こんな方におすすめ!
- ミニマリスト向けのガジェットを探している
- 持ち運びに便利な小型ガジェットを知りたい

僕が毎日ポケットに入れて持ち歩いている手ぶらガジェットを公開します!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
ズボンと上着のポケットだけで長年出社するスタイルを貫くミニマリストの私が、出勤時に持ち歩いている手ぶらガジェットを紹介します。
全て黒に統一するというテーマで厳選しています。
参考になれば幸いです。
ミニマリストの厳選手ぶらガジェット10選
Galaxy Z Fold5

メリット
- 折りたたみスマホなので瞬時にタブレット化が可能
- Sペンに対応しているためメモ帳としても利用可能
- 外部モニターと接続してPC化できるDeXモードに対応
- ワイヤレスバッテリー共有で臨時のモバイルバッテリーとして利用可能
- 国内版はFeliCaに対応
デメリット
- Appleエコシステムから抜けるのが大変
- 圧倒的重さ
ミニマリストにとって、極力荷物を減らすために1つのデバイスにどれだけ機能が凝縮されているかも持ち物を選定する際の重要なポイントの1つだと考えています。
折りたたみスマホである「Galaxy Z Fold5」は開くことで瞬時にタブレットに早変わり。

外出先で雑誌や漫画・動画を大画面で堪能できることはもちろん、Sペンを利用してメモ帳としても活躍してくれます。
僕の場合は主に出先で漫画・雑誌を読むとき、ブラウジングしながらゲームアプリをする時、Lightroomで写真加工する時にタブレットとして使うことが多いです。
頻度はやや落ちますがメモを取る場合や動画を見る際にもタブレットサイズが便利です。
samsung
国内版であればFeliCaにも対応しているため、従来のスマホと同じようにキャッシュレス化することもできます。
バッテリー共有機能でワイヤレスモバイルバッテリーになったり、モニターと接続することでPC化するDeXというモードにも対応しています。

au ワイヤレスバッテリー共有のイメージ
縦長の形状が特殊でこれをデメリットとして取り上げられることがありますが、その縦長のおかげで片手で握りやすく操作がしやすいため私的にはメリットと感じています。

横幅はiPhone SE、縦幅はiPhone Pro MAXとほぼ同等となっています。


SEに慣れていたせいでiPhone Proシリーズですら手に馴染まなかったので縦長の形状が嬉しかったです!
ヒンジがしっかりしていて折り曲げた状態を維持できるため動画視聴の際のスタンドとしても機能するためこれが結構便利。

1台でここまで何役もこなすスマホって他にあるでしょうか。
iPad miniのようなコンパクトなタブレットでもポケットには入らなかったため、手ぶらを貫く私にはとても画期的なアイテムだと思っています。
ミニマリスト向け最強のスマホだと思っています!

実用面だけではなく、こんなワクワクするスマホ初めて出会いました!

Slim S Pen Case

メリット
- Z Fold5と一緒にペンを持ち歩ける
- 肌ざわりが良く、金属管のある本体がより持ちやすくなる
デメリット
- 耐久性にやや難あり
- ヒンジをガードできない
- 分厚い・重い
背面にペンをピッタリと収納することができ簡単に取り出し可能。

そのままスマホをメモ帳として利用できるため仕事中のメモや打ち合わせにとても便利です!
外出先の電話応対でメモが必要な場合もワイヤレスイヤホンを使って通話していればスマホをそのままメモ帳として使える点もかなり役に立っています。
もちろんケースをつけたまま「おさいふケータイ」や「ワイヤレス充電」も可能です!
欠点は元々重めのスマホなのにケースを付けることによってさらに重くなってしまう点です。
また、ヒンジ部分を保護しないため一番小傷が目立つ部分が守られないという不安感が強いです。
別途対策を考える必要はあります。
そもそもSペンはこのケースを購入しないと手に入らないため、メモ帳化や写真加工アプリなどを使う場合なら必須なケースとなります。
ケースを付けていない状態では許容範囲内でしたがケースをつけた場合の重みに慣れるにはそれなりの時間が必要になりそうです。
また、カバーのフレームが細いので雑に扱うと折れてしまうので注意。

iPhoneではApple Pencilが使えないため大きな差別点となります!

