こんな方におすすめ!
- ミニマリストにおすすめのモバイルバッテリーを探している
- キーホルダーに装着できるモバイルバッテリーが欲しい
- ケーブルを持ち歩きたくない
- iPhoneもApple WatchもAirPodsも充電したい
- なるべくコンパクトなモバイルバッテリーが良い
コンパクトなのにこれ1台でApple製品の殆どを充電できてしまう優れものです!
ケーブル一体型だからモバイルバッテリーだけで完結しているのも嬉しい!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です!
ズボンと上着のポケットだけで長年出社するスタイルを貫くミニマリストの私が、RORRY3-in-1モバイルバッテリーを実際に半年利用して、手ぶらモバイルバッテリーとしておすすめできる製品だと感じましたので今回そのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
RORRY 3-in-1 モバイルバッテリー
メリット
- キーリング付きで持ち運びに便利
- スマホより小型で軽量なのでポケットにも楽々収納
- 小型でありながら5000mAhと大容量
- USB-CとLightningの二種類のケーブルが一体
- Apple Watchも充電できるためこれ一台で完結
デメリット
- キーホルダーにつけるにはやや大きい
- Apple Watchの充電速度が遅い
購入した経緯
普段は寝ている間にスマホを充電するのですが、何回か充電し忘れてしまい、通勤途中でバッテリーが切れて改札を通るのに手間取った経験がありました。
充電忘れの頻度で言えばAirPodsProが非常に多く、こちらもケアできたらいいなと思い、持ち運びできるモバイルバッテリーを購入しようと決意しました。
ついでにApple Watchの充電も出来たら万能で助かるという思いから可能な限り持ち運ぶ全てのデバイスに対応していることを前提に探すことにしました。
購入条件
・新しい荷物を増やしたくなかったためキーホルダーに取り付けできるもの。
・なるべく小型・軽量であるもの。
・iPhone、AirPodsPro、Apple Watchに対応しているもの。
・ケーブルは別途持ち歩きたくないのでケーブル一体型のモバイルバッテリーであること。
条件に合ったのがRORRYのモバイルバッテリーでした
ここがポイント
- リング付きで鍵と一緒に持ち運べる
- 重さ126g・薄さ17mmと比較的軽量でコンパクト
- USB-C、Lightningケーブル一体型
- Apple Watchの充電にも対応
まず、カラビナリング付きのモバイルバッテリーという点だけでも他社製品と大きく差別化できていると思います。
キーホルダーに装着できる他の製品はApple Watchのみ対応だったり、ケーブルは別途用意が必要というものが多いです。
その中でRORRY 3-in-1モバイルバッテリー D2はケーブル一体型で、且つ様々なデバイスの充電に対応しているという点でもはや唯一無二感があります。
おまけに5000mAhあるので「iPhone1回半」分を充電できる程の容量です。
製品スペック
内容 | 詳細 |
ブランド名 | RORRY |
対応機種 | タブレット, ゲーム機, スマートフォン、Apple Watch |
カラー | ブラック |
サイズ | 9.8 x 7.2 x 1.7 cm |
重さ | 126g |
備考 | ケーブル充電10W、Apple Watch2.5W充電 |
サイズ
まずはサイズ感を確認していきます。今回は小型スマホの代名詞iPhoneSE2と比較してみました。
表面の本体サイズはiPhoneSE2と比べても2/3くらいのサイズに収まっており比較的コンパクトです。
このサイズ感でケーブルも一体型でApple Watchも充電できるって凄すぎますよね。
公表値は17mmとなっておりiPhoneSEの倍程度あります。
手帳型ケースを装着したiPhoneとほぼ同じになります。
ポケットに収納するのに十分な薄さです。
重さ
約126gで軽量な部類です。iPhoneSE2で148gあるため比較するとその軽さが際立ちますね。
当然ポケットに入れて持ち歩く分には問題ありません。
充電性能
バッテリー容量が5000mAhあり、これはiPhone15を1回半充電できる大容量となっております。
