【2026年版 Galaxy Z Fold5 長期レビュー】折り畳みスマホはいつまで使えるのか。2年半の相棒に感謝を込めて

【2026年版 Galaxy Z Fold5 長期レビュー】折り畳みスマホはいつまで使えるのか。2年半の相棒に感謝を込めて Galaxy 2026.08.11
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こんな方におすすめ!

  • 折り畳みスマホの経年劣化が実際どうなるのか知りたい方
  • Galaxy Z Fold5の中古購入を検討している方
  • 折り畳みスマホが生活の何を変えるのか知りたい方
  • 折り畳みスマホの買い替えタイミングを見極めたい方
コロ
コロ

折り畳みスマホって壊れやすいんでしょ?3年も使えるものなの?

ぺー
ぺー

2年半メインで使い倒しました。結論から言うと、まだ現役で使えます。ただし確実に劣化した部分もあったので、全部書きますね。

こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。

2024年に購入したGalaxy Z Fold5を、2年半メインスマホとして使い続けてきました。

(ボロボロになるまでありがとう・・・)

Z Fold5

折り畳みスマホは、高い・壊れやすそう・そもそも本当に必要なのか、と言われがちなカテゴリです。実際に買う前は、私も同じことを思っていました。

今回、次の機種へ買い替えることになったので、2年半使ってどんなことが結果的に何が便利だったか、不満だったか、どこが劣化して、どこが劣化しなかったのかなどを記録として残しておきます。

新品は高すぎるからまずは中古で折り畳みスマホを試してみたい方にも参考になるはずです。

なお、購入直後の当時のレビューや折り畳みスマホそのものの魅力については、こちらの記事にまとめています。

Galaxy Z Fold5

Galaxy Z Fold5

メリット

  • 2年半使っても開閉に一切の問題なし
  • 持ち歩けなかった大画面を、持ち歩けるようにしてくれた
  • アップデート待ちの時間が無駄にならない
  • アンダーディスプレイカメラで内側画面がすっきり
  • Sペン対応。大画面での写真加工が快適
  • 中古相場が10万円以下まで下がっており、入門機として狙い目

デメリット

  • バッテリーは確実に劣化する(2年半で1日持たない日も)
  • メインディスプレイのフィルムは1年程度で交換が必要になる
  • 3年近くでフレームとメインディスプレイに乖離が発生した
  • 最新機種と比べると厚く、重い
  • カバーディスプレイ側のフレーム保護が弱い
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改めてスペックのおさらい

項目詳細
製品名Galaxy Z Fold5(SC-55D/SCG22)
発売日2023年9月1日
サイズ(開いた状態)約155 × 130 × 6.1mm
サイズ(閉じた状態)約155 × 67 × 13.4mm
重量約253g
メインディスプレイ約7.6インチ/QXGA+/Dynamic AMOLED
カバーディスプレイ約6.2インチ/HD+(904×2316)/Dynamic AMOLED
CPUSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
RAM/ROM12GB/256GB・512GB
電池容量4400mAh
アウトカメラ50MP+12MP+10MP
インカメラ10MP(カバー側)/4MP アンダーディスプレイカメラ(メイン側)
Sペン対応(別売)
防水・防塵IPX8(防塵非対応
OSアップデート4世代(Android 17まで)
セキュリティ更新5年間/2028年まで
発売時価格約25万円
購入時価格(筆者)約17万円

ここがポイント!

  • セキュリティ更新は2028年まで。中古で買っても2年以上は安心して使える
  • アンダーディスプレイカメラは最新機種にはない、Fold5世代の強み
  • Sペン対応も同様に、最新機種では失われた機能
  • 防水はIPX8だが防塵等級がないため、砂ぼこりの多い環境は注意

まず押さえておきたいのがサポート期間です。

Galaxy Z Fold5はOSアップグレードが4世代、セキュリティ更新が5年間提供されます。2023年9月発売なので、セキュリティ更新は2028年まで

中古で今から買っても、2年以上は安心して使える計算になります。

そしてもうひとつ注目してほしいのが、アンダーディスプレイカメラとSペン対応

実はこの2つ、最新の折り畳みでは失われた機能です。詳しくは後半で触れます。

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折り畳みスマホが変えてくれたこと

劣化の話に入る前に、そもそもこの2年半で何が良かったのかを書いておきます。ここが分からないと、劣化の話も判断できないと思うので。

おすすめポイント①:持ち歩けなかった大画面を、気軽に持ち歩けるようにしてくれた

Z Fold5がフィルム張替えで綺麗に

バッグやリュックを極力持ち歩かないというのが私のモットーですので、ミニサイズだろうがポケットに入りきらないタブレットの持ち歩きは諦めざるを得なかったというのが悩みでした。

