こんな方におすすめ!
- iPadをモニターのように浮かせて配置したい
- Magfloの使用感を知りたい
iPadをモニターアームに取り付けることでデスクスペースを無駄なく利用できるMagfloをご紹介します!
利便性はもちろん、デスクの見た目もスッキリしてとてもいいね!
こんにちは、iPad関連アクセサリーが大好きなぺー(@pe_log_net)です。
今回はモニターアームに取り付けてデスク上にiPadを自由に配置できるアクセサリ、WORLD GADGETSの「MagFlo iPad VESAマウント」をレビューしていきます。
iPadを浮かせて配置することでデスクスペースも有効に活用でき、モニター横につけてサブディスプレイ扱いしたり作業の補助として使うのにもとても便利です。
MagFlo iPad Pro/Air専用 マグネティックVESAマウント
メリット
- iPadを浮かせて設置することでデスクスペースを有効活用可能
- 自由にレイアウト可能なのでデスクカスタマイズにもピッタリ
- 挟むタイプのタブレットアームと異なり見た目がスタイリッシュでiPad非装着時でもお洒落
デメリット
- iPadを装着したまま角度調整や回転が難しい
- 11インチを取り付ける場合重さが足りずに高さ調整が出来ない場合も
製品スペック
項目 | 詳細 |
ブランド名 | WORLD GADGETS |
カラー | グレー |
サイズ | iPad Pro 13インチ(2024用):14.5 x 26.5 x 1cm iPad Pro 11インチ(2024用):13.7 x 24.0 x 1cm iPad(Pro/Air)12.9インチ:14.5 x 26.5 x 0.5cm iPad(Pro/Air)11インチ:13.7 x 24.0 x 0.5cm |
重量 | iPad Pro 13インチ(2024用):680g iPad Pro 11インチ(2024用): 590g iPad(Pro/Air)12.9インチ: 480g iPad(Pro/Air)11インチ: 390g |
同梱物 | マグネティックボード 専用ネジ、ワッシャー各6個 コの字コネクタ |
素材 | アルミニウム合金、シリコン |
WORLD GADGETSはApple製品を便利に扱うための周辺機器・アクセサリーをはじめ、デスク環境をより良くするための製品を扱うブランドです。
MagFlo iPad VESAマウントは既存のモニターアームに対応したiPadを取り付けることでモニターと同じようにデスク上に浮かせて自由にレイアウトできるようになる製品。
カラーはグレーの一色展開。
アルミとシリコン素材が使用されておりiPadを取り付けていない状態でも十分にお洒落。
なお、この商品にはモニターアームは付属しません。別途購入する必要があります。
また、手持ちのiPadのサイズ、M4iPadかそれ以前かなどの条件によって対応製品が異なるため購入時は注意するようにしましょう。
外観
今回私が購入したのはiPad Pro/Air 11インチ用のものになります。
まずはパッケージから。
Magfloのロゴが印字された専用のダンボールに梱包されています。
梱包もジャストサイズで封入されていて丁寧で安心できます。
内容物はマグネティックボード、専用ネジ、ワッシャー各6個、コの字コネクタとなります。
マグネティックボードにはMagfloのロゴが印字されています。
アルミとシリコンの素材感もよくとてもお洒落です。
薄手ですがかなりしっかりした印象です。
裏面には75×75mm(VESA75) / 100×100mm(VESA100)の二つに対応したネジ穴がついています。
薄いプレートに対応した長さの短い専用のワッシャーが用意されているので必ずこちらで取り付けを行いましょう。通常のネジでは固定できません。
取り付け後のイメージはこのような感じ。
素材感もよくスタイリッシュで通常のタブレットホルダーに比べてiPad未装着の状態でもお洒落なのがポイントですね。
しっかりと吸着しているため傾けたり回転させたりしてもOK。
使用レビュー
ここがポイント!
