こんな方におすすめ!
- Galaxy Z Fold8 シリーズのケースをどれにするか迷っている方
- 折りたたみスマホでスタンドの必要性を感じている方
- マグネットやスマホリングを試したけれど、いまひとつしっくりこなかった方
- 純正アクセサリーの出来と価格が気になっている方

折りたたみのケースって、結局どれを選べばいいの?

個人的にはスタンド付き一択です。開いたら完全にタブレットなので、机に置いてハンズフリーで使えるかどうかが重要。余計なものは付けない主義です。
こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。
折りたたみスマホを使っていると、アクセサリーの優先順位がふつうのスマホとは変わってきます。
私の場合、最優先はスタンドです。
開けば手のひらサイズのタブレットになるので、机に置いて動画を見る、通話しながら別の作業をする、ゲームをする、といった場面が一気に増えます。
そのたびに片手で支えるのは現実的ではありません。
Z Fold5のときも、マグネット式のスタンドやスマホリングをひと通り試しました。
そのうえで最終的に残ったのが、ESRのキックスタンドをSペンケースに貼り付けて使うという形です。しかもカバーディスプレイ側のフレーム保護はすぐ折れて買い直しになるので結局背面のみにつける構成に落ち着きました。

マグネットや後付けのリングは、便利さと引き換えに余計な質量を持ち歩くことになります。
本体がせっかく薄く軽くなっても、そこで台無しになってしまうのがずっと引っかかっていました。
そんな中、Galaxy Z Fold8 Ultraにはサムスン純正でスタンドを内蔵したケースが用意されていました。

必要十分なものが公式から出ていると分かり、迷わず本体と同時に予約購入。
今回はそのGalaxy Z Fold8 Ultra Carbon Standing Caseをレビューします。
付属する反射防止フィルムについても少し触れます。
Galaxy Z Fold8 Ultra Carbon Standing Case

メリット
- スタンドを内蔵しても本体の薄さと軽さを損なわない
- 閉じた状態でも開いた状態でも、縦置きも横置きもできる
- ヒンジがしっかりしていて角度を細かく決められる
- カーボン調の質感が良く、純正という安心感がある
- 反射防止フィルム2枚と貼り付けキットが付属する
デメリット
- フィルム2枚付きを考えても価格が高い
- スタンド部分は汚れが目立ちやすく、傷も付きやすそう
概要・スペック
| 項目 | 詳細 |
| 製品名 | Galaxy Z Fold8 Ultra Carbon Standing Case |
| 型番 | EF-XF976SBEGJP |
| 対応機種 | Galaxy Z Fold8 Ultra |
| カラー | ブラック |
| 素材 | アラミド繊維を使ったカーボン調の外装 |
| スタンド | フリーストップ式キックスタンド(背面内蔵) |
| 同梱物 | ケース本体、反射防止フィルム2枚、フィルム貼り付けキット |
| 価格 | ※記入 |
| 重量 | ※実測値を記入 |
ここがポイント!
- スタンドを内蔵しながら、薄型軽量というFold8 Ultraの持ち味を殺していない
- フリーストップ式なので、決められた角度ではなく好きな角度で止まる
- アラミド繊維を使ったカーボン調の外装で、見た目も手触りも上質
- 反射防止フィルムが2枚、しかも貼り付けキット付きで入っている
公式の説明ではっきり書かれているのは、外装がアラミド繊維を使ったカーボン調である点です。カーボン風のプリントではなく、繊維の織り目がそのまま質感になっているタイプになります。
一方でスタンド部分の素材は公式に記載がありません。触ったときのひんやりした感触とたわみのなさからするとアルミ合金のような金属だと思われますが、あくまで手に取っての印象です。ここは断言できないので、分かり次第追記します。
開封と外観チェック
開封して中身をチェックしていきます。

samsung
同梱物はケース本体と反射防止フィルムが2枚、そしてフィルムの簡単貼り付けキット。

斜めの折り目模様が入ったカーボン調のブラックケース。
オシャレな仕上がり。


薄さと軽さを優先しているため背面のみのカバーになるのでヒンジ部分やカバーディスプレイのフレーム部は保護されない点には注意したい。

装着イメージ。軽さも厚みもベースを損なわない良デザインです。




ケース本体の質感は期待どおりでした。
指の腹で触ると細かい凹凸を感じます。さらさらとしていて滑りにくく、指紋も付きにくいタイプです。

背面に埋め込まれているスタンドは、外装とは対照的に光沢のある仕上げです。
チタンとかスチールっぽいメタリックな質感で高級感があり、剛性も高そう。
ヒンジもかなりしっかりしています。
一方でスタンド部分は汚れや傷の目立ち具合がやや気になるところです。

ケース単体の重量は実測37g。
Z Fold8 Ultraにケースとフィルムを装着した時の重さは257gで裸状態のZ Fold5とほぼ同じ重量になります。

使用レビュー
閉じても開いても、縦でも横でも置ける


このケースでいちばん評価したいのは安定感です。
閉じた状態でも開いた状態でも、さらに縦置きでも横置きでも、どれもきちんと自立します。


スタンド付きケースはどれか一つの姿勢だけが得意なものが多いので、ここが全部できるのは大きな違いです。

開いた状態の横置きは動画視聴に、縦置きはSNSやブラウジングに向いています。
閉じたままの横置きも使えるので、料理中にレシピを表示しておくような場面ではそれで十分だったりします。
置き方を選ばないというのは、そのまま使う場面を選ばないということです。
ヒンジがしっかりしていて角度を詰められる