折り畳みスマホは、そんな私にタブレットを持ち運びできることを可能にしてくれた存在です。

私のようにとことん手ぶらで外出するっていう人はそうそう居ないにしても、なるべく荷物を減らしたい、気軽に出かけたいシーンがあるという人は少なくはないはずです。

これにより、気軽に大画面をいつでもどこでも使えるようになったことから、これから以下に挙げる恩恵を受けることができました。

ぺー
ぺー

1台に集約できるという売り文句はよく見かけますが、正直そこまでではないです。減ったものはないけど、できることは増えた。そういう買い物でした。

おすすめポイント②:アップデートを待つ時間が無駄にならない

ゲームをロードしつつ、SNSを楽しむ

マルチタスクが快適、という言い方はかっこつけている感じがしてあまり好きではないのですが実際に一番効いているのはこれです。

ソーシャルゲームのアップデートやインストールが走っているとき、その待ち時間に動画やSNSを見られます。画面を切り替える必要がないので、更新状況を見ながら別のことができる。

普通のスマホだと、アプリを最小化した結果アップデートに失敗するということが普通に起こります。待つしかない時間が消えるのは、地味ですが毎日効いてくる部分です。

おすすめポイント③:大画面+Sペン+Lightroomの写真加工

Z Fold5

ブログを書いている人間としては、ここも大きなポイントでした。
撮影した写真を速攻で加工できますからね。

大画面とSペンとLightroomの組み合わせは、作業効率が段違いです。SNSに写真をよくアップする方にはおすすめしたい使い方でした。

Sペンの用途としてはもうひとつ、電話中のメモにもよく使っていました。手書きでさっと書けるのは、キーボード入力にはない気楽さがあります。

ただし正直に書いておくと、使用頻度そのものは高くありませんでした

あるとめちゃくちゃ便利だが、毎日使うものではない。
そう判断できたからこそ、Sペン非対応の最新機種にも踏み切れたというのが本音です。

おすすめポイント④:昼休みのハンズフリー動画視聴

Z Fold5

結局、開いて一番長く使っているのは動画視聴です。昼休みの救世主でした。

画面が小さかった頃は、動画を見る時に手に持つのが当たり前でした。
でもこのサイズになると、テーブルに置いたまま快適に見られます

食事をしながらでも視線を落とすだけでいい。

この使い方をするなら、スタンド付きケースはほぼ必須だと思います。

私は公式のSペンケースにサードパーティのキックスタンドを貼り付けて使っていました。

おすすめポイント⑤:大画面でゲーム体験。ゲーム内パッドも快適。

Z Fold5で原神

対応しているゲームであれば、そのまま大画面でプレイできます。7.6インチという面積は、スマホゲームを遊ぶには十分すぎるサイズです。

そして意外と効いてくるのが、画面上のゲーム内パッドが操作しやすくなるという点。

小さい画面だと、仮想パッドを置く余裕がなくてボタンが密集しますし、操作している指で画面がかなり隠れてしまいます。

画面が広いとどちらも解消されるので、簡易的なアクションゲームなら問題なく遊べます。

Roblox

最近では子どもと一緒にロブロックスをプレイするための小型端末としても活用しています。ふたりで覗き込んでも画面が窮屈にならないので、この用途にはよく合っています。

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2年半でどこが劣化したのか

ここからが本題です。実際に使い続けて、どこが劣化してどこが劣化しなかったのか。中古を検討している方はここだけでも読んでいってください。

劣化①:バッテリーは確実に落ちる

ここが一番はっきり劣化を感じる部分でした。

分かりやすい症状で言うと、日中に充電しないと、寝ている間に電源が切れます

そしてアラームが鳴らずに寝坊する、ということが実際に起きました。購入当初はこんなことはありませんでした。

ただし、端末の表示上は「内蔵電池の充電能力は良好です(80%以上)」となっています。
壊れているわけではなく、あくまで経年相応の劣化です。

  • 確認方法:設定 → 端末情報 → バッテリー情報
  • Galaxyは80%以上がすべて良好と表示され、それ以上の細かい数値は出ません
  • 充電サイクル数も表示されません(Pixelは表示されますがGalaxyは非対応)

iPhoneのように最大容量が数値で見られないので、中古で買う場合はバッテリーの状態を厳密に把握できません。ここは正直、中古購入における一番の不確定要素だと思います。

