こんな方におすすめ!
- 中古で性能の高いiPadを探している
- なるべく価格を抑えてiPadProを購入したい
- iPadPro2018年モデルの大まかな性能を知りたい
- 2018年モデルからいつ買い替えるかを検討している方
結論から言うと今でもバリバリ現役で使えてるよ!
4K動画とか3Dの処理を行わないなら2018年モデルでも全然良さそう!
メインのノートPCやMチップ搭載のiPadを持っているならサブ機としてこれを選びたいかも!
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
2021年からはAppleシリコン(M1・M2・M4)が搭載された新しいiPad Proモデルが登場しています。
その中で、敢えてiPad Pro 2018モデル(12.9インチは第3世代)を選ぶ理由は、今だからこそライトユーザーにとっても丁度良いスペックであること、現行モデルとデザイン差がほとんどなく、カメラ部分以外も変わらないこと、そして圧倒的な中古価格の安さだと思います。
2024年の今でも、4年半近くiPad Pro 12.9 2018年モデルを使い続けている私が今でも使えるのか、今中古で購入するのはどうなのかを率直に意見を述べます。
iPad Proの良さを程良く理解できるスペック
4つのスピーカーによるコンテンツ視聴、ゲーム、画像編集、軽度な動画編集やProMotionテクノロジーによるスムーズな書き心地など、iPad Proの優れた機能を体感するには十分な性能があります。
最近、部屋のデスクトップPCを使用しなくなってきた私にとって、「もしかしてiPadで一本化できるのでは?」と思わせてくれるくらいに、iPad Pro 2018は十分の働きを見せてくれています。
新型のAirにないProMotionテクノロジーや4スピーカーを体験できる良い機種です!
デザインや対応アクセサリは2022年モデルと大きく変わらない
- ホームボタンレス
- MagicKeyboardに対応
- SmartKeyboardFolioに対応
- 第2世代のApplePencilに対応
6年近く前の機種とは思えない程充実しており、古臭さは一切感じません。
2017年以前のモデルとは見た目も対応アクセサリも大きく異なりますので、中古の購入を検討するのであれば間違いなく2018年以降のモデルがおすすめです。
残念ながら新型のMagicKeyboardやApplePencilProに対応していないためこれらのアクセサリを重視する方は新型の購入を検討する必要があります。
新型のiPadとデザインが大きく変わらないので古臭さを感じないのもポイント!
各性能評価
ここがポイント
- WEBや動画閲覧の性能は最新機種と遜色無し
- 古いiPadでも動作するようゲームアプリ側が配慮してくれているので殆ど問題なく遊べる
- ProMotionテクノロジー搭載のおかげで画像編集は寧ろ良好
- 動画編集は作業は可能だが4K映像の書き出し時間などには注意が必要
コンテンツ視聴
なんだかんだで一番使われる用途ではないかと思います。
当然YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画配信アプリはiPad Pro2018でも快適に動作します。
12.9インチであれば、4つのスピーカーから発せられる迫力のある音と大画面での視聴を存分に体験できます。
また12.9インチのiPadは、テレビがないシチュエーションで、撮影したビデオやお気に入りのYouTubeチャンネルを家族や友人と一緒に視聴するのにも向いていると感じます。
端末が小さいほど個人での視聴は利便性が高いですが、グループで一緒になった時に12.9インチが活躍してくれました。
12.9インチあるとミニテレビみたいな感じでみんなで動画見るのも便利です!
これは個人的な変わった使い方ですが、当時少しダンスを嗜んでいたことがあり練習用動画をスタジオに持ち込んで利用していました。
画面から離れて動画を視聴する機会が多いため、大画面が非常に役立ちました。
もちろん、漫画や書籍もばっちり読めます。
楽天Koboで買ったプログラミング関連の書籍を読んだり、LINEマンガやAmazonで漫画を購入してよく読んでいます。
動画、書籍、WEBの閲覧は超快適です!!
