こんな方におすすめ!
- iPad mini7の特徴やスペック・発売日を確認したい
- iPad mini6との違いを知りたい
10月15日(現地時間)に突然発表された新型iPad mini!その特徴を探っていきたいと思います!
こんにちは、ぺーです。
突然iPad miniの新型が正式発表されて驚きました!
一体どんなスペックで登場したのか、mini6との比較も交えて確認してみましょう。
製品スペック
Apple
ここがポイント!
- SoCが進化
- ApplePencilProに対応
- 最低ストレージが128GBに増加
- 値下げ
項目 | 詳細 |
発売日 | 2024年10月23日 |
カラー | スペースグレイ、ブルー、スターライト、パープル |
容量/価格 | 128GB/78,800円(Wi-Fi) 128GB/104,800円(Wi-Fi+Cellular) 256GB/94,800円(Wi-Fi) 256GB/120,800円(Wi-Fi+Cellular) 512GB/130,800円(Wi-Fi) 512GB/156,800円(Wi-Fi+Cellular) |
サイズ | W134.8mm×H195.4mm×D6.3mm |
重量 | 239g(Wi-Fi) 297g(Wi-Fi+Cellular) |
ディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ 2,266 x 1,488ピクセル解像度、326ppi 広色域(P3) True Tone 耐指紋性撥油コーティング フルラミネーション 反射防止コーティング 500ニトの輝度 Apple Pencil Proに対応 Apple Pencil(USB-C)に対応 Apple Pencilのホバー |
チップ | A17 Proチップ |
カメラ | 12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 5枚構成のレンズ True Toneフラッシュ Focus Pixelsを使ったオートフォーカス パノラマ(最大63MP) スマートHDR 4 写真とLive Photosの広色域キャプチャ 高度な赤目修正 写真へのジオタグ添付 自動手ぶれ補正 バーストモード 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
ビデオ | 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps) 1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps) 720p HDビデオ撮影(30fps) True Toneフラッシュ 1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p) 連続オートフォーカスビデオ 再生ズーム ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264 |
スピーカー | ステレオスピーカー(横向き) |
マイク | 通話、ビデオ撮影、オーディオ録音のためのデュアルマイク |
充電ポート | USB-Cで以下に対応 充電 DisplayPort USB 3(最大10Gb/s) |
バッテリー | 19.3Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵 Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 電源アダプタ、またはUSB-C経由でコンピュータを使って充電 |
備考 | Apple Pencil Proに対応 Apple Intelligenceに対応予定 |
冒頭では「iPad mini 7」と表記しましたが公式では第7世代とは書かれておらず「iPad mini(A17 Pro)」とチップ名が表記されています。
これはmini6からの大きな進化ではなくマイナーチェンジ版として発売しているからかもしれません。
iPad mini(A17 Pro)の特徴
SoCにA17 Proを採用
A17 ProチップはiPhone 15 Proで採用されている高性能チップです。
もちろんカメラやディスプレイの違いはあるもののiPhone15Proの価格を考えるとチップに対するコスパは高そうです。
アプリゲーム目的でも十分活躍してくれそうです。
miniシリーズをゲーム目的に買うのも悪くないですね!
Apple Pencil Proに対応
iPad miniでも遂にApple Pencil Proに対応しました。
miniだけ利用している方にもApple Pencil Proが使えますし、新型AirやProと併用している方にも同じペンが使えるため利便性は上がります。
逆に旧型のiPadと併用している場合はApple Pencilの互換性には注意してください。
Apple Pencil Proについては以下の記事にまとめています。
ストレージ容量が改訂
mini6では最低64GB、それ以上増やそうとすると256GBの2つのラインナップしかなく価格も一気に上がるため悩み所でした。
新型iPad miniではストレージが128GB、256GB、512GBの3つのラインナップになり選びやすくなりました。
最低128GBでもmini6の64GBの価格よりも抑えられておりよりminiシリーズを手に入れやすくなっています。
昨今では64GBは小さすぎるし256GBはいらないしという風に感じていたのでストレージの幅が広がったのは素直に嬉しいです!
Apple Intelligenceに対応予定
今回のminiシリーズ発売の目的はAppleのデバイスを最低でもApple Intelligenceに対応するために底上げするためかもしれません。
Apple Intelligenceは日本での対応まだ先になりますがminiシリーズでも活かす場面があると今回の製品の需要はグッと上がるかもしれません。
iPad mini6との比較
ここがポイント!
- 目立った新機能や変更点などは無いマイナーチェンジ版と言えそう
- カラーバリエーションの変更
- Apple Pencil Proに対応したことで本来M2以降のiPadの機能だったホバーに対応
- Apple Intelligenceに対応
- Wi-Fi6eに対応
大きな変更点がない
まず前提としてmini6と比較して大きな変更点がありません。
ディスプレイのサイズ(8.3インチ)、重量、デザイン、生体認証(TouchID)、バッテリー駆動時間、マイク・スピーカーはmini6とまったく同じです。
チップもスマホの流用でMシリーズのチップではないためステージマネージャも恐らく使用できません。
iPad mini A17Proの特徴で説明した通り、ApplePencilProへの対応やストレージ容量の選べる幅が広がったくらいでしょう。
その代わり価格を抑えて発売が可能になったのかもしれません。
項目 | iPad mini A17 Pro | iPad mini 6 |
発売日 | 2024年10月23日 | 2021年9月24日 |
カラー | スペースグレー、ブルー、パープル、スターライト | スペースグレー、ピンク、パープル、スターライト |
チップ | A17 Pro | A15 |
USB転送速度 | 10Gbps | 5Gbps |
Wi-Fi | 6e | 6 |
SIM | eSIM | eSIM 物理SIM |
Apple Pencil | Apple Pencil Proに対応 Apple Pencil USB-Cに対応 | Apple Pencil(第二世代)に対応 Apple Pencil USB-Cに対応 |
容量 | 128GB 256GB 512GB | 64GB 256GB |
カメラ | スマートHDR4 | スマートHDR3 |
Apple Intelligence | 対応予定 | 非対応 |
スペック表比較の場合のmini6との差は上記の通り。
価格改定があり、128GBの丁度良いストレージが登場したため64GBでは足りないといった場合や、これからiPad miniを検討するのは良いかもしれません。
一方で大きな変更点がないことから無理にmini6から移行する必要は無さそうです。
個人的にはminiの小さな画面とステージマネージャによる大画面モニタへの出力はとてもロマンに感じていたため求めていたものとは異なった進化点でした。
ゼリースクロールは改善されるのか
iPad mini6では「ゼリースクロール」と呼ばれる縦向きでスクロールを行った際に表示されたテキストや画像が斜めに歪んで見えてしまう現象が発生していました。
感じ方に個人差があるようで気にしない方も中にはいたようですが、ぜひ改善されていてほしいポイントの一つだと思います。
iPad mini6の型落ちによる気になる中古市場
今回新型iPadが発売されるとはいえ大きな変更点が少ないということはつまりiPad mini6もまだまだ現役。
mini6の型落ちにより中古相場が落ち着くならぜひ視野にいれてみたいところです。
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引用:イオシス
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まとめ
突然発表された新型iPad mini。
大きな変更点はありませんが性能を底上げしApple Intelligenceに対応と考えるとこれから先AppleはAIに力を入れていく方針なのかもしれませんね。
Apple Intelligenceが本格的に実装になってから改めて検討しても良さそうですね!
それでは!
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