こんな方におすすめ!
- 会議や打ち合わせが多く、議事録の作成を自動化したいビジネスパーソン
- 講義やゼミの内容を、効率よくノート(文字)に残したい学生
- 病院や役所での担当者の「重要な説明」を忘れたくない
- 通話録音をしたい
- 持ち歩くガジェットを最小限にしたいミニマリスト
- GPT-4やAIによる「自動要約」「マインドマップ生成」といった最新機能に興味がある方

まるでカードみたいに薄いレコーダーが、録音からAI要約まで全部やってくれます!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
日々の持ち物をいかに減らし、身軽に生きるかを追求している僕ですが、どうしても手放せない面倒ごとがありました。
それが「メモ」や「議事録」です。
- 「打ち合わせや会議が終わった後の、あの憂鬱な議事録作成」
- 「録音データを、何時間も聞き返しながら行う文字起こし」
- 「講義やセミナーで必死にメモしたが、後で何が重要か分からない」
- 「病院や役所での重要な説明を後で忘れそうで怖い」
そんな「録音とメモの面倒ごと」を、ポケットに収まるサイズで解決してくれるヤバいガジェットが登場しました。
今回レビューするのは、厚さわずか3.2mmのカード型AIボイスレコーダー「FOSMET X Note Rec10」です。

録音するだけで、GPT-4が自動で文字起こしから要約、さらにはマインドマップまで作ってくれるという夢のようなデバイス。
この記事では、「手ぶらガジェット」の理想形とも言える本製品を【PR】としてご提供いただき、その実力は本物なのか、日常や仕事で本当に使えるのかを徹底的にレビューしていきます!
この記事は企業様より製品を提供していただきレビューしています
FOSMET X Note Rec10 AI ボイスレコーダー

メリット
- 厚さ3.2mmのカードサイズで、財布やスマホ(MagSafe)に収まる圧倒的な携帯性。
- GPT-4を搭載し、録音するだけで「文字起こし」「要約」「マインドマップ生成」まで全自動
- AIプランが初年度無料
- 議事録や講義ノート作成、アイデアメモといった面倒な作業の手間を劇的に削減
- 通話録音モードも搭載
- 初期設定が楽で好感度高
デメリット
- 充電に専用ケーブルが必要
- 文字起こしに少し時間がかかる
- 一回ケースに入れると抜けないと思った方がいい
クーポン情報
2026/02/25 23:59まで利用可能な10%OFFのクーポンが発行されています!(セール割引と併用可)
よりお買い得に購入できるチャンスですのでお見逃しなく!
クーポンコードLCFCOZ2F
スペック概要
| 項目 | 詳細 |
| 製品名 | FOSMET X Note Rec10 AI ボイスレコーダー |
| サイズ | 約 8.6 × 5.4 × 0.32 cm (85 × 54 × 3.2 mm) |
| 重量 | 約 32g |
| 素材 | アルミニウム合金 |
| カラー | メタリックグレー |
| ストレージ | 64GB |
| バッテリー容量 | 400mAh |
| 連続録音時間 | 最大35時間 |
| スタンバイ時間 | 最大 166日間 |
| 充電時間 | 約 3時間 (フル充電) |
| マイク | アナログシリコンマイク + 骨伝導マイク |
| 録音モード | CALLモード / NOTEモード |
| 録音フォーマット | MP3 (32kbps) |
| 接続方式 | Bluetooth 5.3 |
| 搭載AIモデル | GPT-4.1 / GPT-4.0 / O3-mini |
| 対応言語数 | 118言語 |
| 主な機能 | 高精度AI文字起こし AI要約 マインドマップ自動生成 発話者識別 リアルタイム翻訳 |
| 対応OS | iOS / Android |
| 備考 | MagSafe対応 クラウド保存 音声データインポート 音声トリミング編集 多形式エクスポート (TXT, SRTなど) 初年度 AI文字起こし無制限利用可能 2年目以降 月600分まで無料 |
FOSMETは、スマートウォッチを中心としたガジェットを展開する、2016年に設立された中国・深セン発のブランドです。
日本では大阪市にも拠点を置いており、特に2023年頃から急速に認知度を上げています。
ブランドの主な特徴は「ハイスペックと手頃な価格の両立」です。スマートウォッチでは、健康管理機能(心拍数・血中酸素・睡眠など)やBluetooth通話、豊富な文字盤などを搭載した高機能なモデルを、コストパフォーマンス良く提供しています。
最近では、今回レビューされている「FOSMET X Note Rec10」のような、AI技術を活用したボイスレコーダーなど、スマートウォッチ以外の分野にも製品を拡大しています。