ESR キックスタンド

メリット
- 面積が狭いので様々なデバイスに取り付け可能
- ZFoldのような重いスマホでも使える
- 粘着力も問題なし
- Felicaも問題なく使える
デメリット
- 平置きすると傾く
- 取付位置によってはマイナンバーカードの読み取りができない
タブレットには絶対に欲しいスタンド機能。
ZFoldシリーズの特殊な形状、Sペンケースによってこれ以上アクセサリを増やすのは難しい・・・。
そう思っていた所にミニマムなスタンドを発見。

Sペンケースを付けてしまうとリング型のスタンドやマグネットリングを装着することができなくなりますが、本製品であれば面積が小さいためこんな感じで取り付けることが可能です。


極薄ですがヒンジも結構強力で安定感も問題ありません。
メタリックで質感も良いです。

動画鑑賞にもペンを使った作業でも使えるためZfold5の利便性が一気にあがります。
角度調整の機能はないのでスマホを上下反転することで角度を調整して使っています。


半年間利用していますが一回も剥がれたことがありません。
僕のようにキックスタンドを中央に取り付けてもFelicaはしっかり反応します。
一方でマイナンバーカードの読み取りができなくなったのと、平置きするとガタガタするようになったのが欠点です。
個人的に必須級アイテム。

Apple Watch series 7 Edition

メリット
- Apple Watch7は傷が付きにくく目立ちにくい「チタニウムケース」を選択できる
- 最新のApple Watch9とデザインはほぼ変わらない
- 中古で安く購入できる
- 腕に巻ける高機能デバイスなので荷物にならない
- 音声入力によるリマインダーやDraftsへのメモは利便性が非常に高い
デメリット
- 新品の場合コスパを発揮するのは難しい
ポケット収納が全てである私のようなミニマリストにとって、収納スペースを使わない腕に巻ける多機能デバイスは非常に貴重な手ぶらガジェットです。
Androidに変更しましたが、サブ機のiPhoneとペアリングして今でも活用しています。
メインがAndroidだと通知や通話を含む一部機能が使えなくなりますが僕がよく使うリマインダーやワークアウト、タイマーなどはそのまま使えています。
1番困ったのはApple WatchでLINEが使えなくなったことですね。
ただし、スマホとの連携以上にAppleWatch用のサードパーティ製の周辺機器が充実しすぎているため、そのためだけにAppleWatchを使い続けている価値は充分にあると感じています。
特に充電器関係で良さそうな製品の殆どがAppleWatch専用を謳っています。
他のスマートウォッチも性能面は十分だと思うので、周辺機器の充実に力を入れて頂きたい所です・・・。

AppleWatchはAndroidスマホとの連携力はないものの、周辺機器(特に専用モバイルバッテリー)が圧倒的に充実しているスマートウォッチなので今のところ手放せないです!
セルラーモデルであればiPhoneが無くても決済・連絡が可能なので保険用のデバイスとして所持することで安心感があります。
Apple Watch7を選んだ理由ですが、私は以前の時計を傷だらけにしていまった経緯があり、なるべく頑丈で傷が目立たないモデルが良いと考えていました。
傷が付きにくいチタニウムモデルを新品で買えるのはApple Watch Ultraシリーズのみとなっており、通常モデルのチタニウムケースはシリーズ7が最終となっています。(2024年9月に発売されたAppleWatch10でもチタニウムモデルを選択できるようになりました。)


Apple Watch Ultraの形やカラーが好きではなかったため、Apple Watch7を利用していますが機能性は十分です。
特に音声入力によるメモはiPhone以上に利便性が高くApple Watchを使う上で欠かせない機能だと思います。
買い物メモや、勤務中の休憩開始時間など、忘れ物防止のために腕に向かってそっと声をかけるだけで入力が完了するため、わざわざスマホを取り出してポチポチするよりも圧倒的に利便性が高く毎日利用しています。

Apple Watchの真骨頂は音声入力によるメモだと思います!便利で毎日使ってます!

iPhoneが無くなった時の「探す」機能や臨時の「決済」手段としてこれ以上にない保険デバイスでもあるね!
購入経緯や使い道など、より詳しく書いた記事もありますのであわせてご覧ください。
中古でのおすすめの買い方も紹介しています。

Galaxy Watchもいつかは試してみたいです!

