【INZONE H5 レビュー】モンハンワイルズ推奨のおすすめワイヤレスヘッドセット!APEXなどのFPSでも活躍!

5.0
ガジェット 2025.03.11
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こんな方におすすめ!

  • 軽量で音質のバランスが良いワイヤレスヘッドセットを探している方
  • なるべく低価格で良いワイヤレスヘッドセットが欲しい方
  • APEXやVALORANTなどのFPSで使えるワイヤレスヘッドセットを探している方
  • モンスターハンターワイルズにおすすめのワイアレスヘッドセットを探している方
ぺー
ぺー

ワイヤレスヘッドセットで困ったらINZONE H5がおすすめです!

こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。

僕は元々音ゲーを良くプレイしていることもあり、有線のヘッドセットを好んで購入していたのですが、最近とにかくケーブルが鬱陶しく感じてきたこと、音ゲーからアクションやFPSに移行していることもあり低遅延でゲームに使えるワイヤレスヘッドセットを探すことに。

軽量間・音質の良さ・レビュー評価の高さ・費用感などから条件に合いそうなINZONE H5を購入。

結果的に満足の行く製品だったので他のワイヤレスヘッドセットと簡易比較しながらレビューしていきたいと思います!
マイク音質のチェックも行っていますのでぜひご覧ください!

‎INZONE H5

‎INZONE H5
 

メリット

  • モンスターハンターワイルズ推奨音質
  • 万人受けするスタイリッシュでシンプルなデザイン
  • 反発感のある柔らかいクッションでフィット感抜群
  • 軽量なので長時間付けても問題なし!
  • 無線・有線に両対応!
  • 音質・定位感抜群でFPSに最適!
  • 超低遅延音ゲーにも使える
  • マイク音質もそれなりに良くパーティプレイも快適!

デメリット

  • bluetooth非対応
  • スマホとの同時接続不可
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製品スペック

項目詳細
メーカーSONY
ブランド名INZONE
重さ約260g
カラーホワイト・ブラック
型式密閉,ダイナミック
ドライバー40mm
感度89dB
再生周波数帯域5Hz-20,000Hz(IEC)
インピーダンス21Ω(1kHzにて)
ワイヤレス接続方式2.4GHz無線接続
バッテリー持続時間最大28時間
備考・有線接続可能
・Blutooth接続不可
SONY

INZONEはSONYのゲーミングデバイスに特化したブランド。

40mmドーム型ダイナミックドライバーユニットを搭載し、高域から低域まで解像度の高い音を再現。

軽量設計(約260g)と改良されたヘッドバンドにより、長時間のプレイでも快適に使用できます。

​USBトランシーバーを使用した2.4GHzワイヤレス接続により、ゲームサウンドの遅延を最小限に抑えます。​

カラーはブラックとホワイトの2色展開。

万人受けするシンプルでスタイリッシュなデザイン。

バッテリー駆動が最大28時間なので100%充電されていればその日に切れることはない安心感があります。

モンスターハンターワイルズ推奨音質を取得

モンスターハンターワイルズ推奨音質

​『モンスターハンターワイルズ』を最高の音質で楽しむためには、公式に推奨されているデバイスの使用がおすすめです。​

ゲーミングヘッドセット「INZONE H5」は、『モンスターハンターワイルズ』の推奨音質を取得しています。

ぺー
ぺー

話題のモンハン新作の推奨ワイヤレスヘッドセットです!

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楽天市場

世界的eスポーツチーム「Fnatic」監修

Fnatic

Fnaticは、2004年に設立されたイギリスを拠点とするeスポーツチームで、世界トップクラスの実績を持つプロチームの一つです。

League of Legends(LoL)、Counter-Strike 2(CS2)、Valorant、PUBG、APEX、Rainbow Six Siege など、さまざまなタイトルで活躍しており、数多くの国際大会で優勝経験があります。

世界トップクラスのプロチームとSONYが手掛ける高品質なサウンドとクリアなマイク性能、足音や銃声の方向を正確に捉えるためのチューニングが施されている製品となります。

ぺー
ぺー

有名プロチーム監修のヘッドセットなので安心感がありますね!

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外観チェック

ここがポイント!