ゲーム
基本的にはiPadOS用に最適化されているため、動作に問題があるゲームは少ないと思います。
マインクラフトやApex Legends Mobile(現在はサービス終了)、Dead by Dayright Mobile、遊戯王マスターデュエル、beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE、jubeat、太鼓の達人など様々なゲームをプレイしましたが、動作上まったく問題ありませんでした。
ただしプレイ内容によってはマイクラは動作が不安定に、高画質高FPSで原神を遊びたい方にはやや不安なスペックかもしれません。
そのような高い基準を求める場合は、iPadではなくPS5などのゲーム機やゲーミングPCが適しているかもしれません。(低画質設定で問題なければこの限りではありません)
少なくともM1以上のiPadが優れていると言えます。
また、もしゲームをメインにしたいと考えている場合は最低でも128GB、256GB以上が推奨です
64GBを利用していますが、30GBを超える原神を入れたいと思ったら多くのアプリを削除しないと無理です。
画面サイズが大きければ大きいほど相性の良いゲームはiPad Proで、逆に小さい方が良い場合はiPhoneを使用することで適切な運用ができるでしょう。
高級ゲーム機としての満足度も私にとっては非常に高かったです。
基本的にどのゲームアプリも快適に動作します!さすがはPro!
画像編集
iOS向けに様々なアプリが提供されていますので、こちらは問題ありません。
大画面での操作が可能であり、第2世代のApple Pencilをはじめとした磁気充電可能なスタイラスペンとの互換性がありますので、操作も非常に快適です。
iPad Proとは直接関係ありませんが、iOSアプリは機能が制限されているとは言え、とにかく手頃な価格で利用できます。
PC向けの高機能ソフトがサブスクリプションモデルに移行している中、買い切りで手ごろな価格かつ高機能なアプリが充実しているのは非常にありがたいです。
画像編集はペンとの相性がいいのでProMotionテクノロジーの効果を発揮しやすいです!
動画編集
「DaVinci Resolve for iPad」で検証しました。
フルHDの映像にテロップを乗せたりカットしたりといったものは余裕でこなせます。
12.9インチの画面サイズで特に問題なく操作可能です。
ただし、4K30fps以上のそれなりに大きな容量の動画になると、タイムラインに乗せる動画データが増えると動作が重くなる印象はありました。
画像編集アプリと同様に、動画編集アプリも手軽に購入(または無料で入手可能)できるため、動画制作に挑戦したい人の敷居をかなり下げてくれているなと感じます。
iPadで動画編集をちょっとだけやってみたいという方には十分ですが、iPadで動画編集をガッツリやる予定の方には厳しいスペックかもしれません。
動画編集にチャレンジしたい方はM1以降のiPadをおすすめします。
最新モデルに比べて実はやや軽量
モデル | 重量 |
iPad Pro 12.9(5世代-2021)・6世代-2022) | 682g |
iPad Pro 12.9(4世代-2020) | 641g |
iPad Pro 12.9(3世代-2018) | 631g |
iPad Pro2018年モデルはM1チップ以降搭載のiPad Proに比べて約50gもの差があります。
50gの差は手持ちした際に結構体感できるので実はメリットです。
恐らく、新しいiPadはカメラや内部の機器で重たくなった分、さらにMagicKeyboard等のケースとの接続の安定性を高めるため磁力を増やしたことが原因だと思われます。
カメラ機能が最小限のおかげか内臓マグネットが少ない分少しだけ軽量なのは意外でした!
iPad pro 2018モデルのメリット
ここがポイント
- iPadProM2モデルと殆ど変わらないホームボタンレスのデザイン
- ホームボタンレスのデザインのiPadProの中で最も安価
- 古いiPadなので子供に触れさせたり多少雑な扱いをしても精神的に安心
ホームボタン無しのデザインの12.9インチの中で最も安価
iPad Pro 2018年モデルはデザインが刷新された最初のiPadProです。
2022年に発売されたM2のモデルと殆ど同じデザインですので古臭さを一切感じません。
カメラのデザインや性能が異なりますがiPadでは書類スキャン程度にしか利用しないので気になりません。
安いけど古臭さを感じないのはとても嬉しい!
外部モニター化できる
iPadProは2018年モデルから外部モニターとしても利用できるようになりました。
ゲームやカメラ・PCのモニターとして活用できます。
特に画面の大きい12.9インチと非常に相性の良い機能になります。
外部モニター化が目的であれば2018年モデルでもOK!!
