こんな方におすすめ!
- iPad Proのケース選びで悩んでいる方
- 複数のケースを組み合わせてさらに便利にiPadを活用したい方
- 色々な種類のiPadケースを知りたい方

用途別にiPadケースをシームレスに付け替えるのが本当におすすめです!
部屋でPCライクにiPadを使ったりゲームをしたり、キッチンに持ち運んで料理のレシピを見たり、リビングで読書したり、外出先で仕事に利用したり、旅行先のなどで動画視聴端末として利用したり、様々なシーンによってケースを選べて簡単に付け外しできたら楽だと思いませんか?
常に重たいキーボード付きケースを使っていたり、軽いケースだけで運用しようと思ってもスタンドやキーボードを別途持ち運ばなくてはならない等、iPadを使うのがだんだん面倒になってくると思います。
今回は取り回しが簡単で、且つ様々なシーンでiPadを活用するためのおすすめケースとその組み合わせを紹介したいと思います。
Folioケースに革命!無段階の角度調整と背面マグネットで利便性アップ!
MOKIBO フリーアングルカバーSLIM
MOKIBO フリーアングルカバーSLIM

メリット
- Folioタイプのケースで無段階の角度調整は唯一無二
- 内臓の磁石で冷蔵庫やホワイトボートに接着可能
- 様々なサイズのiPadに対応
デメリット
- 背面のマグネットで角度調整する仕様上、ノールックで操作しがちで意図せずiPadが斜めに傾いてしまうことがある
項目 | 内容 |
ブランド名 | MOKIBO |
製品名 | フリーアングルカバーSLIM |
カラー | ライトグレー、インディーピンク、グレーブルー、グレーグリーン、ブラック |
対応サイズ | iPad Mini(第6〜7世代) iPad Air(第4〜5世代、11インチM2/M3、13インチM2/M3) iPad(第10〜11世代) iPad Pro(11インチ第1〜5世代、M4、12.9インチ第3〜6世代、13インチM4) |
備考 | 55°〜75°の無段階調整 ペンモード(20°)にも対応 マグネット内蔵 |
ここがポイント!
- Folioタイプなのに自由な角度調整ができてこれが本当に便利
- 磁石内蔵なのでケースをつけたまま様々な場所で活躍できる
今まで使ってきたスタンド機能付きのFolioケースは価格も手ごろで最低限の機能を持っていたので大きな不満はありませんでした。
しかし、唯一の弱点が好きな角度に調整できなかったこと。
大体横置きとペン作業置きの2種しかなく、座って使うとき、寝ながら使うときで切り分けできず、そこだけは不便に感じていました。

座ってるときは画面を上向きにしたいし、寝てるときは垂直気味にしたかったんですよね。
このフリーアングルカバーSLIMであればその問題をばっちり解決してくれます。
55°〜75°は十分すぎる調整幅です。結構垂直になるまで立ちます!
調整もスムーズ!
また、強力なマグネットが内蔵されており冷蔵庫やホワイトボードにビタッと張り付きます。
リビングやキッチンで作業している時に結構便利です。

シンプルなケースに一工夫欲しい!そんな願いを叶えてくれたケースで今実際に私が活用しているものになります。
コスパ重視のESRのシンプルなケースほどではありませんが、少し予算を足せば買えるレベルなのでぜひ検討していただきたいです!
iPad ProがMagSafe化!?色々な製品と組み合わせて真価を発揮
Satechi iPad Pro用ケース

内容 | 詳細 |
ブランド名 | Satechi |
対応サイズ | 11インチ、12.9インチ |
対応モデル | iPad Pro2018~iPad Pro2022 |
厚さ | 1.2mm |
重量 | 12.9インチ 360g、11インチ 260g ※公式の数値と本記事で計測した数値と大きく異なり実際にはもっと軽い |
カラー | ブラック |
素材 | ヴィーガンレザー |
備考 | MagicKeyboard、SmartKeyboardFolioに対応。 ペンホルダー付属。背面にマグネット付属 18ヶ月の製品保証 |
ここがポイント!
- ヴィーガンレザーによって傷が付きにくく目立ちにくい
- 背面にマグネットが内臓されておりMagSafe製品が使える
ケースを装着したままMagicKeyboardや磁気吸着ケースに装着可能
Satechi iPad Pro用ケースは素材にヴィーガンレザーが利用されている他、背面にリング状のマグネットが内臓されているためMagSafe製品を利用することが可能です。

