こんな方におすすめ!
- ROG Ally Xをより快適に使う為のアクセサリを探している方
ROG Ally Xをより最高のデバイスにするためのおすすめ周辺機器・アクセサリを紹介します!
こんにちは、ROG Ally Xのせいでゲームに没頭し眠れない日々が続くぺー(@pe_log_net)です。
購入後というもののほぼ毎日稼働している神機の一つであるROG Ally X。
そんな素晴らしいデバイスをゲーム用途でも作業用途でもメインPCとして活用するための買ってよかったおすすめ周辺機器をご紹介します。
保護フィルム
FILMEXT フィルム ASUS ROG Ally X 用
メリット
- ガラスフィルムでないので割れにくい
- 反射防止・指紋防止を優先したい方におすすめ
デメリット
- 専用箱がなく紙袋+型紙に挟まれて送られてきた
FILMEXTというメーカーの日本製フィルム。
画面一体型のPCはとにかくディスプレイ命なので素直にフィルムを貼りましょう。
画面の綺麗さを活かすためガラスフィルムも悩みましたがちょっとした弾みですぐに割れてしまうためやめました。
ROG Ally Xの保護フィルムは光沢系の製品が多い中でFILMEXTのフィルムは指紋防止・反射が気になる方におすすめです。
黒画面でも自分の顔がほぼ映りません。
指紋防についても十分機能していて画面を細かく拭くことはなくなりました。
光沢感はやや失われフラットな映りになりますが見づらくなるということは一切なく十分綺麗なので心配なく装着できます。
少し残ってしまった気泡があったはずだけどいつの間にか消えていたのでそういう配慮もあるかもしれません!
何度も貼り直ししてたけど粘着性も問題なさそうだしフィルム貼るの苦手な方でも大丈夫そう!
ROG Ally X収納ケース
Wanaiha For ASUS ゲーミングPC ROG Ally X ケース
メリット
- 内側にメッシュポケットがあるため充電器やイヤホンを一緒に持ち歩きやすい
- 画面カバーにSDカード収納もある
- 防水ケースのため精密機械を持ち運びやすい
- 価格が安い
デメリット
- ケースの厚みがあるので小さいバッグには入らない
無名ブランド中華製のROG Ally X用収納ケースです。
決め手は内ポケットによる収納部分。
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今回紹介する収納ケースならRog Ally Xと合わせて持ち運びたい「充電器」や「イヤホン」などの周辺機器を同時に持ち運びやすいためオススメです。
収納ポケットは大事!これだけはぜひ覚えておいてください。
実は収納ポケット無しのケースも購入したのですが、ROG Ally用の周辺機器もガジェットポーチに押し込むことになり整理しにくいですし、外出先でROG Allyでゲームをしようとする度に二つの収納ポーチをリュックから取り出さないといけないのが億劫でした。
一方で収納がある分ケースサイズがかなり厚めです。
小さめのカバンに最低限ROG Ally Xを入れることが多い場合は収納なしのスタイリッシュなケースも検討した方がいいかもしれません。
こちらは小さめのリュックなどにも入りますので持ち運びはしやすいです。
厚みの差が思ったより大きく収納付きケース一択!と言いづらくなったのも事実です。
項目 | 収納付きケース | スリムケース |
サイズ | 310mm×130mm×80mm | 300mmx140mm×53mm |
精密機械ですので防水機能もありがたいですし、画面を傷つけないための配慮もされており価格も安いので悩んでいる方にぜひ購入してほしいです。
耐久性については暫く様子見する必要がありますが高い物ではないのであまり気にしていません。
収納が無い薄型ケースは以下の商品です。
PCスタンド
ポータブルPC用スタンド
メリット
- ROG Ally Xの幅に対応した数少ないスタンド
- 価格が安い
デメリット
- 角度調整に非対応
ポータブルPC・タブレット用のスタンドです。
パッケージはPSポータルの写真が載っていますがROG Ally Xでも使えます。
背面の排気口を防がない形状もとても良いです。
タブレットスタンドは数多くのサードパーティ製品が売られている中、ROG Ally X対応のスタンドは中々なく、あってもハブ機能付きで微妙に価格が高いものばかり。
この製品は余計な機能がついていてないスタンドなので省スペースで値段も手ごろです。
重量もそれなりにあり安定感も問題ありません。
角度・高さの調整ができないのでその点は注意が必要ですが、とりあえずデスク上にROG Allyの置き場所が欲しい!という方にはおすすめです。
省スペースでシンプルなスタンドなので一つ持っておくと便利です!
