら、どれくらいのデータ量で済む?
基本電車の待ち時間+発車タイミングくらいなら7日間で1GBも使わない
今回は、楽天モバイルが不安定になりがちな朝夕のラッシュ時にpovoへ切り替えて使ってみたときの、1日の通信量をざっくり測ってみました。
主な用途は以下の通りで、この内のどれかっていう感じです。
- 駅ホームでのSNSチェック
- Youtube動画の再生
- LINEマンガアプリの読み込み(書籍はダウンロード済み)+音楽再生
- 必要に応じてGoogleマップ確認
この程度なら1日あたり0.01~0.02GBです。
ストレス軽減には良いですが、この使用料の少なさだと割高になってしまうのでもう少し利用用途を考えてもいいかもしれません。(povoは7日間1GBが390円、30日間0.5GBが550円)
あれ?手数料はかかるけどもしかしたら日本通信SIMの方がいいかも・・・?
1GBが1ヶ月510円だし・・・?(事務手数料が3,300円)
まとめ
今回は、楽天モバイルの通信が不安定になる山手線の駅ホーム対策としてpovoを導入してみた体験をまとめました。
- 池袋・新宿などの主要駅、特にラッシュ時に通信が途切れることがあった
- povo2.0はeSIMで即開通&基本料金0円でお試しに最適
- サブ回線として使えば、ストレスを感じる場面だけ快適な通信環境を確保できる
楽天モバイルのコスパや使い放題の魅力を活かしながら、弱点をpovoで補う運用は、悪くないと思います。
「通信がちょっと不安なときだけ、すぐに切り替えられる」
この安心感があるだけでも、povoを契約してよかったと思えます。
一方で逆に使わなすぎると割高感を感じるため、運用に不満が出たら日本通信SIMを試してみるのもありだと思いました。
もうしばらく運用を続けてみます。
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