このコンパクト差と利便性から考えれば十分な容量となっていると思います。
4つの点で青く光っている部分はRORRYモバイルバッテリー本体の充電状況を確認できるインジケーターになっています。目安があると余計な充電をしなくて済むのでこれも地味に便利です。
別途ケーブル不要でLightning端子、type-C、Apple Watchの充電に対応しているのは安心感が大きいです。
ただし、ケーブル充電が10W、Apple Watchが2.5Wと充電速度が遅めなのは気になるところではあります。
そのため、あくまで保険用に持ち運ぶという用途が適していますね。
RORRY 3-in-1モバイルバッテリーのメリット
新たな荷物を増やさない
今回モバイルバッテリーを購入するに当たり一番大事にした部分です。新しい製品を持ち歩くんだから荷物は増えるのは当然だろって話なんですが、物理的ではなく精神的な側面を重要視しています。
荷物が増えるということは、忘れ物チェックの負担が増えるということだと思っています。
毎日欠かさずに使うものであれば致し方ないと思いますが、モバイルバッテリーはあくまで保険であり、使わない機会が多い物に、毎日持ち物チェックの意識を割きたくありませんでした。
そこで、毎日持ち歩く物とくっつけて同時に持ち歩くことで、いちいちモバイルバッテリーのことを考えないということを優先条件にしました。
スマホに手帳型ケースやMagSafeウォレットを取り付けて運転免許証を持ち歩くのと同じような感覚です。
僕はモバイルバッテリーをキーリングに取り付けて鍵と同時に持ち運ぶことでこれを解決することにしました。
キーホルダー型のモバイルバッテリーはいくつかありましたが、ケーブルが一体型でなかったり、Apple Watchにしか対応していなかったりしている商品が多かった中で、機能的に条件に当てはまっている商品がこちらだけでした。
ちなみにストラップ型の方が製品種類は多いのですがキーリングに装着するとぶら下がり方が異常になるのでおすすめしません。
手持ちのデバイス全てを充電できる
Lightning端子のiPhoneやAirPods、Apple Watchはもちろん、最新機種のiPhone15に乗り換えた場合でもUSB Type-C接続にも対応しているため持ち運ぶ殆どのデバイスに対応しています。
他にも、私はiPadProやNintendo Switchも所持していますので、これらにも対応しているのも嬉しいポイントです。
別途ケーブルを持ち運ぶ必要がない
充電によく使われるLightningケーブルとUSB-Cケーブルの両方が内臓されています。
純粋に手荷物が減ることも嬉しいですが、所持するデバイスのケーブルが統一できてなくて色々持っていかないといけない・・・という悩みも解消できます。
RORRY 3-in-1モバイルバッテリーのデメリット
鍵を開ける時に重さを感じる
普段ポケットに入れて持ち運んでいる時の重さは、さほど問題はありません。
私は鍵と一緒に取り付けて使用していますが、さすがに玄関ドアの鍵を開ける時にこのバッテリーがぶら下がっていると重さを感じます。
鍵にバッテリーがついていることでポケットから取り出しやすくなったと言えばメリットになる点もありますが、やはりそれなりの大きさと重さは感じてしまいます。
ちょっとコンビニに行くだけの時も持ち歩く
コンビニ行くだけなので99.9%モバイルバッテリーなど使うことはないのですが、キーリングに取り付けているためいちいち鍵と一緒に持ち歩くことになります。
これはどうしても無駄に感じてしまいます。
Apple Watchの給電が遅い
2.5Wと低速充電になるので緊急時に充電するのは心もとない速度です。
余裕がある内に充電しておくように心がける必要があります。
こちらの商品はApple Watch専用の充電器です。
まとめ
いくつか気になる点はあるものの、現状は唯一無二と言えるケーブル一体型のキーリング付き多種デバイス対応モバイルバッテリーだと思います。
機能性を取るか、小型軽量を取るかは今後他の製品と合わせて検証する予定ではあります。
当ブログでは他にもミニマリストに役立つ手ぶらガジェットをご紹介していますのでこちらもぜひご覧ください!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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