スタンドはフリーストップ式で、決まった角度にカチッと止まるのではなく、動かした位置でそのまま止まります。
ヒンジの粘りがしっかりしているので、少しだけ起こす、少しだけ寝かせるといった微調整がきちんと効きます。
画面をタップしたときに角度が変わってしまうこともありません。
安定して動画やゲームを楽しむことができます。
折りたたみは画面が大きいぶん操作時の力も加わりやすいのですが、そこで倒れたりずれたりしないのは信頼できます。
薄型軽量という本体の価値を壊さない

スタンド付きケースで一番怖いのは、そのぶん厚く重くなることです。
Fold8 Ultraは折りたたみとしてかなり薄く軽く仕上がっている端末なので、そこを潰してしまうケースでは本末転倒になります。
その点このケースは、装着してもポケットへの入り方や手の中での収まりが目に見えて変わることはありません。
マグネット式のスタンドや後付けのリングを足していた頃と比べると、増えた重さの体感がまるで違います。純正がここを分かって設計しているのは素直に良いと思います。
平置きした時のガタツキが軽減される

Zfold8 Ultraは全体は非常薄いですがその分カメラバンプの突き出しが逆に目立ってしまっています。
その影響もあり、そのまま平置きすると斜めになってしまい安定感がまったくありません。
このケースはカメラの対象位置に程よい高さのキックスタンド部分が来るので背面平置きした時にバランスがよくなることでガタつきがかなり軽減されます。

全体の薄さを損なうことなく、一部高さが調整されることによってメリットが生まれています。
ただし、高さが完全に一致しているわけではないため完全にガタツキ無くなるわけではない点には留意する必要があります。
ありがとう、フィルムと簡単貼り付けキット

本機に簡単貼り付けキットを設置してフィルムをかぶせると位置がピッタリ固定されるのでまずズレません。
私は不器用で、フィルム貼りはいつも気泡とホコリとの戦いになるのですが、これは位置合わせで悩む時間がまったくありませんでした。

結果としてかなり綺麗に貼れています。

ここまで綺麗に貼れたの久しぶりかもしれない・・・。

いつも誰かにお願いするか、失敗して買いなおしてるもんね・・・。
肝心の反射防止効果もそこそこ高いです。
照明や窓が映り込んで画面が見づらくなる場面が、貼る前と比べてはっきり減りました。
屋外や明るい部屋で使うことが多い方なら、それだけでも効果を実感できると思います。
ただし指紋は普通に目立つタイプです。
反射防止とサラサラした指滑りは両立していますが、皮脂の跡が残らないわけではありません。
このあたりは割り切りが必要です。
気になる点:価格だけはどうしても引っかかる
製品としての不満はほとんどありません。残る問題は価格です。反射防止フィルムが2枚付いていることを差し引いても、ケース1つの金額としてはかなり高い部類に入ります。
私はアクセサリーの同時購入キャンペーンで割引を受けて買いました。正直なところ、定価のまま買うとなると私も少し考えたと思います。中身は良いだけに、価格で候補から外れてしまうのはもったいない製品です。
価格で迷うなら、好きなケース+ESRのキックスタンドという手もある

冒頭でも紹介しましたが純正の価格で二の足を踏む方には、お気に入りのケースにESRのキックスタンドを貼り付ける方法をおすすめします。
私がZ Fold5で最終的に落ち着いたのがこの形で、Sペンケースの背面に貼って使っていました。
良いところは3つあります。2年近く使っても剥がれない接着力、純正と同じように角度を自由に決められるしっかりしたヒンジ、そして価格の安さです。
好きなデザインのケースを使いながらスタンドだけ足せるので、ケース選びの自由度が残るのも大きな利点になります。
- 接着力が強く、長期間使っても剥がれにくい
- ヒンジがしっかりしていて角度調整ができる
- 好きなケースを使ったままスタンドを追加できる
- 価格が安い
難点はスタンド自体が小型であることに由来します。横向きの安定感を優先して貼ると、縦置きのバランスが悪くなります。逆もまた同じで、どちらを主に使うかを決めてから貼る位置を選ぶ必要があります。裏を返せば、弱点らしい弱点はそれくらいです。
まとめ
Galaxy Z Fold8 Ultra Carbon Standing Case

メリット
- スタンドを内蔵しても本体の薄さと軽さを損なわない
- 閉じた状態でも開いた状態でも、縦置きも横置きもできる
- ヒンジがしっかりしていて角度を細かく決められる
- カーボン調の質感が良く、純正という安心感がある
- 反射防止フィルム2枚と貼り付けキットが付属する
デメリット
- フィルム2枚付きを考えても価格が高い
- スタンド部分は汚れが目立ちやすく、傷も付きやすそう
ここがポイント!
- スタンドを内蔵しながら、薄型軽量というFold8 Ultraの持ち味を殺していない
- フリーストップ式で角度は自由、タップしてもずれない安定感
- 閉じても開いても、縦でも横でも置ける
- 反射防止フィルム2枚と貼り付けキットが同梱される
折りたたみスマホにとってスタンドは、あると便利なものではなく最初に用意しておくべきものだと思っています。開いたときの大画面を活かせるかどうかが、そのまま端末の使い道の広さになるからです。
その意味でGalaxy Z Fold8 Ultra Carbon Standing Caseは、必要なものだけをきちんと詰めた製品でした。物としての完成度は高く、純正という安心感もあります。気になっている方は買って後悔することはないはずです。
唯一のハードルは価格です。
ここで迷っているなら、アクセサリーの同時購入キャンペーンなどを狙うのが現実的な手になります。それでも高いと感じるなら、好きなケースにESRのキックスタンドを貼るという選択肢も十分にありです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。折りたたみのアクセサリー選びで迷っている方の参考になればうれしいです。




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