Galaxy RingがFeliCa(Suica)対応してくれるのが一番だけどね・・・

Apple Watch コンパチブル ソロループバンド

メリット
- 純正より圧倒的に安い
- 付け心地が良い
- 脱着はソロループバンドが楽
- 充電スタンドにそのままひっかけるだけでOK
デメリット
- 耐久性は低め(5~6ヶ月でよれる)
価格に対して着け心地の良さや見た目など全く問題ないため純正ではなくサードパーティ製のバンドを愛用しています。
私は面倒くさがりなので充電スタンドへの取り付け安さ、装着のしやすさを優先してソロループを利用しています。
スポーツバンドも持っていて、これはこれで肌触りが良くて好きなのですが装着が面倒なので今後ソロループ系しか付けないと思います。
サードパーティ製で不安となる耐久性ですが、たしかにあまり良くはないと思います。
2~3ヶ月、持って半年で交換することは視野に入れておく必要がありますが1,500~2,000円程度ですので価格を考えればあまり問題ではないですね。

強いこだわりが無ければ格安のバンドでも十分使えます!!

Apple Watchはサードパーティのアクセサリも豊富で自分好みにカスタマイズできるのも良いとこだよね!

JBL TOUR PRO 3
JBL TOUR PRO3
メリット
- サイズ・ディスプレイ付きの割にかなり軽量に感じる
- AirPodsProからの乗り換えでも違和感の無い装着感
- 接続、ノイキャン・外音取り込みの切り替えが早い
- ノイキャン・外音取り込みの性能が高い
- 唯一無二のトランスミッター機能
- USB-Cケーブルで充電可能
- ワイヤレス充電にももちろん対応
デメリット
- タッチコントロールはイヤホン側面よりも軸の方が不便なく使える印象
- 周辺アクセサリーの選択肢が無さすぎる
- 一部効果設定が毎回OFFになってる
ワイヤレスイヤホンは私の中でスマホに次ぐ必須の手ぶらガジェットです。
元々Apple AirPods Proを使用していましたが経年劣化で調子が悪くなったため、JBL TOUR PRO3に変更。
高音質とトップレベルのノイキャン性能を誇り満足度が高いのはもちろん、様々なワイヤレスイヤホンを視聴体験した上で付け心地や使用感など一番違和感無かったこともポイントが高い製品でした。
唯一無二のトランスミッター機能があるため、bluetoothの弱点である遅延を解消することも可能で、音楽視聴の他にも動画編集やゲームに利用することもできます。

有線のイヤホンはポケットの中で絡まるので絶対にワイヤレスイヤホンがおすすめ!

カバーディスプレイ付属のため傷防止にフィルムを貼っておくといいでしょう。

RORRY D2-2500 モバイルバッテリー
AOKIMI 2-in-1 モバイルバッテリー
メリット
- キーホルダーに付けて持ち運べる
- 小型軽量でさらにケーブル一体化なので一切嵩張らない
- Apple WatchはもちろんUSB-Cデバイスの充電も可能
- パススルー充電可能(AppleWatchのみ)
- 本体価格も安い上に別途ケーブルの購入が不要
デメリット
- Ligntning端子のデバイスの充電に非対応
- ケーブル一体型なので断線などすると使えなくなる
- 充電速度はやや遅い印象
キーホルダーにつけて鍵と一緒に持ち歩くことで「わざわざモバイルバッテリーを持ち歩いている」感を失くすことができます。
毎日持ち歩くのが容易なため、うっかり充電忘れなどの緊急時のモバイルバッテリーとして非常に有用です。

わずか78gなので重量感もほとんど感じません。
Apple WatchはもちろんUSB-Cケーブルを内臓しているためスマホ・タブレットの充電もできます。

コンパクトな上にケーブルも別途持ち歩く必要がないため日頃携帯しておくのに最高のバッテリーです!

