iPadでモンスターハンターワイルズをプレイする方法

iPadでモンスターハンターワイルズをプレイする方法 iPad 2025.03.14
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こんな方におすすめ!

  • モンハンワイルズをプレイしたいけどPCやPS5などのCS機を持っていない方
  • iPadでモンハンワイルズをプレイしたい方
  • GeForceNowの登録方法について知りたい方
ぺー
ぺー

iPadを使ってモンハンワイルズをプレイできるなんてすごい時代になったものですね!

こんにちは、ぺー(@pe_log_net)です。

2025年3月よりGeForce NOWというクラウドゲーミングサービスにモンハンワイルズが追加されました。

これによって実質iPad単体でモンハンワイルズがプレイできるようになったため、さっそくその手順について解説していきます。

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GeForce NOWとは

GeForce-NOW

GeForce NOW(ジーフォースナウ)は、NVIDIAが提供するクラウドゲーミングサービスです。

クラウド上の強力なGPUサーバーでゲームを動作させ、その映像をストリーミングすることで、スペックの低いPCやスマートフォンでも高品質なPCゲームがプレイできるのが特徴です。

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必要なもの

iPad以外に最低限必要なものをご用意ください。

Steam版 モンスターハンターワイルズ

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GeForce NOWはゲーム遊び放題のサブスクではなく、月額で高性能CPUの利用券を渡すだけなので、プレイするソフトは別途購入する必要があります。

合わせてSteamアカウントも必要になってくるので持っていない人は登録しましょう。

コントローラー

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iPadとペアリングできるコントローラーを用意する必要があります。

今回はテスト用にDualShock4を利用しました。

クレジットカードもしくはpaypal口座

GeForce NOWでモンハンワイルズをプレイするには月額プランに加入する必要があります。

支払い用のクレジットカード、またはpaypalの支払いができますのでご用意ください。

キーボード

iPad上でGeForce NOWやSteamの設定を行う時にキーボードが無いと不便です。

たまにクラウドPC上でログインが必要な際に、スクリーンキーボードが表示されない場面があり、タッチ操作だけで完結しようとすると詰むので別途用意するのが良いでしょう。

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プレイ方法手順

GeForceNowアカウントの作成

まずはGeForceNowでアカウントを作成します。

geforce_now

今すぐ参加するをクリック。

geforce_now

プロバイダを選択。(今回はNVIDIA)

プランの選択

geforce_now
Screenshot

GeForceNowにはいくつかプランがありますが、モンスターハンターワイルズをプレイする場合は有料プランに加入する必要があります。

月額の場合は以下の2プランからの選択になります。

プラン料金内容
Performanceプラン月額1,790円最大1440p/60fpsのプレイが可能
Ultimateプラン月額3,580円RTX 4080サーバーへのアクセスや最大4K/120fpsのプレイが可能(フルHDなら240fps)

一旦アカウントのみを作成したい場合はFreeを選択すれば無料で作成可能です。

geforce_now

プランを選択するとログイン画面が出てきますが、もしNVIDIAのアカウントも持っていない場合は、「ログインヘルプ」から「アカウントを作成する」に移動することで新規作成が可能です。

geforce_now
geforce_now

Googleアカウントなどをお持ちの場合はそちらを使うのが早く済むと思います。

有料プランを選択した場合、支払い方法の入力があるのでこちらも済ませておきます。

geforce_now

画面の手順に従いアカウント設定を行うことができれば完了です。

iPadでGeforceNowを起動する

iPadでGeforceNowを起動する場合、一部特殊な操作が必要です。

手順に沿ってGeforceNowをホーム画面に追加します。

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  1. ツールバーの「共有」ボタンをタップ
  2. 上にスワイプして、メニューの「ホーム画面に追加」を選択
  3. GeForce NOWをホーム画面から起動

ホーム画面に追加すると以下のようにアイコンが表示されます。

geforce_now

ホーム画面のアイコンをタップするとGeForce NOWが起動します。

geforce_now

ストリーミングサーバーを起動する

画面からモンスターハンターワイルズを選択します。

geforce_now

モンハンワイルズの所有状況を確認するため、購入したSteamのアカウントの紐づけを行います。

手順に沿ってGeForce NOW上からSteamにログインしてください。

geforce_now

準備が整ったら「プレイ」を押してクラウドPCに接続します。

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起動前にコントローラー接続のチェックもありますので、事前にペアリングを行っておきましょう。

「Performanceプラン」ではクラウドPCへの接続はおおよそ20秒~1分半でした。

サーバーの接続状況によって多少ムラがある感じだと思います。

接続が完了すると「ゲーミングリグ(クラウド上のPC)の準備ができました!」という画面が表示されます。

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「レッツゴー」ボタンを押すと、クラウドPCからストリーミングされる画面がiPad上に表示されます。

初回のみ起動したPCサーバーのリージョン設定があります。

「日本」を選択して完了です。

モンハンワイルズ起動する

クラウド上でSteamログインの指示が出た場合は、手順に沿ってログインを行ってください。

geforce_now

あとはTOP画面にモンハンワイルズが表示されるため、選択してiPad上でプレイすることが出来ます。

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iPadでクラウドサービス使ったプレイは現実的か?

個人的にはおすすめしにくい

画質が荒い

クラウドPCのスペックによるグラフィック性能とは関係なく、ストリーミングされる映像の画質が荒い印象です。

ゲーム開始前のSteamの画面の段階で既に荒さが目立っています。

仮にUltimateプランに加入したとしても、結局画質が悪いので低画質設定・パフォーマンス重視のミドルスペックPCで遊んでいるようなものに感じてしまうのではないでしょうか。

一応外部モニターに接続して大画面でプレイすることも可能ですが、画面比率は固定、画質の粗さは解消できません。

それなら、コスパ重視のゲーミングPCを買う方がいいのではと思ってしまいます。

遅延はたしかに存在する

iPadの場合はクラウドゲーミングの遅延だけでなく、bluetoothコントローラーの遅延も加味しないといけないため、二重の遅延と戦うことになります。

十分な回線速度でアクセスしても遅延はあるため、Geforce NOWとbluetoothコントローラーの問題で間違いないでしょう。

回線速度

それでも、クラウドゲーミングでここまで低遅延を実現できるのかというくらい、遅延は控えめな印象です。

ゲームによっては問題なく遊べるレベルだと思いますが、競技性の高いPvP制のゲームについては少し難しいかもしれません。

geforce_now

画質の粗さと微妙な遅延が相まって、画面酔いしやすく感じますし、違和感はどうしても感じてしまいます。

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総評

どうしても外出先でプレイしたい場合はiPadとの相性は良い

前述した通り、画質や遅延の問題でメインで遊ぶのは辛いです。

普段はご自身の持つメインのゲーミングPCでプレイし、外出先でちょっと触りたい場合にiPadを組み合わせて使うと良いかもしれません。

ぺー
ぺー

メインPCがあるならSteam Linkを使った方法の方がいいかもしませんね。

逆にiPadのみしかもっていない場合で、モンハンワイルズをプレイしたい場合は素直にメイン機としてPS5やPCの購入を検討してほしいです。

グラフィックとパフォーマンスがいずれも良好であればまだしも、iPadでプレイする場合には妥協点が多いため、せめて「XBOX GAME PASS ULTIMATE」のように月額制でゲームが遊び放題のサービスであれば、話題の新作をお試しプレイするのに適していたと思います。

ただし、遅延については人によっては気にしないという意見があったり、iPadではなくPCの場合は画質が綺麗だったなど環境によって様々な意見もあります。

プレイできるだけでもすごいことだと思うので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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