BoYataタブレットスタンド
メリット
- ヒンジが強力なので角度調整が安定
- 折り畳み可能で持ち運びも収納力も抜群
デメリット
- 幅がタブレットサイズなので挟めずに乗せる形になる
残念ながら高さや角度を調節できるROG Ally X用のスタンドが現時点で見つからないのが事実です。
代わりに安定感抜群として巷で有名なBoYataのタブレットスタンドを利用しています。
ROG Ally Xの厚みの問題で乗せる形にはなってしまいますが比較的安定して使えます。
イヤホン
JBL TUNE 205
JBL TUNE 205
メリット
- オープンイヤー(開放)型で長時間つけても疲労しない
- 有線なので充電不要
- コスパ重視のバランス型イヤホン
- 安定のJBL
デメリット
- コードが絡まりやすい
- ブラックというよりシルバー
ROG Ally Xにはオープンイヤー型の有線イヤホンを強く推奨したいです。
ヘッドセットやワイヤレスイヤホン、カナル型(密閉型)など様々なイヤホンを使いましたがそれぞれ大きなデメリットがあり個人的には不向きと考えています。
ヘッドセットの場合、ゴロ寝でゲームプレイしていると首の向きによってズレてきて集中できません。
座ってプレイしている時より重さを感じて疲労感が大きいです。
デスク用にヘッドセット・ゴロ寝用にイヤホンという形で使い分けるのが良いと思います。
ワイヤレスイヤホンは長時間プレイに向きません。
プレイしながら充電することができないので連続使用による電池切れが先に来ます。
大事な場面で2回くらい充電切れが来て二度と使うまいと心に誓いました。
カナル型は没入感が高いですが長時間付けているとイヤーピースの圧迫感で疲労や痛みを感じやすいです。
これには個人差がありますので好みの問題もあると思います。
日常的にAirPodsProを使っている私でもカナル型は長時間のゲームプレイには向いていないなと思いました。
前置きが長くなりましたがそれらの問題点を解消するためにインナーイヤー型のイヤホンを選択。
2000円台のイヤホンとしては十分な音質です。
ゲーム中の細かいSEもパキっと聞こえるのでゲーム用途で購入しても悪くないと思います。
付け心地はかなり良好です。
非常に軽く装着感が薄いのでゲームプレイに集中できます。
インナーイヤー型・そこそこの音質・コスパ・ブラック系カラー・知名度のあるブランドという条件でイヤホン素人の私がようやく見つけた製品でしたのでご紹介しました。
ROG Allyでカジュアルにゲームを遊ぶなら優先のインナーイヤー型イヤホン一つは欲しいところ!
個人的に気になったのはJBL TUNE 205のコードの素材。
癖がついていてクルクルして捻じれ気味なので絡まりやすそうだと思いました。
これは気にする人いそうなので注意。
あと、製品のデメリットでもなんでもないのですがパーティプレイするからマイク付きが良いと思って購入したのにどうやらROG Ally Xの3.5mmジャックは音声出力のみに対応しているようで入力に関しては本体の内臓マイクになります。
イヤホンやヘッドセットのマイクを使うためには対応したドッキングステーションやUSB-Cハブ、オーディオインターフェース、ジャック変換プラグが必要になります。
このあたりは後述します。
キーボード
サンワサプライ「SKB-BT35」
メリット
- 折り畳み可能なフルサイズキーボード(テンキー付)
- 2台までマルチペアリングか可能
- 充電ポートがType-C
- 折り畳みキーボードとして珍しい馴染のあるキー配列
- Mac・iOS・Android・Windowsなど様々なデバイスに対応
- Mac用Windows用それぞれのキー刻印があるので使いやすい
- 有線接続も可能
デメリット
- 3台マルチペアリングできたら最高だった
- フルサイズなので持ち運び先のスペースによっては不便かもしれない
ROG Ally Xの持ち運び性能を考えるとキーボードも同じくコンパクトなスタイルが相性抜群です。
同時に持ち運びやすいだけでなく、手元においておける収納力がとにかく便利でふと使いたくなった時にすぐに取り出せるのが魅力。
コンパクトな折りたたみキーボードでありながらテンキー付でEnterキーも大きい馴染の深いJIS配列。
同時に2台までペアリングが可能なのでタブレットと合わせて活用することもできます。
USB-C充電式なので電池いらずの至れり尽くせりな折りたたみキーボード。
かなりオススメできます。
また、最近omikanoから3台マルチペアリングが可能な日本語配列キーボードも登場しています。
価格的にもスペック的にも非常に優秀なのでこちらも紹介しておきます。
マウス
エレコム Slint M-TM15BB
メリット
- とにかく軽くて小さい!小型デバイスと一緒に持ち運ぶのにかなり向いている
- 3台までマルチペアリングか可能
デメリット
- 充電ポートがmicroUSB
キーボードと同様、軽量かつコンパクトでUSB-C充電タイプでROG Ally Xとの相性が良いです。
bluetooth接続で同時に3台までペアリングが可能です。
クリック音が小さいので外出先でも使いやすいのもポイントです。
唯一の欠点は充電ポートがmicroUSBであること。
USB-Cなら完璧でした。
一応変換アダプタを使用すればこの欠点は解消できます。
タブレットなど小型デバイスを複数所有している場合は3台マルチペアリングで軽量なマウスって中々ないのでこちらをおすすめします。
UGREEN ワイヤレスマウス 90539
メリット
- USB-C充電式!
