新型 iPad mini7(A17 Pro)発表!その特徴や価格、mini6との違いや比較も!

新型 iPad mini7(A17 Pro)発表!その特徴や価格、mini6との違いや比較も! iPad 2024.10.17
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こんな方におすすめ!

  • iPad mini7の特徴やスペック・発売日を確認したい
  • iPad mini6との違いを知りたい
ぺー
ぺー

10月15日(現地時間)に突然発表された新型iPad mini!その特徴を探っていきたいと思います!

こんにちは、ぺーです。

突然iPad miniの新型が正式発表されて驚きました!

一体どんなスペックで登場したのか、mini6との比較も交えて確認してみましょう。

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製品スペック

iPad mini A17Pro
Apple

ここがポイント!

  • SoCが進化
  • ApplePencilProに対応
  • 最低ストレージが128GBに増加
  • 値下げ
項目詳細
発売日2024年10月23日
カラースペースグレイ、ブルー、スターライト、パープル
容量/価格128GB/78,800円(Wi-Fi)
128GB/104,800円(Wi-Fi+Cellular)
256GB/94,800円(Wi-Fi)
256GB/120,800円(Wi-Fi+Cellular)
512GB/130,800円(Wi-Fi)
512GB/156,800円(Wi-Fi+Cellular)
サイズW134.8mm×H195.4mm×D6.3mm
重量239g(Wi-Fi)
297g(Wi-Fi+Cellular)
ディスプレイ8.3インチ
Liquid Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
2,266 x 1,488ピクセル解像度、326ppi
広色域(P3)
True Tone
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーション
反射防止コーティング
500ニトの輝度
Apple Pencil Proに対応
Apple Pencil(USB-C)に対応
Apple Pencilのホバー
チップA17 Proチップ
カメラ12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値
最大5倍のデジタルズーム
5枚構成のレンズ
True Toneフラッシュ
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
パノラマ(最大63MP)
スマートHDR 4
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
高度な赤目修正
写真へのジオタグ添付
自動手ぶれ補正
バーストモード
画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
ビデオ4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps)
1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
True Toneフラッシュ
1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p)
連続オートフォーカスビデオ
再生ズーム
ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
スピーカーステレオスピーカー(横向き)
マイク通話、ビデオ撮影、オーディオ録音のためのデュアルマイク
充電ポートUSB-Cで以下に対応
充電
DisplayPort
USB 3(最大10Gb/s)
バッテリー19.3Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間
電源アダプタ、またはUSB-C経由でコンピュータを使って充電
備考Apple Pencil Proに対応
Apple Intelligenceに対応予定

冒頭では「iPad mini 7」と表記しましたが公式では第7世代とは書かれておらず「iPad mini(A17 Pro)」とチップ名が表記されています。

これはmini6からの大きな進化ではなくマイナーチェンジ版として発売しているからかもしれません。

iPad mini(A17 Pro)の特徴

SoCにA17 Proを採用

A17 Proチップ

A17 ProチップはiPhone 15 Proで採用されている高性能チップです。

もちろんカメラやディスプレイの違いはあるもののiPhone15Proの価格を考えるとチップに対するコスパは高そうです。

アプリゲーム目的でも十分活躍してくれそうです。

ぺー
ぺー

miniシリーズをゲーム目的に買うのも悪くないですね!

Apple Pencil Proに対応

ApplePencilのスクイーズ

iPad miniでも遂にApple Pencil Proに対応しました。

miniだけ利用している方にもApple Pencil Proが使えますし、新型AirやProと併用している方にも同じペンが使えるため利便性は上がります。

逆に旧型のiPadと併用している場合はApple Pencilの互換性には注意してください。

Apple Pencil Proについては以下の記事にまとめています。

ストレージ容量が改訂

mini6では最低64GB、それ以上増やそうとすると256GBの2つのラインナップしかなく価格も一気に上がるため悩み所でした。

新型iPad miniではストレージが128GB、256GB、512GBの3つのラインナップになり選びやすくなりました。

最低128GBでもmini6の64GBの価格よりも抑えられておりよりminiシリーズを手に入れやすくなっています。

ぺー
ぺー

昨今では64GBは小さすぎるし256GBはいらないしという風に感じていたのでストレージの幅が広がったのは素直に嬉しいです!