本製品は、厚さわずか0.32cm(3.2mm)、重さ約32gという驚異的な薄型・軽量設計のAIボイスレコーダーです。素材にはアルミニウム合金が使用されており、高級感と耐久性も両立しています。
内蔵ストレージは64GBと大容量で、多くの録音データを本体に保存可能。
バッテリーは400mAhを搭載し、フル充電で最大35時間の連続録音、スタンバイ(待機時間)は最大166日間というタフさを実現しています。
マイクはアナログシリコンマイクと骨伝導マイクの2種類を搭載し、シーンに応じて使い分ける「CALLモード」と「NOTEモード」を備えています。
接続はBluetooth 5.3に対応し、iOSおよびAndroidの専用アプリと連携します。
最大の特徴であるAI機能にはGPT-4.1やGPT-4.0などが採用されており、118言語対応の「高精度AI文字起こし」のほか、「AI要約」「マインドマップ自動生成」「発話者識別」といった強力な機能を備えています。
また、MagSafeに対応しているため、対応するiPhoneなどに磁力で貼り付けて持ち運ぶことも可能です。
厚さ3.2mm・重さ32gの「カード型」携帯性

最も注目すべきは、その圧倒的なサイズ感です。 厚さわずか3.2mm、重さ32g。これはクレジットカード(厚さ約0.76mm)数枚分ほどの薄さで、まさに「カード型ガジェット」と呼ぶにふさわしい設計です。
「手ぶらガジェット」として、この携帯性は最強の武器になります。財布のカードスロットに忍ばせることはもちろん、MagSafeにも対応しているため、スマホの背面に貼り付けて一体型デバイスのように持ち運べます。ポケットに入れても全くかさばらず、録音したい瞬間にサッと取り出せるスマートさを実現しています。
AIを支える「最大35時間録音」のスタミナ

本製品のもう一つの柱は、GPT-4.1などを搭載した強力なAI機能です。 録音するだけで「文字起こし」や「要約」が自動で完了するのは大きな魅力ですが、ガジェットは「使いたい時に使える」ことが何より重要です。
FOSMET X Note Rec10は、この薄さにもかかわらず最大35時間の連続録音が可能なバッテリーを搭載しています。 これだけのスタミナがあれば、丸一日続く会議やセミナー、数日間の旅行中のメモでも充電切れの心配はほぼありません。AIという頭脳を、タフなバッテリーがしっかりと支えている実用的なスペックと言えます。
外観チェック
それでは、実際に開封しながら中身をチェックしてきます。

内容物はFOSMET X Note Rec10本体・専用ケース・専用充電ケーブル・type-C変換コネクタ・magsafeリング。
これ一つで充電器以外の全てが揃っており、かなりの親切さ具合。



本体はアルミニウム合金製でメタリックグレーの高級感のある外観。


とにかく薄くて軽いです。

背面には専用の充電端子。

マグネットで接着して充電します。

magsafe対応の専用ケースに入れるとこんな感じ。


状況やモードを確認できるウィンドウや各種ボタンなどアプリを経由しなくても簡易的な操作が行えるようになっていて便利です。

magsafeの磁力もばっちりです。簡単に落ちることは無いでしょう。


使用までの流れ:設定がめっちゃ楽
アプリのインストールと会員登録が必要ですがかなり楽です。
ユーザー登録に必要なのがメールアドレスだけで余計な入力が一切なかったのに好感しました。
まずはアプリをダウンロードします。
その上で簡単な登録を行って完了です。
- STEP1専用アプリ「DOWAY」をインストール
専用アプリ「DOWAY」をインストールします
- STEP2アカウントの作成
アカウントの作成を行います。アカウントの作成にはメールアドレスのみ必要。パスワードと認証コードを入力して即完了
- STEP3デバイスの接続
アプリ経由でFOSMET X Note Rec10をBluetooth接続します。初回はしっかりと案内も表示されるので非常にわかりやすいです。認識されたら以上で完了。すごい簡単。
使用レビュー
ここからは「FOSMET X Note Rec10」を実際に約50分程度の動画の録音・文字起こし・要約を行ってみて感じた、リアルな良かった点と注意点をご紹介します。
視聴動画は当時たまたま見ていた江頭2:50さんの動画。
あたおかですまんけど面白いからおすすめ。
サイズが完璧!SEやFoldの横幅にも対応!!