  • 万人受けするスタイリッシュでシンプルなデザイン
  • 反発感のある柔らかいクッションでフィット感抜群
  • サイズ変更可能なので頭のサイズには左右されにくい
  • 充電情報は音声で教えてくれる
  • USBケーブルと3.5mmジャックケーブル付属
  • 2.5Gzレシーバー付属

まずは開封しながら外観をチェックしていきます。

INZONE H5

内容物は本体・USBケーブル・3.5mmオーディオジャックケーブル・仕様書・ステッカー・サポート手引き。

INZONE H5
INZONE H5

取り扱い説明書が封入されていないので公式サポートページで使用方法を確認する必要があります。

まずは付属品からチェック。

INZONE H5

USBはtype-A to Cのケーブルになっています。

こちらは主にヘッドセット充電用に利用するケーブルです。

INZONE H5

片側がL字になっている3.5mmジャックケーブルも付属。

有線で接続することも可能なので不意の充電切れや、レシーバーが使えない機種でも利用することができます。

INZONE H5

コンパクトな2.4Gzの専用レシーバーも付属。

サイズが小さいので隣り合うポートに干渉しないのが良いです。

INZONE H5

側面に「PC」か「PS5」で利用するかの切り替えスイッチがあります。

差し込む前に確認しておくと良いでしょう。

続いて本体チェック。

INZONE H5

マイクは左側のイヤーカップ中央から伸びています。

収納や取り外しは不可。

INZONE H5

回転するので収納時は上向きにして、使用時は口元に合わせます。

ちなみにマイクを上向きに回転することでマイクオフ状態になります。

スムーズに動きますがですが感触は普通。緩いといったことも初期の段階では感じられません。

INZONE H5

側面にはボリュームコントロールがついています。

360°回転しますがMAXボリュームまで設定すると音で教えてくれます。

INZONE H5

充電用Type-Cポートと有線接続用の3.5mmジャックポートが付いています。

INZONE H5

右側のイヤーカップに電源ボタンが付いています。

2秒長押しで電源のON・OFF、電源がついた状態で電源ボタンを押すことで充電残量を音声で教えてくれます。

INZONE H5

「GAME」「CHAT」というボタンがあり、「GAME」を押すとゲーム音優先に、「CHAT」でボイスチャット優先のバランス調整が自動で行われます。

INZONE H5

イヤーパットは結構柔らかめの印象。さらに程良く反発するのでフィット感は抜群です。

密閉感が強く外音ノイズはほぼ遮断できます。

密閉感はありますが、柔らかいクッションのおかげで側圧が強く感じることはありません。

INZONE H5
INZONE H5

ヘッドクッションもイヤーパッドと同等の柔らかさとフィット感があり付け心地はかなり良いです。

INZONE H5

約3.5cm程可動し、サイズ調整が可能です。

余程のことがない限りはサイズで困ることはないはずです。

INZONE H5

側面にSONYのロゴ。主張しすぎていないのがGood。

全体的にスタイリッシュで非常にシンプル。

好みに囚われない外観をしており万人向けのデザインだと感じました。

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使用レビュー

ここがポイント!

  • 軽量なので長時間付けても問題なし!
  • 無線・有線に両対応!
  • 音質・定位感抜群でFPSに最適!
  • 超低遅延音ゲーにも使える
  • 専用の無料ソフトでイコライザーの設定が可能
  • 自動電源OFFで充電長持ち!
  • マイク音質もそれなりに良くパーティプレイも快適!
  • ケーブルが絡まらないって素晴らしい。収納もスッキリ!

軽量で長時間使用も可能!有線ヘッドセットから違和感なく移行できた。

INZONE H5

Bluetooth接続の機構を敢えて省くことでより軽量になっています

260gは余計な機能のついていないコスパ向けの有線ヘッドセットとほぼ同じ軽さなので、有線から初めてワイヤレスに移行する方でも失敗しにくくオススメです。

ぺー
ぺー

300gを超えるワイヤレスヘッドセットが多い中で260gを実現したのは本当にすごいと思います!

無線・有線両方対応

ワイヤレスヘッドセットのデメリットとして「ゲーム中に電池が切れる問題」が挙げられますがINZONE H5は2つの対策を用意。

一つは有線接続が可能な点。

不意に電源切れが発生しても3.5mmジャックのケーブルを接続することですぐに復帰が可能です。

2つ目はType-Cケーブルにより充電を行いながら使用するというもの。

ワイヤレスはワイヤレス、有線は有線と振り切っている製品が多い中で、ゲームをするためのニーズに応えている良い製品だなと思います。

ぺー
ぺー

無線メインだけどいざという時に有線接続できるのは頼もしいですね!