- 高速応答とDPIの5段階調整可能なゲーム向きマウス
- レシーバー付きなので無線機能のないデスクトップPCでも利用可能
- 手に馴染みやすい程良いサイズ感
デメリット
- 3台まで同時接続可能だがbluetoothによるマルチペアリングではないので注意
- 軽量だが持ち運びにはやや大きい
こちらはしっかりUSB-C充電式のワイヤレスマウスです!
ワイヤレス接続時でも低遅延を実現。
DPI(感度)の調整も細かく行えるためゲーム向きと言えます。
もちろん有線接続も可能。
レシーバーも付属しておりワイヤレスに対応していないデスクトップPCとも併用同時接続できるため、メインPCとROG AllyXと同時に使用可能です。
大きさは持ち運びには向いているとはいいにくい普通サイズ。
残念ながらbluetoothのマルチペアリング機能はないですがROG Ally X専用機として考えるならゲーム向きですし十分な選択肢です。
タッチスクリーン機能付きのキーボードも便利そうですが感度や使い勝手の問題でいまいちしっくりくる製品がないため暫くはマウスとの併用をオススメします。
ちなみに、かなり値段はあがりますが「複数のマルチペアリングに対応」「USB-C充電」に対応する高性能マウスはロジクールから発売されています。
ドッキングステーション・USB-Cハブ
ROG Ally XをメインPCとして活用したい方にはおすすめしたい神アイテムです。
Anker Power Expand 13-in-1 Elite
メリット
- thunderboltに対応しておりROG Ally Xの性能を引き出せる
- 13ポート拡張でほぼデスクトップPCのように扱えるようになる
- アダプタと接続して利用するためUSB-Cハブより動作の安定度が高い
- ケーブルが一か所にまとまるので配線整理がしやすい
- 卓上の充電ステーションとしても活用できる
デメリット
- 価格が高い
- アダプタが本体より大きい
- 発熱するので管理も必要
Thunderbolt対応のAnker製のドッキングステーション。
ROG Ally XはUSB-Cポートが2つ、オーディオジャックが1つ、microSDスロットが1つと筐体サイズにしては結構頑張っている方ではありますがメインPCとして利用するにはやや心もとないです。
ゲームをするならモニターに出力するためにHDMIを使ったり、有線LANに接続して安定性を高めたりしたい場面も出てきますし、外部デバイスを接続するのにUSB-Aのポートが欲しくなったりします。
そこで便利なのがドッキングステーション。
USB1本接続するだけで多くのポートを拡張することが可能です。
このドッキングステーションはthunderbolt3に対応しており最大40Gbpsの超高速転送に対応しているため重いファイルを読み書きするような作業にも適しています。
ROG Ally Xからthunderbolt端子に対応したためこのドッキングステーションとの相性バッチリです。
ROG Ally Xのオーディオジャックはマイク入力には非対応ですが、Anker Power Expand 13-in-1 Eliteのオーディオジャックはマイク入力に対応しているのでボイスチャットを行う場合にも利用できます。
LANケーブルも接続できますので安定した通信環境が必要な場面でももちろん使えます。
また、85W給電に対応しているためROG Ally Xをターボモード30Wで遊ぶことが可能です。
卓上に設置しておけば配線もまとまりますし、他のデバイスの充電にも使用することができますので充電ステーションとしても活用できて便利です。
長時間使用で結構発熱するのがデメリットですが今のところ動作に支障はありません。
高価なので悩み所ではあると思いますが、ぜひおすすめしたい製品の一つです。
Anker Power Expand 8-in-1 USB-C PD
メリット
- USB-Cポートを追加で1つ拡張できる
- 10Gbpsの高速転送
- モニターにHDMI接続することで大画面で作業やゲームが可能
- USB-Aでカメラやマイクが利用可能に
- SD・microSDカードにも対応
- LANも接続できるので有線で安定した回線速度が出せる
- これだけ対応しているのに安価でコスパが高い
- 持ち運びしやすいためROG Ally Xとの相性も良い
デメリット
- ケーブルが短いので延長ケーブルや配置などの工夫が必要
- 長時間の給電が安定しない
- SDカードがUHS-1なので転送速度が遅め