これは「手ぶらガジェット」として最も評価したいポイントです。
正直、こういうMagSafe対応ガジェットって、どうせ通常iPhoneのサイズ感に合わせて作ってるんでしょ?と思っていました。
ところが、僕が愛用しているGalaxy Z Foldのような細長い折りたたみスマホに(MagSafeケース経由で)貼り付けてみたところ、これがまさかのシンデレラフィット!
幅がピッタリで、まるで専用アクセサリーかのように収まります。これは嬉しい誤算でした。iPhoneユーザーはもちろん、僕のような折りたたみスマホユーザーにとっても「完璧なサイズ感」と言えます。

様々なスマホに取り付けられるよう考えられたサイズ感に驚きました。
アプリのUIもシンプルでわかりやすい。

FOSMET X Note Rec10の専用アプリは、UI(画面デザイン)が非常にシンプルで好印象でした。
説明書を読まずに「録音データを再生する」「AIに文字起こしを依頼する」といった操作が直感的に行えました。

余計な装飾や分かりにくい機能ボタンがなく、「次に何をすればいいか」が迷わない設計になっています。
本体の「ボタン一つで録音」という手軽さを合わせて一貫したシンプルさとストレスフリーな操作感も、高く評価したいポイントです。
文字起こし精度は良好。漢字変換が「さすがGPT」

まず肝心のAI文字起こし機能ですが、結論から言うと「精度は良好」です。
比較的実用的になっていると思います。
もちろん、完璧に一字一句ミスがないかと言われればそうではありません。
精度的には70~80%程度でしょうか。
しかし、これは声を大にして言いたいのですが、世の中の文字起こしサービスにはもっと実務レベルになっていないものも沢山あります。
それらを知っているからこそ、FOSMET X Note Rec10の精度は「余裕で及第点」だと断言できます。
漢字変換も優秀です。 同音異義語や文脈をしっかり読み取り、適切な漢字を当ててくれます。
「そこはAI(GPT)がちゃんと仕事してるな」と実感できる部分で、手直し(校正)の手間が格段に減ると思います。

変換がぐちゃぐちゃなツールも見てきたので、この精度は素晴らしいと感じました。優秀なモデルを搭載しているのが大きな強みです。
長時間データの処理時間と「固有名詞・話者識別」は過信禁物
非常に優秀なAIですが、いくつか「割り切りが必要」と感じた点もありました。
長時間録音の場合はAI処理には時間がかかる場合があります。
試しに約50分の動画音声データを文字起こし・要約させたところ、処理が終わるまでにほぼ一晩かかるケースもありました。

具体的には文字起こし開始してから2時間~程度待ってみたのですが、終わらず。
結局諦めて寝て、起きたら文字起こしが完了していました。
なお、尺が長くなる場合は例えば数回に分けたり、文字起こしページで待機することで高速に処理できるようになります。

長時間データの文字起こしをする場合は工夫すると良いです!
また、これは本製品に限った話ではなく、AI文字起こし全体の課題ですが、やはり「人名」や「専門用語」などの固有名詞の認識はあまり正確ではないようです。

それでもかなり頑張っていると思います(人名をなんとか認識しようとしているのも伝わる)
また、「AさんとBさんの会話」を分離する「話者識別」の精度も、過信は禁物です。
正直「話者識別」については特にうまくいっていないツールにしか出会ったことがないので個人的にはそこまでマイナスポイントにはなっていないですが、ここがさらに進化すると良いですね。
まとめ
FOSMET X Note Rec10 AI ボイスレコーダー

メリット
- 厚さ3.2mmのカードサイズで、財布やスマホ(MagSafe)に収まる圧倒的な携帯性。
- GPT-4を搭載し、録音するだけで「文字起こし」「要約」「マインドマップ生成」まで全自動
- AIプランが初年度無料
- 議事録や講義ノート作成、アイデアメモといった面倒な作業の手間を劇的に削減
- 初期設定が楽で好感度高
デメリット
- 文字起こしに少し時間がかかる
- 一回ケースに入れると抜けないと思った方がいい
クーポン情報
2026/02/25 23:59まで利用可能な10%OFFのクーポンが発行されています!(セール割引と併用可)
よりお買い得に購入できるチャンスですのでお見逃しなく!
クーポンコードLCFCOZ2F
「FOSMET X Note Rec10」を実際にレビューしてきましたが、これは「手ぶら」の理想と「面倒事のAI化」を高いレベルで両立させたデバイスだと感じました。
厚さわずか3.2mmのカードサイズは圧巻で、財布やMagSafeでスマートに持ち運べるだけでなく、実機レビューで試したようにGalaxy Z Foldにもシンデレラフィットするサイズ感は完璧でした。
肝心のAI機能も、GPT-4搭載による文字起こし精度は非常に実用的で、特に文脈を読んだ漢字変換の賢さには驚かされます。
高機能なAIプランが初年度無料(無制限)で試せるコストパフォーマンスの高さも大きな魅力です。もちろん、AIも万能ではなく、人名などの固有名詞の認識はまだ苦手ですし、長時間録音の場合はAI処理にはそれなりに時間がかかるため、分割などの工夫が必要な点には注意が必要です。
即時性よりも、面倒な作業をバックグラウンドで終わらせてくれる「効率化」を求めるデバイスと言えます。
荷物を最小限にしつつ、面倒な「文字起こし」作業から解放されたい、すべてのビジネスパーソン、学生、そしてミニマリストに強くおすすめしたいガジェットです。






コメント