- iPadとモニターの高さを合わせることで視点移動を減らしサブ端末としての利便性が増す
- デスク下のスペースを有効活用でき上記と合わせてタブレットスタンドに無い大きな強みを持つ
- 挟むタイプのタブレットアームと異なり見た目がスタイリッシュでiPad非装着時でもお洒落
- モニターアームの対応重量に届かない可能性があり調整が必要な場合も
- 角度調整や回転に一手間かかる
自由なレイアウトは使用感も底上げしてくれる
僕はiPadをメインモニター横に配置できるように設置しました。
個人的にはiPadを利用した文章入力(メッセージのやり取り)、動画視聴がすこぶる快適になったと感じています。
モニターアームにマウントして高さを上げることでメインモニターから殆ど目線を動かさずにiPadを閲覧できることから「ながら作業」用途にぴったりです。
例えば僕はゲームを友達とオンラインプレイすることがよくありますが、ボイチャ開始前の段階でゲームをプレイしながら常時DiscordやLINEを表示してメッセージの確認・監視をすることができるようになりました。
これによっていちいちスマホを除く必要もなくなりました!帰宅後はスマホは充電に専念することもでき自宅内でiPadをより有効活用できるようにもなりました。
余談だけどLINEのアカウントを共有できるiPadってそれだけでもかなり魅力的だよね・・・!
他にも、夜間に作業をしている場合は、寝室に子供用の見守りカメラを設置し、iPadをカメラモニターとして使用することで、何かあった場合でも見逃しにくくなりました。
iPadを見守りカメラ用モニターにするセットアップとしても非常に優秀です!
もちろん作業中にYoutubeやNETFILIXを垂れ流しておくのも最高です。
モニターアームで角度調整もできますのでそのまま椅子をリクライニングして動画を見ることができるのもとても良いです。
浮かせているので当然デスク下のスペースも有効活用できるためデスクが小さい方にもおすすめです。
これらはタブレットスタンドでは絶対にできない素晴らしいメリットだと感じています。
高さを調節できますからもちろんタブレットスタンドのように手前に引き寄せて低い位置で調整することも可能です。
ただし、モニターアームの長さやデスクのサイズによっては、手元まで持ってくるのが難しいこともあります。ペンを使った作業の場合、タブレットスタンドの方が適していることもあるため、うまく使い分けることが大切です。
iPadを取り付けていない状態でもお洒落
グレーとMagfloのシンプルなロゴでデザインされており、アルミとシリコン素材で作られていることからチープ感をまったく感じさせないためiPadを取り付けていない状態でもデスクがお洒落です。
通常のタブレットアームと異なりマグネット吸着式なのでプレートがフラットなのがスタイリッシュなのもGood!
何も置かれていないタブレットスタンドがデスク上にドンっと構えている時とはまったく雰囲気が違います。
モニターアームの対応重量に注意
モニターアームには耐荷重だけでなくモニターを下方向に動かすためにある程度のモニター重量が必要で下限が設定されています。
例えば値段が安いモニターアームは対応重量の範囲が「2kg~8kg」と狭い場合が多く、この場合iPad+Magflo(特に11インチ)で対応重量に届かない場合があります。
そうすると、モニターアームを下で固定できないので、対応重量の範囲が広いアームを購入するか、VESAマウント側に重りを付けて重さを調整する必要がある点に注意が必要です。
この点を考慮して製品自体の重さを最初から調整してもらえるとありがたいなと感じました。
角度調整や回転を行う場合は一度iPadを取り外す必要がある
マグネティックマウントなのでこれはしょうがない部分なのですが、程よい磁力でiPadが吸着しているためそのまま調整を行おうとするとiPadが外れます。
場合によっては落下するので必ずiPadを外してから調整を行うようにしましょう。
稼働が緩やかなモニターアームとかだともしかしたらいけたりするのかも・・・?
まとめ
MagFlo iPad Pro/Air専用 マグネティックVESAマウント
メリット
- iPadを浮かせて設置することでデスクスペースを有効活用可能
- 自由にレイアウト可能なのでデスクカスタマイズにもピッタリ
デメリット
- iPadを装着したまま角度調整や回転が難しい
- 11インチを取り付ける場合重さが足りずに高さ調整が出来ない場合も
今回はMagFlo iPad Pro/Air専用 マグネティックVESAマウントをレビューしました。
いくつか仕様上の注意点はありますが、製品のデメリットとは言い難く、総合的には非常に良い商品であることをお伝えしたいと思います。
iPadをモニターのように浮かせて使いたい、デスク上をスッキリさせたい、デスクをかっこよくセットアップしたいという期待にきっと応えてくれるはずです。
当ブログでは他にもiPadを有効活用するためのアクセサリ・周辺機器をご紹介しています。
よろしけれあそちらもぜひチェックしてみてください!
それでは最後までご連絡ありがとうございました!
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