音質・定位感いずれも良好でFPSに最適

APEXをプレイしましたが音質は良好です。

定位感も良いので方向性もしっかりと聴き分けられます。

細かい音も方向性もバッチリ聞き取れるため、甘えたハイドを許しません。(ここ重要!)

APEXなどのFPSのワイヤレスヘッドセットとしても非常におすすめです。

ぺー
ぺー

ん?なんか今聴こえなかった?みたいなのが全部的中するようになって決まった時の爽快感半端ないです!

コロ
コロ

良いヘッドセットつけてるなぁって実感できたよね!!

ワイヤレスだけど音ゲーもいけるレベルの超低遅延。

beatmania infinitas

遅延がまったく無いということでは決してないですが、音ゲーもいけるレベルの低遅延でした。

気持ちタイミング調整をしてあげれば問題なく遊べます。

仮に遅延が気になったとしても、有線接続に切り替えればいいだけなのでその点でも優秀です。

ぺー
ぺー

他のワイヤレス製品では音ゲーはちょっと論外だったので期待してなかったのですが、これはかなり良い!

【マイクテスト】それなりのマイク音質なのでパーティプレイでは問題なし

配信で使えるレベルではないですがパーティプレイではまったく問題なく使えるレベルの音質です。

ノイズカット機能がついているため雑音がなく不快感を与えないのはGood。

3時間程度マイクテストに付き合ってもらい、パーティプレイを楽しみましたが音質に関するツッコミはまったくありませんでした。

それ以降ほぼ毎日パーティプレイしていますが、特に問題ありません。

たまにマイク音量が小さい製品がありますが、INZONE H5はワイヤレスでも音量調整バッチリです。

音質テストは以下の機材を使用しました。

マイク音声テスト

実際にずんだもんボイスを利用してマイクチェックを行いました。参考にしてみてください。

INZONE H5
INZONE H5 マイクチェック
EarPods

ノイズカットがないとかなり印象が変わるため比較してみると良いでしょう。

EarPodsマイクチェック
FIFINE AmpliGame H9

コスパ重視の安いヘッドセットであっても、音質は有線ヘッドセットの方が良い場合もあります。

FIFINE AmpliGame H9は低価格ながらにマイク音質はかなり良い部類です。

FIFINE AmpliGame H9マイクチェック

専用ソフトで好みの音質・設定が可能!

INZONE hub

対応しているヘッドセットは「INZONE Hub」という専用の無料ソフトでイコライザーや立体音響の設定で自分好みの音質に設定することが可能です。

INZONE H5はもちろん対応。

「自動で電源オフ」が結構便利

ゲームが終わった後って結構疲労感があったり眠気があったりして、ヘッドセットを外してそのまま仕舞うことが多いと思います。

その場合でも放置していれば自動で電源がオフになるので、次の日「充電が切れてた!」なんてことが起こりにくいです。

実際、思ったよりも充電しないで利用できています。かなり楽です。

デフォルトは5分、こちらもINZONE hubで設定可能です。

やっぱりワイヤレスっていいよね

INZONE H5

収納時にケーブルが垂れることがないのでスッキリしますし、毎回まとめる必要も無くてかなり楽です。

INZONE H5

椅子に絡まるのもめちゃくちゃ面倒くさかったですがワイヤレスならそんな小さいストレスともおさらばです。

「ドア閉めたい」「ちょっと飲み物とりたい」などデスクから立ち上がる動作もヘッドセットをつけたまま身軽に動けるのも最高です。

ぺー
ぺー

INZONE H5はワイヤレスの遅延問題を殆ど感じないため、有線から切り替えたメリットしかほぼ見当たりません。

コロ
コロ

しいて挙げるとすれば充電管理くらいだけど、最大28時間持つからそこまで小まめに気をつけなくちゃいけないこともないしね!

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ワイヤレスヘッドセット比較

ここがポイント!