無事だった①:ヒンジはまったく問題なし

Z Fold5

折り畳みスマホで一番心配されるヒンジですが、2年半使って一切の不具合がありません。(傷だらけではありますが機能面は問題なし)

開閉が緩くなることも、途中で止まらなくなることも、異音がすることもありませんでした。

ちなみに私の開閉回数は、ルーティンだけで最低でも1日3回。昼食時、昼休みの休憩中、風呂上がりに子どもへ動画を見せるとき。ここに気分次第の開閉が加わります。

単純計算で2年半で2,700回以上。実際にはもっと多いはずですが、それでもヒンジは無傷です。折り畳みは壊れやすいというイメージは、少なくともヒンジに関しては当てはまりませんでした

ただし傷はかなり付きます。おそらく最新機種より傷が目立ちやすい素材です。気になる方はヒンジカバーという選択肢もありますが、装着すると重く厚くなるので、私はそちらのほうが嫌でした。

劣化②:フィルムは1年ちょっとで交換が必要になった(合計2回張り替え)

Z Fold5

メインディスプレイには購入時から専用フィルムが貼られています。これは自分で剥がしてはいけないもので、剥がれてきたらメーカー側で交換してもらう仕組みです。

私の場合、1年とちょっとのタイミングで交換が必要になりました。そして今回、そこからさらに1年1ヶ月でまた剥がれてきています

つまり1年前後で1回と考えておくとよさそうですが、最新機種では折り目が改善されておりそうそうに劣化することもなくなっている気がします。
この辺りは最新機種を長期使用していく中で改めてレビューする方針です。

幸い、これはメーカー保証の範囲で無償交換してもらえます

ただし持ち込みが必要なので、近くに対応してくれるショップがあるかどうかは、折り畳みスマホを買う前に確認しておくといいと思います。

ぺー
ぺー

最新機種は折り目まわりが改善されているので、もっと長く持つ可能性はあります。ここはFold5世代の話として読んでください。

劣化③:フレームとメインディスプレイの乖離

Z Fold5

そしてこれが一番書き残しておきたい部分です。

以前フィルム交換を依頼したときに、「フレームとメインディスプレイが微妙に乖離している」と指摘されました。

正直に言うと、指摘されるまでまったく気づいていませんでした。よく見ないと分からないレベルで、使用感には何の問題もありません。表示も操作もまったく正常です。

ただし、ディスプレイまわりに問題があると判断された場合、無償でのフィルム交換は受けられません

折り畳みスマホは(特に古い機種は)1年前後でフィルム交換が必要になる機種なので、これは維持コストに直結します

いま困っていなくても、将来の維持のしやすさに関わってくる部分ということですね。

  • 使用上の問題はまったくない(指摘されるまで気づかないレベル)
  • ただし無償フィルム交換の対象外になる可能性がある
  • フィルムは1年前後で交換が必要なので、維持コストに直結する
  • 中古で買うなら必ずチェックしたい項目

中古品を検討している方は、フレームとディスプレイの境目を確認してみてください。私のように3年近く使うと発生し得る症状です。

無事だった②:焼き付きは発生しなかった

有機ELで心配される焼き付きですが、2年半使って感じたことは一度もありません
ステータスバーやナビゲーションバーの跡も見当たりませんでした。

その他:修理歴なし、水まわりの注意点

フィルム交換以外の修理歴はゼロです。2年半、故障らしい故障はありませんでした。

水まわりについては、調子に乗ってお風呂に持ち込んだところ「乾かさないと充電できません」という警告が出たことがあります。壊れはしませんでしたが、そもそも濡れた手や水滴では画面が反応しなくなるので、お風呂での使用には向いていません。