子供も大画面が好き
小さい子供にiPhoneとiPad Proを持たせた時の食いつき方が段違いです。
一緒にお絵描きで遊べたりもするので重宝しています。
古いiPadだからこそ気軽に子供に触れさせることができます。
最新版は怖くて無理です。
中古で最小限までコストを抑えるからこそ、少々雑に扱えるのはメリットです!
iPad pro 2018モデルのデメリット
ここがポイント
- 「Apple Intelligence」に非対応
- M1以上のCPUでしか利用できない機能やアプリがある
- 2026年頃にOSサポートが切れる可能性がある
Apple Intelligenceに非対応
2024年6月のWWDCにて発表された「Apple Intelligence」はM1チップ以上のiPadでのみ使用可能です。
2024年秋から米国にて随時適応される見込みで、日本ではまだ先になるとは思いますが実装されれば新型iPadとの機能差はさらに広がってしまいます。
M1以降でしか遊べないアプリ・ゲームが出てきた
私の知る限り、2023年10月頃から「BIOHAZARD」がM1対応アプリとして登場しました。
当然、2018年モデルや2020年モデルでは遊ぶことができません。
FinalCutProやDaVinci Resolveといった動画編集アプリに関しても、M1以上でなければ最大限に性能を発揮できなかったり、そもそも使えない機能も登場しています。
今後、こうしたM1対応以降のモデルに限定されるアプリが続々と登場する可能性があるのではないかと危惧しています。
2018年モデルを使い続けるかどうかは利用したいアプリが対応しているか次第です!
拡張ディスプレイに非対応
こちらもM1以降のiPad ProやiPad Airのみ対応となります。
ステージマネージャーの拡張ディプレイ機能とはiPadと外部モニターを接続した際に「ミラーリング」、つまりiPadと同じ画面を外部モニターに映すのとは異なり、iPadの画面とは別の画面を外部モニターにフルスクリーンで投影する機能。
デュアルモニターのPCのようになる。
チップ性能だけでなく、2つの画面に複数のアプリを同時に立ち上げる際にはメモリの制約も懸念されるでしょう。
PCの代わりとしてiPadを使用することを想定した場合、これは2018年モデルにとって致命的な要因となります。
一応、工夫次第では「shiftscreen 4X」というアプリで代用も可能です。
shiftscreen 4X
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ただし、「shiftscreen 4X」側はブラウザの表示のみでネイティブアプリを立ち上げることができないため注意が必要です。
動画視聴+作業という形であればステージマネージャーに対応さえしていれば一応マルチディスプレイは可能です。
PCの代わりにiPadを活用したい場合は結構痛い制約です・・・・
2018年モデルのOSサポートはいつまで?サポート期間が迫ってきている
発売からおおよそ6年近くが経過しており、サポート期間が迫ってきているというのも懸念点の一つです。
既にステージマネージャーの拡張ディスプレイや一部アプリで足切りされ、最新の機能が盛り込まれなくなっています。
過去の事例ではiPadOSのサポート期間は6年から8年と言われているため、iPadPro2018モデルは長くてもあと2年近く(2026年頃)でサポート終了の可能性があるということになります。
機種 | iOS17サポート対応状況 | 発売日 | 発売後の経過期間 | サポート終了 |
12.9インチiPad Pro(第1世代) | × | 2015年11月11日 | 7年10ヶ月(終了までの期間) | 2023年9月19日(iOS17公開日) |
12.9インチiPad Pro(第2世代) | 〇 | 2017年6月5日 | 6年2ヶ月 | 2025年頃予想 (2024年秋 iPadOS18非対応) |
12.9インチiPad Pro(第3世代) | 〇 | 2018年11月7日 | 5年5ヶ月 | 2026年頃予想 (2024年秋 iPadOS18対応) |
ただし、サポートが終了すると使えなくなるということでは決してありません。
OSサポートが切れても暫くセキュリティアップデートは続きますのでその間は少なくとも安心でしょう。
性能的にはまだまだ使えるモデルです。
今所有しているiPadを使い続けるのは問題ないですが、新たに中古購入を検討するとなると難しいタイミングになってきたなとは思います。
予算があるなら2021年のM1チップ以降のモデルの購入も視野に入れておきたいね!
今から中古でiPadPro2018を買うのは条件付きでおすすめ!