- オーディオジャック非搭載
こちらはアダプタ不要でコンパクトなUSB-Cハブ。
驚くべきはコスパの良さ。
拡張ポート数も申し分ないですし、コンパクトなのでROG Allyと一緒に持ち運ぶのにも適しています。
大体この手の製品はUSB-Cポートを1つ塞いでハブ側にUSB-Cが1つしかない場合も多く、結局USB-Cポートは増えないことが多いですがこの製品はUSB-Cポートが2つあるためしっかり拡張可能です。
転送速度も10Gbpsに対応と必要十分。
この性能のアダプタ付きのドッキングステーションはどうしても高価になりがちですが、こちらは定価でも8000円前後となっており、セール期間中ではなんと5000~6000円台で買えることも。
ROG Allyをとりあえず拡張してみたい!という方にはおすすめです。
ただし、ACアダプタからの安定した給電がないため、長時間の可動で動作がたまに不安定になったり、ケーブルが短く延長ケーブルが必要になったりすることもあるためその点は予め注意が必要です。
ハブ周りがケーブルでごちゃつきやすくなるため配線整理しにくいのもデメリット。
充電器&ケーブル
UGREEN 100W 卓上充電器
メリット
- ROG Ally Xを30Wモードで動かしながらスマホやタブレットの同時充電が可能
- 充電スペースがスッキリまとまる
- 卓上100W充電器の中でも高コスパ
デメリット
- 出力W数の組み合わせがやや複雑
- 4台以上常時接続する場面がある場合は200W以上も要検討
ROG Ally Xには65Wの充電器が付属しますがサイズも大きく、ケーブルの脱着も不可。
コンセントをROG Ally Xのために一つ奪ってしまう形になります。
そこで、ROG Ally Xに安定した電力を供給しつつ、同時にスマホやタブレットを急速充電できる卓上100W充電器をおすすめします。
最大4つのデバイスを同時充電することが可能。
2ポートまではROG Ally Xを30Wモードで動かしながらスマホやタブレットの急速充電を安定して行えます。
Amazon
3ポート以降でもタブレットやスマホとの充電は可能です。
ただし組み合わせによっては最大出力が45WになるためROG Allyのパフォーマンスを発揮できなかったり、ROG Ally Xのパフォーマンスを優先するとスマホの急速充電が行えなくなるといった場面が出てきます。
Amazon
200W以上だと4ポート以上フルで活用しても安定しますが値段が一気に上がるのが悩みどころ。
ROG Ally X + スマホ + α程度なら100Wで十分なのでコスパ重視でまずはこちらをおすすめします。
100W対応のケーブルが必要になるので合わせて検討する必要があります!
MagtameやCIOのマグネットケーブルは卓上に置いても綺麗にまとまるのでおすすめ!
オーディオ
USB-C オーディオジャック変換アダプタ(マイク付き)
ROG Ally Xに搭載しているオーディオジャックはマイク入力に非対応です。
つまりそのままでは内臓マイクのみしか利用できません。
音声に拘る場合はオーディオインターフェースや変換プラグが必要です。
基本的にはドッキングステーションやUSB-Cハブにも搭載されている場合が多いですが、そのためだけにこれらの製品を導入するのは高価ですしゴロ寝でゲームする場合は相性が悪いです。
変換プラグだけでもマイク対応できますので外部マイクを利用したい場合は検討してください。
私は以下の変換プラグを利用。
変換アダプタ
XAOSUN Thunderbolt L字変換アダプタ
ROG Ally Xは上部にポートがついているため、そのままケーブルを差し込むと本体上部がケーブルで邪魔になることがあります。
L字変換アダプタがあるとスッキリしますのでおまけ程度に紹介しておきます。
XAOSUNの製品はThunderboltに対応しているため上記で紹介したドッキングステーションなども活用することができるため、ROG Ally Xのスペックを十分発揮できるのでおすすめです。
まとめ
今回はROG Ally Xの保護やより使いやすくするためのおすすめ周辺機器・アクセサリーをご紹介しました。
まだまだ発展していくジャンルのデバイスだと思うので周辺機器にも今後目を光らせていく予定です!
また何か紹介できればと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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