こんな方におすすめ!
- ApplePencilを失くしたり落としたりするのを防ぎたい
- iPadにケースをつけずに運用したい
- 磁気充電に対応したペンホルダーを探している
- 新型iPadでも使えるペンホルダーが欲しい
ケースを外した時のiPadの薄さと軽さが捨てがたくて本体に直接装着できるペンホルダーを購入しました!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
iPadは裸運用が最高です。
薄いし軽いし、タブレットの魅力を最大限に活かせる一番の振る舞いだと思います!
しかし1つ弱点があります。
それはiPadに磁気吸着させたペンがすぐ落ちてしまうこと・・・!
そこで今回は裸運用しつつペンを保護できるよう、本体に直接接着できるペンホルダーを購入しましたのでレビューしたいと思います。
iPadの裸運用とはケースを装着していない状態を示す。
BEGALO ApplePencilホルダー
メリット
- 本体に直接貼り付け出来るタイプのペンホルダー
- iPadを薄くて軽い状態で使える
- 互換性に囚われず様々なモデルのiPadに利用可能
- ApplePencilの磁気充電に対応
- 貼り直し可能なシリコンシールを採用
- 3枚セットでコスパが良い
デメリット
- 裸運用する場合はiPadを特に丁寧に扱う必要がある
- 色移りに注意
- ペンを吸着させるのに輪っかを通す必要がある
製品スペック
項目 | 詳細 |
ブランド名 | BEGALO |
梱包サイズ | 14.8 x 10.6 x 0.6 cm |
接着面積 | 約35×70mm |
重量 | 20g |
カラー | ブラック |
備考 | 3枚セット、貼り直し可能 |
BEGALO JAPAN株式会社はスマートフォン・タブレットアクセサリーの開発・製造・販売及び輸入を行っている企業です。
カラーはブラック1色。
3枚セットなのでiPad以外のデバイスに利用したり、万が一剥がれてしまった時の予備としても使えそうです。
パッケージがチャック付きなので利用していないホルダーは袋にいれたまま保管することができます。
重さも20gと軽量なため装着してもタブレットの手軽さを損なうこともなく利用できます。
外観
BEGALOのペンシルホルダーは厚みが約1mm以下と非常に薄いため、MagicKeyboardにも問題なく装着することが可能です。
リング部分の厚みも薄いため磁気充電に対応したスタイラスペンも問題なく使用することが可能です。
貼り付け方法
- STEP1ペンホルダーにペンを差し込みますまずはiPadに張り付ける前にペンホルダーにペンを差し込みます。 しっかりと磁気充電される位置で貼り付ける必要があるためです。
- STEP2ペンをiPadに磁気吸着させるペンホルダーに装着した状態で吸着と充電に問題がないかを確認します。
- STEP3iPadにペンホルダーを接着させるペンを磁気吸着させた状態でiPadにホルダーを接着させます。これにより吸着に丁度いい場所にペンホルダーを接着することができます。
使用レビュー
ここがポイント!
- シールの粘着力も問題無し
- 貼り直しも容易
- 問題無く磁気充電可能
- MagicKeyboardも問題なく動作
粘着力は問題無し
1週間使用ですが剥がれそうという不安は特にありませんでした。
粘着力が強すぎるということもなく、貼り直しも容易でした。
貼り付け跡は簡単に拭きとれるため本体に直接つけても問題ないでしょう。
簡単には剥がれ無さそうですが仮に剥がれてしまっても3枚セットなので安心です!
磁気充電に対応
Apple Pencil(第二世代)を筆頭に磁気充電に対応しています。
この手の製品で磁気充電に対応している製品が意外と少ないので嬉しいポイントです。
磁気充電に対応していない類似製品もありますので必ずチェックするようにしましょう。
勘違いして低評価を押しているケースも多く見ます。
純正のペンでなくてもしっかり充電できることを確認しました。
MagicKeyboardも使用可能
ペンホルダーを接着している状態でも問題なくMagicKeyboardを使用することができます。
MagicKeyboardの取り付け時も違和感はありません。
周辺機器の連携も妨げないので安心して利用できます!
メリット
ApplePencilを保護しながらiPadを裸運用できる
ケースを付けるとどうしても厚みや重さを感じてしまう為、タブレットの利点が失われてしまう感じがしました。
ケース無しではペンがすぐに落ちてしまう為、最低限ホルダー部分が欲しい。
この商品はこの問題を解決してくれます。
ペンをホールドしつつ、薄くて軽いタブレットの強みを最大限に活かすことができます。
嫁にiPadを持たせて「こんな薄かったっけ!?」って驚かれました(笑)
iPadのモデルに左右されない
一般的に、ケースの場合は11インチ用や12.9インチ用、はたまた第5世代以降対応などサイズや型番で互換性が決まってしまうものが多いため、買い替えた時に流用できないことがあります。
2024年に発表されたiPadProは従来のケースサイズが異なるため新たに新調する必要がありますがシール式のペンシルホルダーであれば問題なく利用することができます。
シール式のペンホルダーの場合は12.9インチのiPad ProだろうとiPad miniでも気にせず使用することが出来ます。
例えば12.9インチから11インチの買い替えを検討していても問題なく利用できます!
貼り直しが可能
貼り付け時に少しずれてしまった場合でも貼り直しが可能です!
気を付けているつもりでも結構ズレてしまうことがあるのでこれはありがたいです。
また、貼り付け跡も付かないのでこの点も心配ありません。
貼り付け跡も簡単に拭きとれるレベルでしかつかないため今のところ安心です!
デメリット
裸で運用する場合は背面や角の傷に注意
製品に関する直接的なデメリットではないのですが裸で運用する場合は傷に注意する必要があります。
iPadはよほど雑に扱わなければ背面に大きな傷が付くということは中々無いと思います。
ですが角やケーブル付近は擦れやすくどうしてもケース無しでは傷が付きやすいです。
このあたりは気を付ける必要がありそうです。
背面の保護を優先したい場合は、ペンホルダー付きのケースや「BEGALO Apple Pencil ホルダー」をケースに貼り付けるのがおすすめです。
ペンに色移りする
Amazonのレビューでもっとも多く見た低評価の内容です。
白いペンで利用していると黒が移ってしまう症状が数件確認されています。
本当に色移りするか試してみた
試しに1週間白いスタイラスペンに装着して1日に何度か抜き差ししてみました。
うっすらとですが磁気吸着させているマグネット部分に色が移ってしまいました・・・。
ホワイトカラーの、特にApplePencilを利用されている方で汚れが気になる方の使用は厳しいかもしれません・・・。
白いペンとの相性は悪そうです・・・。
私はメインで黒のスタイラスペンを利用していますのでこの点は問題ありませんでした。
USGMOBIのスタイラスペンは私が使ってきたサードパーティ製のペンの中でも書き心地も良く、壊れずに長持ちしているためおすすめです。
ペンホルダー付きケースの方がはめやすい
製品の特長として輪っかにペンを通す必要があるため、従来のようにサクっとiPad上部に取り付けたり取り外したりということはできません。
また、ペンの方向や磁石の位置を意識して輪っかに通す必要があるためその点は煩わしく感じます。
まとめ
総評するとペンホルダーとしての機能は満足ですが色移りの問題で純正ApplePencilに使うのは抵抗があるという形です。
サードパーティ製のスタイラスペンを利用している方には間違いなくおすすめできます。
傷は少し心配ですがやっぱりiPadの裸運用は軽いし薄いし良いですね!
本来のタブレットの良さを十分に感じることが出来ます!
当ブログでは他にもiPadProを使いこなすためのおすすめガジェットを紹介してします!宜しければご覧ください。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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