ここがポイント
- 性能は良いが機能が制限されてきているため、サブ機として購入すると良い
- なるべく安くiPadProを購入したい方向け
サブ機として購入
サイズの異なるメインのiPadやメインPCを既に持っており、12.9インチを体感したい方や、前述の通り子供や家族にも気軽に触れさせることができるタブレットを1台手に入れたい場合は中古で購入するのは十分に妥当だと思います。
私も今後スペックアップのためにiPadを新規で購入する場合、下取りに出さずにサブ機として利用を検討しています。
メイン機の補助としては申し分ない性能です!!
iPad Proが気になるけど費用はなるべく抑えたい方
性能はそれなりに拘りたいけど、しっかりとした使い道が定まっていないという方にもおすすめできます。
iPad Pro 2018であればそこそこの作業はでき、しっかりとその性能を体験することが可能です。
使い込む予定があればスペックアップを検討し、そうでなければそのまま使い続ければいいだけですので後悔も少ないと思います。
また、発売してから約6年経過したこの商品が未だに6万前後で中古市場に出回っていることを考えれば、リセールが良いのも容易に想像できます。
最悪の場合、売ることもできますので、もう少しラフに考えても大丈夫だと思います。
ただし、予算があるのであれば今ならiPad Pro 第5世代(M1チップ 2021年モデル)を選択する方が機能制限もないですし長く使えますのでオススメです。
最新版はとにかく高いです。2018年モデルはかなり安くなってきていますので価格重視の方はぜひ検討してみましょう!
中古でiPad Pro2018を買うならこう選ぶ
ここがポイント
- 12.9インチの大画面が欲しい方にはおすすめの1台
- 現行機種には無い低価格の64GBも選択肢の一つ
- 12.9インチならWi-fiモデルがおすすめ
- 通信環境が見つからない場合はテザリングで十分
サイズは12.9がおすすめ
12.9インチが11インチよりも優れている、というよりも、12.9インチのサイズ感を手頃な価格で試してみたいと考えている方には最適だと思います。
2024年4月現在、12.9インチはProモデルでしか販売されておらず、それだけでも十分に価値があると言えます。2024年5月にiPad Airでも13インチのモデルが発売されましたが2018年モデルの方が価格も安く下位互換では決してないため今もなお選択肢の一つであることは間違いないです。
ただし11インチも非常に魅力的なサイズ感であることは間違いないです。
自分に合いそうなサイズを検討するといいでしょう。
正直なところ、当初の私の使用用途ではスペック的には通常(無印)のiPadでも全く問題ありませんでしたが、大画面という理由だけで当時iPad Proを購入しました。
そして今でも、もし新たに購入するとしたら12.9インチが最適だと考えるほど、そのサイズに満足しています。
2018年モデルもスプリットビューやステージマネージャーに対応しており、大画面との相性も非常に良好です。
既に最新型の12.9インチを持っているということでなければぜひ検討してみて欲しいです。
折角iPadProを買うならProにしかない12.9インチをぜひ体験してみて欲しいです!
13インチAirでも4スピーカーやProMotionの有無で差別化できるしね!
ストレージは64GBか128GBかの選択
私は64GBを利用していますが工夫次第では低容量のストレージでも十分と言えます。
iPhoneのように写真や動画を撮りすぎて容量が不足することも起きにくく、整理も簡単です。
例えば
・容量の大きいゲームアプリは1~3本に絞る
・画像や動画等のデータの一部をSSDやHDDに移動させる
・暫く利用していないアプリは削除する
・オフライン保存は極力利用しない(動画・書籍)
などが挙げられます。
当然利用アプリ次第ではありますが私の場合はこれで40GB無いくらいで運用しています。
これらの制約が苦にならない、価格を少しでも安くする方が大事という方は64GBでもいいかもしれません。
ただし、ゲームがメイン、動画編集を行いたい場合は最低でも128GB以上が推奨です。
256GB以上の容量を利用することを検討している場合は、Proモデルのハードワークが求められる可能性があるため、2018年モデルはそもそも検討材料にならないでしょう。
これから購入する場合は64GBとの価格差を考慮し、予算に合ったスペックを選ぶのが良いでしょう。
現行のiPadでは128GBが最低ラインなので、価格が安い64GBが選べるのはある意味メリットかもしれません。
現行機種にはない64GBを選択できるのは価格の安さ重視で考えている方にはおすすめの選択肢になるかもしれません!