Galaxy Z Fold5は防水IPX8ですが、防塵等級はありません。砂ぼこりの多い環境では注意してください。

番外:ケースのフレーム保護は期待しないほうがいい

これは端末の劣化ではありませんが、書いておきます。

公式のSペンケースを使っていましたが、カバーディスプレイ側のフレーム保護がかなり貧弱です。細いフレーム保護を細い両面テープで貼り付ける構造なので、すぐズレるし、すぐ折れます。これは公式ケースに限った話ではありません。(別のケースでもカバーディスプレイのフレーム保護が割れました)

最近では公式でも有名サードパーティでも、前面の保護はフィルムのみという製品が主流になっています。

軽さと薄さを優先した結果でもあるのでしょうが、フレームカバーそのものが機能していないという事情も大きいと思います。

結果として、私も今は裏だけ付けて表は付けていません

そういう運用に落ち着きました。

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最新機種と比べて、勝つ点・負ける点

基本的には今も困っていません。そのうえで、最新機種と比べたときの正直な感想を書いておきます。

負ける点:厚み・重さ・折り目の凹凸

Z Fold5

厚みと重さは、最新機種に触れると確実に不満として感じます。253gという重量と13.4mmの厚みは、今の基準では明確に大きい部類です。

折り目については、見た目は慣れて気にならなくなります
ただし触ったときの凹凸は、確実に最新機種のほうが優れています。ここは実機を触ると分かりやすい差です。

Z Fold5

バッテリー容量や充電スピードも大きく下回るため、日常に馴染んで時ほど最新機種に惹かれてくると思います。

勝つ点:アンダーディスプレイカメラとSペン

Z Fold5

逆に、Fold5にあって最新機種にないものが2つあります。

ひとつはアンダーディスプレイカメラ

Fold5のメインディスプレイは、インカメラ(4MP)が画面の下に埋め込まれているため、ほとんど目立ちません

正直に書くと、画質は4MPと控えめです。おそらくそこが廃止された理由でもあるのでしょう。

最新機種は薄型化と画質向上に伴ってパンチホール式になりました。

ただ、メインディスプレイのインカメラで自撮りをする機会が私にはほとんどありませんでした。

それよりも動画視聴や電子書籍のときにカメラが視界に入らないことのほうが、日常的な価値としては上でした。

ここは使い方によって評価が真逆になる部分だと思います。

もうひとつはSペン対応
先ほど書いた写真加工やメモ用途は、最新機種では気軽にはできません。

性能の良いペンをコンパクトに一緒に持ち運べるのは過去機種の利点。

Z Fold5

少し勝手は異なりますが、静電容量式のタッチペンで代用することは可能だと思います。

ぺー
ぺー

新しいほうが全部優れている、とは限らないんですよね。この2つは長く使った人ほど価値が分かる部分だと思います。

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中古で狙うなら、イオシスをチェック

イオシスWEBサイト

性能はまだ現役です。低コストで折り畳みスマホを試してみたいなら、Galaxy Z Fold5の中古は十分に選択肢になると思います。

折り畳み式という都合上、破損リスクは通常のスマホよりも多いことは間違いないため、極力新品で購入するべきというのは間違いないですが、非常に高額なデバイスになるため、安価に試す→次は新品でという流れそのものはおすすめしたい所です。

Z Fold6の発売数か月前で約17万円、現在の中古相場は10万円以下(3世代下)。
定価が25万円前後だったことを考えると、値下がりはかなり激しいカテゴリです。

傾向として、新型が出る直前あたりで定価から10万円ほど下がるイメージです。狙うならこのタイミングが分かりやすいと思います。

中古購入時のチェックリスト

  • メインディスプレイに損傷がないか(無償フィルム交換の可否に関わる)
  • バッテリーの状態(設定 → 端末情報 → バッテリー情報。ただし良好以上の粒度は見られない)
  • ヒンジの開閉に違和感がないか、途中で止まるか
  • 近くにフィルム交換を受けてくれるショップがあるか(1年前後で必要になる)
  • Z Fold5の場合はセキュリティ更新は2028年まで

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それでも手放さない。Galaxy Z Fold5のこれから

