こんな方におすすめ!
- ミニマリストにおすすめのモバイルバッテリーを探している
- キーホルダーに取り付けできるモバイルバッテリーが欲しい
- 超小型・超軽量のモバイルバッテリーを探している
- 念のための保険としてモバイルバッテリーを毎日持ち歩きたい方
2024年12月1日現在:個人的に非常におすすめの製品でしたが現在Amazonで販売されていません。類似のおすすめで遺品がありますのでそちらをご覧ください。
2024年7月24日現在:使用約4ヶ月、最近買ったガジェットの中でもかなり役に立っているため評価を4.5から5へアップしました。
キーホルダーに付けることができて毎日持ち歩きやすいモバイルバッテリーってないかな・・・
AOKIMIの2-in-1モバイルバッテリーは万が一充電が切れた時の保険として毎日持ち歩くのにぴったりだよ!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
今回はミニマリスト向けの超軽量・超小型であるAOKIMI 2-in-1モバイルバッテリーをレビューします。
とにかく持ち運びやすさを重視した結果、AOKIMIの2-in-1モバイルバッテリーの仕様がドンピシャだったので購入してみました。
うっかり充電忘れに最適のモバイルバッテリーです。
AOKIMIなんてブランド知らないぞ・・大丈夫なのか・・?という心配もあると思うので合わせて解説します!
先に結論を言うと、この商品気に入って現在も愛用しています。
1ヶ月間実際に使ってみましたので詳しくレビューしていきます!
ポケットに入るし全然邪魔にならないしかなりお気に入りのモバイルバッテリーの一つになりました!
AOKIMI 2-in-1 モバイルバッテリー
メリット
- キーホルダーに付けて持ち運べる
- 小型軽量で一切嵩張らない
- Apple WatchもiPhoneもAirPods Proも充電可能
- USB-C・Lightningどちらにも対応(供給はUSB-Cのみ)
- パススルー充電可能
- 価格が安い
デメリット
- iPhoneを充電したい場合はケーブルが別途必要
- ストラップ部分の強度が不安
AOKIMIとは?怪しくない?
ここがポイント
- Amazonはサクラレビューが多い
- 類似品が他に無く選択肢がなかった
- 実際使ってみるとかなり便利
製品レビューの前に「AOKIMI」について簡単に紹介します。
AOKIMIはAmazonでワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリーを超低価格で販売している中国のメーカーです。
毎日大きな値引きしていたり高評価レビューが並んでいて、如何にも怪しい感じが漂っています。
サクラチェッカーでの検証でも真っ黒でした。
何故購入したのか
怪しい会社の怪しい製品とわかっていながらなぜ購入したのか。
それは求めていた製品仕様に合っていたのと有名メーカーから類似製品が発売されていなかったことが理由になります。
今回私が求めていた仕様というのは超軽量で小型、Apple WatchやiPhoneなど複数のデバイスに対応していること、且つキーホルダーに付けることができる製品でした。
価格も安かったので、失敗した時のリスクも少ないので今回購入に踏み切りました。
実際に1ヶ月間使用してみましたので、怪しいAmazonレビューよりもなるべく有益な情報をお届けします。
製品スペック
内容 | 詳細 |
ブランド名 | AOKIMI |
サイズ | 6.8 x 4 x 1.2 cm |
重量 | 48.5g |
カラー | ブラック、ホワイト |
バッテリー容量 | 1300mAh |
備考 | キーリング付属、USB-A to USB-Cケーブル付属 |
わずか48.5gのお守りサイズのモバイルバッテリーとなります。
カラーはブラックとホワイトの2色展開。
バッテリー容量は1300mAhと少なめですので緊急用に使うのが良さそうです。
iPhoneをおよそ20~25%程度充電できる容量となります。
外箱はやや怪しい日本語フォントが使われていて如何にも中国製品っぽい感じですが、思ったよりはチープな感じはしませんでした。至って普通。
本体の他に、簡易説明書、ケーブル、キーリングが付属しています。
付属するケーブルはUSB-A to USB-Cのモバイルバッテリーを充電するためのケーブルです。
iPhoneやiPadを充電する場合は別途ケーブルを用意する必要があります。
外観
ここがポイント
- 価格の割には安っぽく感じない
- モバイルバッテリーの残り充電状況がわかるインジケーターが便利
- とにかく小さく軽量
- LightningとType-Cどちらからでもバッテリーの充電が可能
本体の素材については明記されていませんが、表面はシリコンらしい感じの見た目になっております。
触り心地はサラサラとしています。
指紋、跡の付着は目立ちやすいですが、こちらもプラスチッキーな感じではなく想定よりは安っぽくありません。工夫しているのはわかります。
Apple Watch充電中に青く光るランプがあり、同時に電源ボタンとなっています。
2回押しで電源を切ることが出来ます。1回押すと再度電源が付きます。
ケーブルでiPhoneやiPadを充電した場合は青く光りません。
本体側面にはモバイルバッテリーの充電状況が4段階でわかるインジケータがあります。
これは地味に便利です。
キーリングを付けるための短いストラップがついています。
薄いラバーという感じです。
私は付属のキーリングではなく、ストラップ用の小さいリングを付けて使用しています。
本体下部にはUSB-C端子があります。
こちらはモバイルバッテリーの充電にも、他のデバイスに充電を供給するのも使用が可能です。
本体上部にはLightning端子があります。
こちらはバッテリー本体への充電にのみ使用できます。
iPhoneSE2と、私が愛用しているRORRY 3-in-1モバイルバッテリーとの比較です。
圧倒的に小さく軽量です。
どんなポケットにもすんなり入りそうです。
使用感
ここがポイント
- 鍵と一緒に持ち歩けるので荷物としての負担が一切ない
- 緊急用として充電速度も問題ない
- Apple WatchとiPhoneの同時充電もできる
- パススルー充電に対応
- 小型ケーブルとの相性が抜群
手ぶらガジェットとしておすすめ
キーホルダーに付けてもまったく重さが気になりませんし、サイズもかなりコンパクト。
充電容量については緊急時に最低限できるので問題なしです。
私のようなミニマリストにはポケットの収納スペースが命になるのでこれだけ荷物として嵩張らないモバイルバッテリーはかなり嬉しいポイントです。
キーホルダーに付けて鍵と一緒に持ち歩くことで「わざわざモバイルバッテリーを持ち歩いている」感がまったくないです。
そのため、朝の身支度による精神的負担も軽減されています。
耐久面と企業のサポート面が不安なのは間違いないですが、1ヶ月使い込んだ結果として不満は今のところないですし特に不具合も無くむしろかなり気に入っています。
ついでに持ち歩いてる感じなので荷物としての負担が一切ありません!