Apple Intelligenceに対応予定

今回のminiシリーズ発売の目的はAppleのデバイスを最低でもApple Intelligenceに対応するために底上げするためかもしれません。

Apple Intelligenceは日本での対応まだ先になりますがminiシリーズでも活かす場面があると今回の製品の需要はグッと上がるかもしれません。

Apple Intelligenceは、Appleが導入する人工知能(AI)技術の集合体です。iPhone、iPad、MacなどのAppleデバイスに深く統合され、ユーザー体験を大幅に向上させます。この機能は、Siriや写真加工、テキストの要約などAppleのサービスに強化された自然言語処理や画像認識を追加し、よりパーソナライズされたサポートを提供します。

iPad mini6との比較

ここがポイント!

  • 目立った新機能や変更点などは無いマイナーチェンジ版と言えそう
  • カラーバリエーションの変更
  • Apple Pencil Proに対応したことで本来M2以降のiPadの機能だったホバーに対応
  • Apple Intelligenceに対応
  • Wi-Fi6eに対応

大きな変更点がない

まず前提としてmini6と比較して大きな変更点がありません。

ディスプレイのサイズ(8.3インチ)、重量、デザイン、生体認証(TouchID)、バッテリー駆動時間、マイク・スピーカーはmini6とまったく同じです。

チップもスマホの流用でMシリーズのチップではないためステージマネージャも恐らく使用できません。

iPad mini A17Proの特徴で説明した通り、ApplePencilProへの対応やストレージ容量の選べる幅が広がったくらいでしょう。

その代わり価格を抑えて発売が可能になったのかもしれません。

項目iPad mini A17 ProiPad mini 6
発売日2024年10月23日2021年9月24日
カラースペースグレー、ブルー、パープル、スターライトスペースグレー、ピンク、パープル、スターライト
チップA17 ProA15
USB転送速度10Gbps5Gbps
Wi-Fi6e6
SIMeSIMeSIM
物理SIM
Apple PencilApple Pencil Proに対応
Apple Pencil USB-Cに対応
Apple Pencil(第二世代)に対応
Apple Pencil USB-Cに対応
容量128GB
256GB
512GB
64GB
256GB
カメラスマートHDR4スマートHDR3
Apple Intelligence対応予定非対応

スペック表比較の場合のmini6との差は上記の通り。

価格改定があり、128GBの丁度良いストレージが登場したため64GBでは足りないといった場合や、これからiPad miniを検討するのは良いかもしれません。

一方で大きな変更点がないことから無理にmini6から移行する必要は無さそうです。

ぺー
ぺー

個人的にはminiの小さな画面とステージマネージャによる大画面モニタへの出力はとてもロマンに感じていたため求めていたものとは異なった進化点でした。

ゼリースクロールは改善されるのか

iPad mini6では「ゼリースクロール」と呼ばれる縦向きでスクロールを行った際に表示されたテキストや画像が斜めに歪んで見えてしまう現象が発生していました。

感じ方に個人差があるようで気にしない方も中にはいたようですが、ぜひ改善されていてほしいポイントの一つだと思います。

iPad mini6の型落ちによる気になる中古市場

今回新型iPadが発売されるとはいえ大きな変更点が少ないということはつまりiPad mini6もまだまだ現役。

mini6の型落ちにより中古相場が落ち着くならぜひ視野にいれてみたいところです。

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引用:イオシス

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まとめ

突然発表された新型iPad mini。

大きな変更点はありませんが性能を底上げしApple Intelligenceに対応と考えるとこれから先AppleはAIに力を入れていく方針なのかもしれませんね。

Apple Intelligenceが本格的に実装になってから改めて検討しても良さそうですね!

それでは!

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