Wi-Fiモデルがおすすめ
私はもしかしたら外出先でネット環境が必要になるかもと思いセルラーモデルを購入したが殆ど使うことがありませんでした。
利用先にWi-Fi環境があることが殆どでした。
12.9インチはその性質から扱うにはそれなりのスペースが必要となります。
職場にしても旅先にしても飲食店にしてもそのようなスペースが確保されている場所は殆どの場合でWi-Fi環境が備わっていることが多くセルラーである必要が殆どありませんでした。
利用先にWi-Fi環境があるかどうかもチェックした方が良いかもしれません。
12.9インチを持ち運ぶくらいの場所には大体Wi-Fi環境があったためセルラーモデルは不要でした・・・。
どうしてもWi-Fi環境が無い場合はテザリングを使う
そもそも殆どの場合でこの状況にならないのですが強いて挙げるとするならば車の中。
子供がグズってしまった場合の最終手段としてiPadを用いることがあります。
使う頻度が少ないならWi-Fi+テザリングで十分です。
ただし、中古の場合はWi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差は殆どないと思いますのでそこまで気にする必要ないかもしれません。
たまにWi-fi環境の無い場所で通信を行うくらいの頻度であればテザリングで十分です!
中古を買うならイオシスかゲオがおすすめ!
ここがポイント
- サポートのある企業からの購入を強くおすすめします
- 品質重視であればイオシスが安心
- ゲオはセール時の価格が圧倒的に安い
- メルカリは高い上にサポートも無いので殆どの場合でおすすめしません
品質・サポートも良く、中古市場の中でもかなり安価に品揃えされているのかイオシスとゲオです。
状態を一番優先に中古選びする際はイオシス、価格を重視する場合はゲオという形で私は利用するようにしています。
特にゲオの場合は不定期にiPadの10%OFFセールが開催されているため、その時に狙うとめちゃくちゃ安くiPadを購入することができます。
逆にメルカリなどのフリマアプリは余程の掘り出し物がない限りはオススメしません。
サポートもない上に、なるべく高く売ろうと中古市場の中でも割高に設定されているケースが非常に多いです。
売上のポイントがあったとしても他の商品に使うのが賢明かと思います。
Proを買うならハードに作業を行わないと損しますみたいな風潮は気にしすぎない方が良い
僕はブログを始めるまではiPadでまったくハードワークはしていませんでしたが、一切後悔していないどころか、買って良かったとすら思っています。
こうして4年半の歳月が経ってから、何かにチャレンジしようと思った時に手元にあったのがiPadProだったおかげでクリエイティブな挑戦が出来たことも事実です。
レビュアー視点では難しいところもあり、無難なコストとバランスの良いiPad Airや無印iPadで十分とおすすめされがちですが、僕は中古のiPad Pro 12.9激推しです。
iPadに可能性を感じて色々チャレンジしてみたい人にこそ、中古のProモデルを薦めたいです!
2018年モデル発売当時はスペックの内容や円安の影響も受けていないこともあり、今ほど価格が高くはありませんでした。
そういった要因もあり、iPadでハードワークしない僕でも後悔しなかったというのはあると思います。
つまり、なるべく価格を抑えることができればそれだけ後悔する可能性も減りますので、悩んでいる方はProを諦めるのではなく中古を購入することを検討してみてもいいでしょう。
クリエイティブな作業をしなくたって4スピーカーや大画面、ProMotionテクノロジーのためだけにiPadProを購入することも十分な選択理由だと思います!
まとめ
iPad Pro 12.9インチ 2018(第3世代) は今でも余裕で使えます。
使えますが、最新機能を扱えることがApple製品の真骨頂だ!と思う人や動画編集をやりたい!と思う方が使い続けるのはしんどくなってきたなという感じはします。
仕方ない部分なのですが、拡張ディスプレイ対応をM1以降に絞られたことが惜しいと感じています。
サポート終了も数年後には間違いなく来ますし、2018年モデルの購入を今から検討するのであればメインで使用するよりはお試しやサブ機として検討するのが無難でしょう。
なるべく安価にiPad Proを体験したい方への参考になれば幸いです。
価格重視なら2018年モデル、性能重視なら2021年モデルを選ぶと良さそうです!
当ブログでは他にもiPadを使いこなすためのおすすめガジェットも紹介していますのでぜひご覧ください!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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