使うかわからないけど一応持っておくモバイルバッテリーとして最適解だと思いました!

inCharge X
inCharge X
メリット
- USB Type-C、Type-A、Lightning、Micro USBにこれ1本で対応可能
- キーホルダーに取り付け可能
- 重さ約32gと超軽量
- 最大100Wの高速充電に対応
- データ転送にも対応
デメリット
- 利用シーンによってはケーブルの長さが短く不便
- キャップを紛失しないよう注意する必要がある
inChageXはコンパクトでありながらそれ1本でUSB-CやLightning、USB-A、microUSBに対応できる超便利なミニマリスト向けのケーブルです。
マグネットを利用して折りたたむことができてキーホルダーやキーリングに装着できるので、持ち運びも楽々です。

充電はもちろん、SSDに接続して使うこともできますので出先で写真や動画の整理をしたい方にもおすすめです。

とりあえずキーホルダーに着けておけば色々な場面で役に立ちます!

AUKEY ストラップ型ケーブル

メリット
- キーホルダーに取り付け可能
- 折りたたみ型のケーブルの中でも小さい
- 最大60Wで急速充電に対応
- 充電はもちろんファイル転送(480Mbps)にも対応
- 価格が安い
デメリット
- Type-CやLightningなど手持ちのデバイスの種類に合わせてそれぞれ所持する必要がある
AUKEYストラップ型ケーブルは通常のケーブルと同様の1-in-1のケーブルになりますが価格が安いのが特徴です。
価格が安いだけではなく驚くべきはそのサイズと重量。

inChargeXと比べても折り畳み時のサイズが半分程度しかないため、とことん軽量化を追求する人におすすめです。

デバイスがUSB-CやLightningいずれかで統一されている環境であれば手頃でより軽量なAUKEYがおすすめです。

端子が統一されている場合は価格も安くより軽量なこちらのケーブルもおすすめ!

Atte-S 小型コインケース
超小型コインケース Atte-S

メリット
- コインケースの中でも超小型
- 円型でなく長方形なのでコイン以外にも収納出来て汎用性が高い
- ポケットの中で嵩張らないサイズ感
デメリット
- お札は結構折りたたまないと収納できない

小型のコインケースを探して「これ以上小さいコインケースは無い!」と判断して購入したのが「Atte-S」となります。
見てくださいこのサイズ感。

ここまで小さいと本当にコインを数枚収納するための円型のケースが中心になりますが、長方形型の財布タイプであることもこの製品の特長です。
色々なガジェットをセットで持ってもかなりコンパクトに収まり、ポケット収納での不便が解消されました。

サイズの割に結構コインが収納できます!

僕はクーポンやレシート用の第二のポケットとして活用しています!


キーリングにつけてもまったく嵩張らないサイズ感なので重宝しています!!
Ricky’s クリーナーストラップ
Ricky’s クリーナーストラップ
メリット
- ストラップやキーリングに取り付けて簡単に持ち運び可能
- 拭き心地・清掃力ともに良好
- 選べる7つのカラー
- 価格も比較的安い
デメリット
- キーリングから取り外して使うのが少し面倒
- 無地のバージョンも欲しかった
- 11インチ以上の大画面タブレットなどには不向き
クリーニングクロスをハンカチのようにポケットに忍ばせることもできなくはないですが、これ以上荷物を増やしたくない僕はこう思いました。
「クリーナーもキーリングに取り付けられたら楽なのにな」と・・・。
そこで発見したのが「Ricky’s クリーナーストラップ」。

サイズが小さいため面積の広いタブレットなどには不向きですが、スマホサイズの画面はこれだけでかなり綺麗にできます。




「お土産屋にあるてきとうな製品っぽいしぶっちゃけダメかもな」なんて正直期待していなかったのが本音なのですが実用度は結構高いです。
拭き心地に関しても画面にうまく吸着しているのか「あ、これ綺麗にしてくれてる」って感じるものでした。
スマホの画面を友人に見せる機会などが多い方にはエチケットとして常備するのがオススメです。

気持ち良く画面に吸着されている感じがして拭いていると同時に綺麗になっているな感が指先にも伝わってきます!

まとめ
ミニマリスト向けのおすすめ手ぶらガジェットを紹介させて頂きました!
シンプルに荷物をまとめつつ、黒統一できたので私的にはかなり満足度が高いです。
ガジェットも大事ですが、同時にアプリの中身も大事です。
手ぶらを実現させるための最低限必要なアプリもまとめましたのでそちらもよければご覧ください。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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