例えばiPadをマグネットスタンドに取り付られるようになります。



iPhone用のマグネットスタンドも使えるものがあったりします!
素材の影響かMytrixのケースに比べると50g程度重くなり厚みも出てきてしまいますが、その分高級感もあり剛性も高いです。
2024年5月29日追記:スマートコネクタの接点の接触不良が発生しており、この製品に限らず当ブログで掲載している「ケースをつけたままMagicKeyboardを装着」できるタイプのケースに対する個人的評価を下げさせて頂きました。

部屋でしっかり作業する時はコレ!
Apple純正 Magic Keyboard

内容 | 詳細 |
製品名 | iPad Pro用Apple Magic Keyboard |
ブランド名 | Apple |
カラー | ブラック、ホワイト |
サイズ | 11インチ、12.9インチ |
重量 | 約600g(11インチ)、約700g(12インチ) |
備考 | 充電専用Type-Cポート付属 |
ここがポイント!
- 装着するだけでキーボード、トラックパッド、充電ケーブルを同時接続
- 安定の純正クオリティ
- ワイヤレス充電スタンドのようにも使える
しっかりとした作業や仕事用途で使用する場合にはiPad Pro用MagicKeyboardが向いています。
ケースにピタっと張り付けるだけでキーボード、トラックパッド、充電ケーブルにシームレスに同時接続できるのはこの製品ならではの魅力だと思います。
元々マウス派だった私もその精度の良さからトラックパッドの使いやすさに魅了されました。

今なら僕もiPadならマウスよりトラックパッドの方がいいと断言できます!
キーボードの打鍵感も良く、バックライト付きなので暗所での作業も可能です。
基本は作業部屋の中で据え置きで使うことを想定していますが、重たいとは言えノートPC程度の重量なのでいざとなれば持ち運びにも使用できます。

MagicKeyboardはiPadで本格的な作業をする場合は欠かせません!
コスパ重視:シンプルながらに必要十分
ESR Protective Tablet Case

内容 | 詳細 |
ブランド名 | ESR |
対応機種 | iPad Pro 12.9 (2021/2020/2018モデル) |
サイズ | 28.5 x 1.4 x 22 cm |
重量 | 350g |
備考 | 磁気吸着、表面ラバー加工、2つのスタンド機能、ペンホルダー付属 |
ここがポイント!
- 価格が安くコスパ最強、これ1つ持っておけば間違いない
- 最低限のスタンド機能を持つ
- 軽量なので持ち運びに向いている
外出先に持ち運ぶ場合はESRのケースを使用します。
Mytrixのケースでは対応できない前面の保護、スタンド機能をサポートします。
外出先にiPadとタブレットスタンドの両方を持ち運ぶのは単純に荷物が増えてしまいますので、このケースはその点をカバーしてくれます。

キーボードが無い分奥行のスペースを取らないのでスタンド機能が使いやすい!
コンテンツ視聴スタンドモードとペンを使った手書きスタンドモードの二種類のスタンドモードに対応しています。


価格の割にケースの質感も良く、ペンホルダーも付属されているため純正Folioケースを選ぶ理由がありません。

純正のSmartFolioの存在意義が無くなるくらいコスパの高いケースです!

その他のおすすめケース
MagFolio
本製品の強みは何と言ってもインナーケースとアウターケースがセットで販売されている点です。
アウターケースは縦置きスタンドも可能なタイプとなっています。
100g以下と軽量でインナーケースにはマイクロファイバーが敷いてありiPadを傷から保護します。
ケースカラーを選択できないのが気になりますが、インナーケースもアウターケースどちらも探している方は購入検討してみては如何でしょうか。
まとめ
迷ったら価格の安いESRケース!!
もう気持ち予算が出せるならMOKIBO フリーアングルカバーSLIM が無難におすすめです!
少し変わったケースに魅力を感じるならSatechiも非常に面白いケースです。
他にもiPadを便利に活用するための周辺機器を紹介していますのでぜひご覧ください!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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