買い替えたあと、売却するというのも当然ひとつの選択肢です。相場が下がりきる前に手放せば、次の端末の資金になります。

ただ私は、この端末をサブとして使い続けるつもりです。理由は3つあります。

  • Sペンが使える——しかもこれは、新品ではもう手に入らない機能
  • DeXに対応している——PCライクな作業環境を作れる
  • SoCがまだ現役クラス(Snapdragon 8 Gen 2)

特に大きいのがSペン対応です。最新の折り畳みはSペンに対応していないので、ペンが使える折り畳みスマホは、もう新品では買えません

手放してしまうと、この組み合わせは二度と手に入らないわけです。

コロ
コロ

古い端末って、結局引き出しに眠らせちゃうんだよね……

ぺー
ぺー

そうならないように、用途を決めておこうと思っています。折り畳みは大画面が畳めるという時点で、サブ端末としての適性が高いんですよ。

活用①:電子ノート・メモ帳として使う

Z Fold5

7.6インチの大画面とSペンの組み合わせは、そのまま電子ノートになります。

専用の電子ノート端末を買うという選択肢もありますが、すでに手元にあるものでできるなら、それが一番安いです。

Z Fold5

しかも畳めば普通のスマホサイズになるので、持ち運びの負担もありません。

通話中のメモ、思いついたことの書き留め、簡単な図の作成。
メイン機がSペン非対応になったぶん、この役割をこちらに任せるという分担ができます。

活用②:DeX+モバイルモニターで簡易ノートPCに

Galaxy Z Fold5はSamsung DeXに対応しています。
外部ディスプレイに繋げば、デスクトップに近い環境で作業できる機能です。

モバイルモニターとキーボード・マウスを組み合わせれば、簡易的なノートPCやタブレットのように使えます。SoCがSnapdragon 8 Gen 2なので、軽い作業なら十分にこなせるはずです。

個人的にやってみたいのが、タッチ対応のモバイルモニターと組み合わせて、家用の大画面タブレットとして使うという方法です。

これができれば、サブ端末どころか一つの独立した作業環境になります。

こちらは構想段階なので、実現したら別記事にまとめる予定です。

古くなったから売るのではなく、役割を変えて使い続ける。

折り畳みスマホは畳めばコンパクトになるぶん、サブ端末として置いておいても邪魔になりません。買い替えを検討している方は、こういう選択肢もあると考えてみてください。

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まとめ

Galaxy Z Fold5

Galaxy Z Fold5

メリット

  • 2年半使っても開閉に一切の問題なし
  • 持ち歩けなかった大画面を、持ち歩けるようにしてくれた
  • アップデート待ちの時間が無駄にならない
  • アンダーディスプレイカメラで内側画面がすっきり
  • Sペン対応。大画面での写真加工が快適
  • 中古相場が10万円以下まで下がっており、入門機として狙い目

デメリット

  • バッテリーは確実に劣化する(2年半で1日持たない日も)
  • メインディスプレイのフィルムは1年程度で交換が必要になる
  • 3年近くでフレームとメインディスプレイに乖離が発生した
  • 最新機種と比べると厚く、重い
  • カバーディスプレイ側のフレーム保護が弱い

2年半使ってみて、折り畳みスマホは壊れやすいというイメージは、少なくとも私の使い方では当てはまりませんでした。一番心配していたヒンジは無傷のまま、焼き付きもなく、修理歴もゼロ。

一方で、フィルムとバッテリーは確実に消耗します。特にフィルムは1年前後で交換が必要になるので、近くに対応ショップがあるかどうかは購入前に確認しておくべきポイントです。そして3年近く使うと、フレームとディスプレイの乖離という寿命のサインが出てくることもあります。

それでも、私に折り畳みスマホの良さを教えてくれたのはこの1台でした。外出先で大画面を使うという選択肢を、ゼロから作ってくれた。次の機種を選ぶときに折り畳み以外はあり得ないと思えたのは、この2年半があったからです。

メインとしての役目は、ここまでです。2年半、おつかれさまでした。

とはいえ、お別れではありません。毎日がっつり使い倒す立場からは退きますが、Sペンが使えてDeXも動く端末として、ここからは隠居生活といったところでしょうか。

ありがとう、Galaxy Z Fold5。これからもよろしくお願いします。

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