Apple Watchの充電
バッテリー残量が40%のApple Watch7で実際に「Aokimi 2-in-1モバイルバッテリー」で充電を行い、どのくらいの速度で充電されるか検証してみました。
Apple Watchを充電器にセットした状態でiPhoneのストップウォッチで計測しました。
結果的には3分間で約2%回復、そのまま充電を継続し10分では約8%。
多少速度にムラがありそうですが動作は問題なさそうです。
また、モバイルバッテリーを充電しながら同時にApple Watchを充電できるパススルー充電に対応しています。
「パススルー充電」はモバイルバッテリー本体とスマートフォンなどのデバイスを同時充電できる便利機能のこと
このくらいの充電スピードなら緊急時に使っても問題なさそう!
iPhoneやiPad、AirPodsにも対応するケーブル充電
この手のApple Watch充電器で珍しいのがケーブルによる充電にも対応しているという点です。
多くの場合はここまで小型だとApple Watch専用の充電器であることが多いです。
モバイルバッテリーのType-C側にケーブルを接続することでiPhoneやAirPodsが充電できるので緊急時に最適のモバイルバッテリーと言えます。
Apple Watchの充電中にiPhoneを充電すると言った2台同時充電にも対応しています。
欠点として小型の製品なので仕方ないのですが充電用のケーブルが内臓されていません。
つまりApple Watch以外の充電を外出先でしたい場合はケーブルを別途用意する必要があります。
そこで、Aokimi2-in-1と同様にキーホルダーに付けることができるタイプの「inChargeX」や「AUKEYストラップ型ケーブル」だと無理無く毎日手軽に持ち歩くことが出来るため相性が良いです。
InChargeXはこのコンパクト感でありながらUSB-A、USB-Cの出力端子とUSB-C、Lightning、microUSBの入力端子を持つ6-in-1の超便利なケーブルです。
USB-Aの充電器でもUSB-Cの充電器でも使うことができますし、どんなデバイスの充電にも対応できるのでまさにこれ一本あれば良いと言った最強のコンパクトケーブルです。
AUKEYストラップ型ケーブルは通常のケーブルと同様の1-in-1のケーブルになりますが価格が安いのが特徴です。
価格が安いだけではなく驚くべきはそのサイズと重量。
inChargeXと比べても折り畳み時のサイズが半分程度しかないため、とことん軽量化を追求する人におすすめです。
デバイスがUSB-CやLightningいずれかで統一されている環境であれば手頃でより軽量なAUKEYがおすすめです。
USB-A to Lightning、USB-C to Lightning、USB-C to Cの3種類が発売されています。
注意点
何故かAokimi2-in-1+inChargeXの組み合わせの場合、Lightning端子のiPhoneのみ対応しませんでした。(同じLightningでもAirPods Proは充電可能です。)
それぞれ別の組み合わせ(ケーブルを他のものに変えたり充電器側を変えたり)だとiPhoneも充電できるので相性の問題だと思います)
変換アダプタを経由しているという点がネックになっているのかもしれません。
Lightningケーブルのデバイスが多い場合はLightningのAUKEYストラップケーブルと組み合わせるようにしましょう。
気になる点
ストラップ部分の強度がやや不安
1ヶ月経過して今のところ問題なく使用できていますが、ストラップ部分が薄く強度もあまり強くなさそうなので少し心配な面はあります。
ストラップが切れてしまうとこの製品の価値はかなり下がるので、保ってくれることを期待するしかありません。
まとめ
幸い、私の元に届いた製品は初期不良もなく、期待通りのものとなっています。
Apple Watchを充電できるのはもちろん便利ですが、コンパクトなケーブルと組み合わせていつでも気軽に充電可能な環境を持ち運ぶのがおすすめです!
価格が安いので試してみる価値はあると思います。
仮に壊れたとしても他に類似製品が無い限りは僕はこれを買いなおします。(笑)
他にも当ブログではミニマリストに最適な手ぶらガジェットやアプリを紹介していますので宜しければご覧ください!
最後まで閲覧頂きありがとうございました!
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