  • INZONE H5は同価格帯の製品と比べても圧倒的な軽量感
  • 無線・有線の両立は中々ない機能
  • 1万円台で買えるヘッドセットの中でもバランスが良い
  • PC(PS5)とスマホの同時接続が重要になるかが鍵

このワイヤレスヘッドセットを購入するに至った、他のワイヤレスヘッドセットとの簡易比較を行います。

PULSE Elite ワイヤレスヘッドセット

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楽天市場

同じくSONYから発売されているワイヤレスヘッドセットです。

価格差はAmazonにて4000円程度「PULSE Elite」の方が高いですが、充電用フックを付属しているのが大きな特徴。

マイクが内部に格納できるようになっており、未使用時に綺麗に収納できるのもポイント。

また、レシーバーとbluetoothの同時無線接続が可能なため、PCとスマホを同時に繋いでゲームと通話をこれ一つでMIXすることができます。

2025年2月に新色のミッドナイトブラックも登場し、良い所づくし!と思えたのですがレビューの内容を見る限りPCとのワイヤレス接続の不安定さへの不満が多く見受けられたため購入を断念しました。

300gを軽く超える重量級のヘッドセットであることも注意が必要です。

こちらの製品はPS5での利用をおすすめします。

製品INZONE H5PULSE Elite
価格(参考:Amazon)19,00022,980円
重さ約260g約337g
カラーホワイト・ブラックホワイト・ブラック
バッテリー持続時間最大28時間最大30時間
その他有線接続も可能
bluetooth接続不可
充電フック付き
マイク格納可能
bluetooth接続可
複数デバイスに同時接続可能

SteelSeries Arctis Nova 7

定価30000円程度ですがAmazonのセール時にINZONE H5と同等の価格帯で購入できることからこちらも候補でした。

性能が高くレビュー評価も非常に高いですが、一つ気になったのがUSBドングルの形状

ドングルの形状が縦ではなく横に広い形状になっており、これだと隣り合わせのUSBポートを埋めてしまうのではと懸念してしまいました。

特にUSB-CはそもそもUSB-Aよりもポート数が少ない場合が多く、このドングルのためにtype-Cを埋めてしまうことも躊躇してしまったポイントの一つでした。

上記の点に特に問題がなければこちらの製品もかなり良いと思われます。

セールで安くなる傾向があり、Amazonのセール中は特に注目すると良いでしょう。

製品INZONE H5Arctis Nova 7
価格(参考:Amazon)19,00021,980円
重さ約260g約323g
カラーホワイト・ブラックブラック
バッテリー持続時間最大28時間最大38時間
その他有線接続も可能
bluetooth接続不可
bluetooth接続可
複数デバイスに同時接続可能

Turtle Beach ゲーミングヘッドセット Stealth 700 Gen2

1万円を切る価格帯で評価の高いものもチェックしました。

有線接続できない点を除けば性能面は非常に優秀ですが、重さがかなりネックになっている印象でした。

スマホと同時接続が可能ですが片側の音が小さくなるというレビューもあり安定性について不安がありました。

製品INZONE H5Stealth 700 Gen2
価格(参考:Amazon)19,000円7,600
重さ約260g約381g
カラーホワイト・ブラックブラック
バッテリー最大28時間最大20時間
その他有線接続も可能
bluetooth接続不可
スマホと同時接続可能※
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INZONE H5の気になった点・デメリット

ざっくりスペック紹介

  • bluetooth接続に非対応
  • そのため同時接続によるゲーム+スマホボイチャができない

bluetooth接続に非対応・同時接続できない

ゲーミングデバイスとしてあってはならない遅延問題。

bluetooth接続はどうしてもその仕様から遅延が発生してしまうため、ゲーミングデバイスとの相性は悪いです。

なのでゲーム用としてはbluetooth機能を切って問題ないのですが、やはりその分汎用性は落ちます。

スマホでボイチャ、PCでゲームといった使い方もできないので注意です。

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まとめ

‎INZONE H5

‎INZONE H5
 

メリット

  • モンスターハンターワイルズ推奨音質
  • 万人受けするスタイリッシュでシンプルなデザイン
  • 反発感のある柔らかいクッションでフィット感抜群
  • 軽量なので長時間付けても問題なし!
  • 無線・有線に両対応!
  • 音質・定位感抜群でFPSに最適!
  • 超低遅延音ゲーにも使える
  • マイク音質もそれなりに良くパーティプレイも快適!

デメリット

  • bluetooth非対応
  • スマホとの同時接続不可

大きな特徴がないものの、見た目もスペックも万人受けするようなバランス調整が施されているため、悪い点がほぼ見当たりません。

音質も良いですし、接続も早い。

ワイヤレスヘッドセットの中でもかなり軽量級なので長時間使用もまったく苦になりません。

困ったらとりあえず買っておけ!と強くおすすめできる製品でした。

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